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  • 2人~5人
  • 60分前後
  • 8歳~
  • 1968年~

ナインティーナイン_yauichiさんのレビュー

60名
1名
1
8ヶ月前

ドイツゲーム賞第一回大賞受賞作「ウサギとハリネズミ」の作者であり、ゲーム研究としても著名なDavid Pariettが創作したトリックテイク。

1974年「Games&Pazzles」に掲載後、1977年に自著「Origina Card Games」を始め、自他の様々な本に紹介され、「トランプゲーム大全」ではオーへルの仲間の欄で紹介されていて「トランプゲーム大百科」ではオーへルと一緒に「ホイスト/ブリッジファミリー」で、pagat.com での Classified index においては  Extract BIdding Group として分類さる。創作系トリックテイキングゲームとして最高傑作にあげる人も多く、専用のカードで市販されていたり、システムの一部を使っているゲームがあったりする。

このゲームの特徴として自分の手札の中から3枚を捨ててトリック勝利回数宣言の秘匿情報して利用するシステムが挙げられる。それだけでも秀逸だが個人的にはプレミアムビットの存在を推したい。このプレミアムビッドによってスカートのような2対1の勝負になるだけでなく、個人の成功も狙っていくと言う半競合的なゲームになり、この面白さは他のゲームでは味わえない魅力を発揮する。遊ぶ際は是非とも積極的にプレミアムビッドにチャレンジしてもらいたい。

 Pariettはゲームを発表した後も改良していくスタイルらしく、この99も切り札決定を前回のビット成功者の人数で決定すると言うルールに出しておりこのバリアントを推奨しているらしい。

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荏原町将棋センター
大臣
_yauichi
_yauichi
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#1
8ヶ月前
懐かしい。トランプ大百科の方かな、持ってました。丁度1万円でした。

ホイスト系は全部試しまして、プレミアムビッドやオークションビッドでもやりましたよ。

それから、ナインティナインがウサカメの作者という情報は、目から鱗です。有難うございました。

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