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  • 2人~4人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 2025年~

ラブレターストーリーズりんさんのレビュー

254名
2名
0
1日前

いろんな種類のラブレターを、多分、全部あわせて200回以上遊んでいると思います。さすがに一時期ほど繰り返して遊ぶことは少なくなってきましたが、今でも、プレイするとおもしろいです。
世界中に広がるのもわかるゲームだと思います。

ラブレターストーリーズは、そんなラブレターのゲームを遊んだその状況によって、分岐していくアドベンチャーゲームをつくっていこうという画期的なゲームです。

ゲームは、ラブレターをしながら進んでいきます。ラブレター自体がおもしろいです。そして、そのゲームの結果によって、物語が分岐していきます。
普通のゲームだと、その結果がつみかさなっていって勝敗が決まるのですが、ラブレターストーリーズの場合は、物語が紡がれます。

凄いですが、はじめはちょっととまどってしまいました。プレーヤーは何を目指すのか。自分がかわいいメガネ姫(その他意中のキャラクター)と結ばれればいいのか?
そうするには、各キャラクターの攻略(?)難易度が、けっこう違いすぎます。
まあ、ゲーム的には姫(王子)にラブレターをたくさん届けるのが勝ちとされていますが、結論としては、ラブレターを遊ぶというのは、物語を駆動させるためのエンジンで、攻略もメインではなくて、ゲームの過程で出力された物語を楽しむことこそ、このゲームの中心なのではないかと思います。
もしくは、ラブレターを遊んでいるうちに勝手に物語ができあがるのを楽しむゲームかもしれません。

分岐で、いろいろなキャラクターが出てきて、物語ができていくのは楽しいのですが、若干、カードを並べたりするのは、煩雑でデジタル向きかなぁと感じました(ネタバレをさけるという意味でも)。
もしくは、物語の方はゲームブックになって、なかにカードが仕込んである様な形が、遊びやすかったように思います。

あとは、物語を作っていくというシステムは、若干ソロプレイ、もしくは、協力プレイ向きだという気もします。1人で遊べたり協力して秘められた物語を開示していくようなバージョンもあれば……と思ったけれど、それはもはや、ラブレターではなくなってしまうのかもしれません。

これは良いと思ったところは、実はラブレターいろいろなヴァリアントカードがつくられているのですが、元版のラブレターが素晴らしすぎて、あんまりヴァリアントカードを使いたいモチベーションがないのですが、ラブレターストーリーズを遊ぶと、自然とヴァリアントカードでも遊べるところはいいところかなと思います。

デジタルでも、でて欲しいです。

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touring123
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りん
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