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  • 2人~5人
  • 45分~60分
  • 10歳~
  • 2019年~

ハダラHideさんのレビュー

346名
1名
0
3年以上前

このゲームは、3つの時代を通じてプレイヤーが担当する集落を発展させて勝利点を獲得し、ゲーム終了時に最も多くの勝利点を獲得しているプレイヤーが勝利者となります。

発展させる分野は「収入」、「軍事力」、「文化力」、「食料供給」の4つで、プレイヤーが受け取る「準備カード」によってこれらの初期値は変化します。また、これらの分野を発展させるための主な方法は、「文明カード」を自分の手番時に購入し、そのカードに描いてある色の四角の中にある数字分だけを増やします。さらに、自分でプレイした同じ色の「文明カード」を購入する場合には、その枚数分だけカードの購入金額を減らすことができますので、なんとなく「宝石の煌き」と似ています。

しかし、自分の手元における「文明カード」の枚数は、「食料供給」分野の数値を同じだけしか持つとができません。調子に乗って「文明カード」を増やしていくと、超過した「文明カード」を捨てることになり、せっかく増やした各分野の数値を捨てたカードに描いている数字分だけ減らさなければなりませんので、注意が必要です。

「文明カード」を安く手に入れるためには、特定の色に特化したほうがいいですが、あまり特化しすぎると食料供給の数値より多くのカードを持つことになったり、金のメダルトークンの特典(文明カード5色1組につき7勝利点)の恩恵があまりなかったりする場合があります。特定の色にやや特化するぐらいが良いのではと思います。

それから、「文明カード」を購入する方法が特異で、最初のフェイズでは紋章で指定された色の山札から2枚引き、1枚を捨札、もう一枚を購入するか売却するかします。これを5色分それぞれ1回行います。つまり、全ての色の「文明カード」を各プレイヤーは、手に入れることができるチャンスがあります。次のフェイズでは、親から順番に最初のフェイズで捨札にした「文明カード」を捨札山から、一番上にあるカードをどの色でからでも選んで、カードを購入か売却するかすることができます。これを捨札の山が無くなるまで各プレイヤーが順番に行います。そのため、最初のフェイズで捨てる札はその次のフェイズで他のプレイヤーが購入して入手する可能性があることを考慮して選ぶ必要がありますので、悩ましいところです。

このようにカードを集めて、文明を発展させていくゲームですので、ルールはそれほど難しくないと思います。我が家では小6の次女も楽しんでプレイしています。

下の写真は、家族4人でプレイしたときの様子です。ちなみに私は最下位でした。


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よっぴー
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