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  • 2人~6人
  • 30分~60分
  • 12歳~
  • 2014年~

エヴォリューションBGF(ボードゲームの杜)さんの戦略やコツ

438名
0名
1
約4年前

今回は肉食プレイに焦点を当ててみます。


餌が得点になり、その餌は個体数までしか

食べられないシステムで、かつ

肉食動物は相手よりサイズが大きくなければ

ならないので根本的に肉食動物は不利です。


また肉食にするためには「捕食」をつけるので

実質他の種を襲いやすくするために

付けれる特徴は2つしかありません。


「登攀」に対しては「登攀」、

「警鳴」で守られた相手には「要撃」が必須で

他の防衛カードを突破するためには

「知能」を付けた上で手札を捨てる必要が

あるのでそもそも捕食対象にできる相手が

殆どおらず個体数も増やしにくいため

草食で守りながら種と個体数増やすムーブが

圧倒的に強いです。


水場の餌も捕食を持つプレイヤーが

マイナス入札で大きく減らせればいいんですが

カード構成が

-3が2枚

-2が3枚

-1が4枚 

0が7枚

1が10枚

2が15枚

3が25枚

4が25枚

5が18枚

6が11枚

7が6枚

8が2枚

9が1枚

となっており捕食持ちが意図的に

水場の餌を減らすといってもスズメの涙で

よほど草食動物の種と個体数が増えないと

水場の餌が枯れるということがなく、

その状態になった時には

すでに他のプレイヤーに大量得点されている

ということなのでそこから

肉食プレイヤーが勝つのはまず無理。


肉食プレイに活路は全く

見い出せませんでした。

もう少し肉食動物に強いカードがあるか

特徴カードを捕食以外に3枚付けれるなど

ないと難しいと思います。

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大賢者
BGF(ボードゲームの杜)
BGF(ボードゲームの杜)
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#1
7ヶ月前
自分もそこまで重くプレイしているわけではありませんが、一応意見を述べておきます。

守りを固めた草食に対して肉食が圧倒的不利なのは事実ですが、守りを固めた草食は、餌確保能力に特化した草食に必ず競り負けるバランスになっていると思います。

肉食動物がいない環境下では、肉食に対する防衛能力は邪魔者でしかないためです。

しかし、餌確保特化型の草食動物同士の環境だと、水場の餌が枯渇しやすいため、肉食が優位に立ちやすいのです。

なぜかというと、肉食は水場の餌争いに一切関らずに餌を確保できるためです。

そこで肉食に対抗するために、防衛能力を付けたり、サイズを大きくしたりする草食動物も出てくるわけですが、前述のように完全に守りを固めた草食が並ぶようになると肉食は衰退していき、今度は餌特化型の復権の余地が出てきます。

肉食>餌特化>防衛特化>肉食…という形で三すくみができており、それぞれが発展と衰退を繰り返しながら様々な特徴を持った生物種が生まれてくる、というのは最初から狙って作られたゲームデザインでありテーマとも上手く合致していると思います。

勇者
sakon
sakon
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