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  • 1人~4人
  • 45分~90分
  • 13歳~
  • 2023年~
258名
3名
0
7ヶ月前

世界崩壊後のサバイバルアドベンチャー独立拡張 極寒&灼熱の地で生き延びろ

接続されたタイルで構成されたマップを探索して各地を巡り、指定された目的を遂行していくシナリオクリア型のサバイバルアドベンチャーゲーム。

無印のMAXIMUM APOCALYPSEは都市~市街地テーマのゾンビサバイバルというテーマだったが、のちにゴシックホラーやコズミックホラーの拡張がリリースされ、極寒と灼熱の環境が追加されるWASTED WILDSがKSで出たのを機にレイトプレッジで入手した……ような気がする(おぼろげ)。

 

シナリオによって多少異なるが、おおむねゲームの基本的な進行はスタート地点のバン(車)から移動してマップタイルをめくっていき、指定された目標地点に到達したらそこで何らかのアクションを行う、というもの。

 マップはこんな感じ。公開された時や侵入したとき、そこでターンを終えたときなどで追加の効果が発生するタイルもある

アクションは毎ターン支給される4ポイントを使用して、上記の移動やカードのプレイ、タイルの探索やシナリオごとの特殊行動を行える。

必要な場所を発見してシナリオのトリガーを起動し、必要なアイテム(たいてい食料や燃料)を入手したらバンに戻る(戻らなくていい場合もある)と目標達成でシナリオクリアとなり、次のシナリオに進むことができる。

 

このWASTED WILDSではそれに加えて新たなシステムとして時間経過と環境、部族モンスターというのが追加されているのが特徴。

 中央に時間経過を管理するダイヤル、左右に昼夜のサイクル効果、上に環境、下に部族の友好度を処理する部分がある

ラウンドの初めに時間経過の処理を行い、上下左右にあるアイコンにダイヤルが到達すると対応する処理を行うという仕組み。

環境を処理する上の部分にはEXPOSE(屋外効果)デッキがあり、このタイミングで屋内タイルにいないとカードを引いてキャラクターに付与し、記載されているペナルティを受けることになる。この効果は重複し、2枚目からは裏面のより大きなペナルティを適用する必要があるので注意が必要。

ダイヤル下部で管理する部族は、プレイヤーとの友好度によって敵対したり味方になったりするモンスターで、基本的にアイテムを贈ると友好的に、他の敵への囮にしたりすると敵対的になっていく。この友好度は夜12時に中立寄り(やや悪め)に戻っていくので、関係維持に気を使う必要がある。

左は夜明け処理で、矢印の方向に未確定敵トークンが移動する。それによって新たな敵と遭遇したり、場合によっては密集地域に通り道ができたりするという要素になっている。

右は日没処理で、夜明けまで不利なパッシブ効果が発生するというもの。

これらを処理するダイヤルは毎ラウンド基本1つ進行するので、近くなったら対策をしておけばいいのだが、直前に振るモンスター発生ロールで7が出てしまうと一気に4つ進行してしまう。6面ダイス2個を振って7が出る確率は1/6の約17%なので結構起こりやすく、なかなか油断できない要素となっている。

 

他にもスカベンジデッキが簡略化されて全シナリオで共通した内容になり、マップタイルも極寒編、灼熱編ごとに決まった組み合わせで、Gametrayz製のプラトレイに収納してセットアップが迅速になったという細かい改良もある。

 

このゲームのソロルールは1キャラクターを操るモードと、2キャラを簡易的に操作するモードが存在する。

1キャラモードは装備枠や手札数が緩和され、長距離武器の効果を調整し、(このゲームにおいてモンスターはいずれかのキャラに接敵しないと攻撃対象にできないため、自分に接敵したモンスターを攻撃できない遠距離武器は無意味になってしまうので)さらに選択ルールで使用しなかったPCを味方としてモンスターデッキに混ぜて遭遇・勧誘できるという要素がある。指定した種類のカードを支払ってキャラを勧誘すると装備枠が拡張され、対応したスキルが使用できるほか、自キャラが死亡したときに引き継いでゲームを続行できるという利点がある。

簡易2キャラモードはそれぞれのキャラのデッキを混ぜて初期手札を倍の枚数引いて、どちらのキャラでも手札を共通して使用するというもの。操作キャラが代わるごとに手札を持ち替えずに済み、管理も楽になるのでプレイアビリティは向上する(その代わりドローが偏ると独自のカードを使用できないリスクもある)。

もちろん協力型のゲームなので、通常のルール通り一人2~4役でプレイしても問題ないので、好みのプレイスタイルで選べるのがうれしいところ。

 

気になった点としては、シナリオブックに「タイル配置例」として配置パターンがいくつか書かれているものの、決まった配置がないため難易度の調整が投げっぱなしになっている(正方形に近くすき間なく並べれば難易度が下がり、逆に一列に並べたり、すき間を多くすると難易度が上がる……この点に関しては、夜明け処理の敵移動ですき間の意味が出てきたところはある)ところ、シナリオ目標タイルもランダムで並べるので運に大きく左右されるところなどがある。この辺りはタイルゲーム全般に言えるので、このゲームに限った問題ではないが、まあそのあたりもハプニングとして楽しむくらいの遊び方をしてほしい、ということなのだろう。

 

上記の改善点によりセットアップが簡便になり、ゲーム自体のルールもシンプルで気軽に遊べるので、オリジナルシリーズファンはもちろん(旧セット対応のシナリオも付属している)、新規プレイヤーもこのセットから入るのもオススメ。

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