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  • 2人~6人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 1989年~

マングローブからの脱出白州さんのレビュー

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7年以上前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

5/10

2001年ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト作品「カルタヘナ」の元になったと言われるボードゲーム。

手番では、動物のカードを出して、空いている次の動物のマスまで進む。

途中、1人しかいることのできないゾーンになっている吊橋とか誰かが通り越すまで1位を足止めする象とか、それなりにイベントが多く、当時のゲームとしてはかなり面白い部類に入ったであろうと感じさせる。

しかし、このゲームは前半は盛り上がるが、後半はそれが失速すると言われており、その原因がゴールマスにある。

なぜかというと、このゲームでゴールするには、赤のカードを出さなければならないのだが、この赤のカードが5枚しかなく、それを牛耳るプレイヤーがいると、いつまでもたっても誰もゴールできない(というかトップでもそのカードがなければ、決してゴールできない)設計になっている。

そのため、ゲーマー同士でやると、かなりの確率でこの現象が起きるため、手札の数を減らすことを推奨されているが、たしかにそのとおりだと思う。

なので、ゲーマー同士であまりやるべきではないゲームではあるが、完成度の高いカルタヘナで遊べばいいのに、わざわざ歴史探検みたいな感じで、このゲームを発掘してやろうとする時点でかなりのゲーマーなので笑、この現象は起こる前提として考えた方が良い気はする。

なので、もしやるなら手札を減らすヴァリアントを入れたほうがいい。

もし、それをいれなければ、ゲームとして欠陥がある評価2になる可能性すらあるので注意。

普通の人はわざわざこんなマニアックなゲームに手を出さずに、カルタヘナで遊びましょう笑

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白州
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