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  • 1人~4人
  • 30分~120分
  • 12歳~
  • 2016年~

オーディンの祝祭どじょうさんのレビュー

397
名に参考にされています
2019年03月03日 17時26分

先日、友人が持って来てくれたオーディンをプレイした。

拡張込み。追加タイルあり。


4人でプレイしたのだが、そのうち1人は完全な初心者。初ボドゲ。

まぁどうにかなるだろうと所有者にインストをして頂いた。

初心者に対して、無駄なくわかりやすくインストが行われて1時間7分(ストップウォッチで測った)

それだけやれることが多い。

インストの最中も何かどうなっていくのかが未知数でワクワクドキドキは募るばかり。


全7ラウンドで、ラウンドごとに12のフェイズがあるが、考えることは3つ。

・ワーカーをどこに置くか(フェイズ5)

・食事をどうするか(フェイズ9)

・タイルをどこに置くか(フェイズ7・10)


で、最終目的は勝利点を稼ぐことだが、そのためにすべきことは

「タイルを増やす」「タイルをグレードアップする」「タイル置き場を増やす」

の3つに大別される。そのためにワーカーをどこに置くかを考えるわけだ。


ワーカーを置いてできることが多すぎるためどういう方針で進んでいけばいいのかわからない。

普通のワーカープレイスメント同様、他のプレイヤーが行った行動は同ラウンド中に行うことはできないが、選択肢が多すぎるぐらいにあるので、行動が制限されて思ったことができないというストレスが低い。

またワーカーの数だけ行動するというより、ワーカーをコストとして行動する感覚に近い。

ワーカー1人だったらこの行動。

ワーカー2人ならこれ。3人だったら、と人数が増えるほど効果の高い行動ができる。

しかし、その分ワーカーを多く減らすことになり、ラウンド内の行動回数は減ってしまう。


更に、ワーカーを使い切るときだけの効果の高い行動があるため、

一度に多くのワーカーを使ってしまって早めに有利な行動を選択したいところだが、

行動が終わった順の逆順に次のラウンドの手番が行われるため早く終わるのがいいとは限らない。

その辺のバランスが絶妙で最善手が何なのかがわからなくなる。


それだけでなく狩猟や襲撃、略奪などはダイスを振って行うため運の要素もある。

ダイスは2回まで振り直しができるが、そこにもまたドラマが生まれる。

高い目が出て欲しいときに、、、低い目が出て欲しいときに、、、。

 ※ 略奪は他のプレイヤーから奪うわけではないので、争いは生まれません。


様々な行動を経て、タイルを手に入れたらそれらを配置する。

タイルの配置はいつ行っても良いが、一度置いたら元に戻せない。

タイルを置くのにはいくつかのルールがあり、条件を満たせば

ボードに描かれた収入や資源(タイル)を得ることができる。


初めは全然足りないタイルも、終盤になるにつれてどんどん埋まっていき、

いつの間にやら、タイルボードのほうが足りなくなっていく。

タイルボードは入手した時点で勝利点が得られるのだが、

そのタイルにはまた‐1と描かれたマスが数多く存在する。

‐1マスを埋めなくてはむしろ、勝利点は下がってしまう。

マイナスを埋めていくことで勝利点が増えていくわけだ。

逆に言えば、そういったボードを埋めない限りせっかく手に入れたタイルに何の価値もない。


タイルには色があり、橙→赤→緑→青 の順にグレードが上がる。

橙と赤は食料として使うことができる。

ラウンドごとにワーカーに食事を提供しなくては、勝利点を失ってしまう。

食事の提供にもいろいろとルールがあるわけだが、

まぁ食事を与えること自体はわすれなければ簡単だ。忘れなければ!


しかし、ボードを埋めて勝利点を稼ぎたい!という気持ちが強いと

「このタイルを食事に回さなくてはならないのか……。」という葛藤が起きる。

クソー飯ばっかり喰いやがって……!と怒りに打ち震える場合は移住を行おう。

船さえあれば移住ができる。これは非常に良い。

食料の減る量を抑えることができる上に勝利点も貰える。

だからといってワーカーが減るわけではないのだ。船は失うが。

船がないとできない行動は数多く存在する。船を失うのはやや痛い。


そうそう、このゲームでは2種のカードを使う。

武器カードと職業カードだ。

武器カードは狩猟や襲撃を行う際に使うカード。

ダイスを振ってアクションを行うのだが、そのカード枚数が多ければ、成功確率が上がるというもの。

アクションに失敗した場合は、残念賞として武器カードを貰える。次回は成功確率が上がる仕組みだ。


そして「職業カード」

これはなかなかのもの。

このカードは入手して、使う。ただそれだけのカードなのだが、

中にはゲームの方向性を大きく変えるほどの能力を持ったものがある。

ピンからキリまで様々な効果をもったカードで、

即時効果を得るものもあれば、恒久的に効果があるものもある。


ちなみに私は、投石兵だったかな?石で与えるダメージが2倍というものや、

商船なのにドラゴン船として使えるもの。あとは、牛引換券みたいなものもあった。

種類が多すぎて何とも言い難いが、何を引くかに合わせてプレイを変えていくことが望ましい。

ゲーム序盤に強い効果のカードが引けたら、そりゃあ、、もう、、、ねぇ?


と、まぁいろいろ書いたわけだが実際これを読んだところで

どういうゲームなのかはよくわからないことだろう。

いろいろあり過ぎて伝わりきれないと思う。

だからといって、待ち時間の多いゲームではない。

体感としてはサクサク進む。気がつけば、ハッこんな時間!となってしまう。

ルールを把握するのに時間がかかるが、わかってしまえば大したことはない。

今度は全体で1時間半で行けるんじゃないかなぁ。(初回は4h)


最終的に

ゲームの持ち主のプレイヤーが1位で156点(だったはず)

私は3位で120点くらい。2位の人は125点くらい。4位については全く覚えていない。

最初にしてはなかなか高得点が取れた。

次はこうやって進めよう、ああやって進めようと戦略を妄想するのもまた楽しい。

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運・確率5
戦略・判断力20
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見4
作品データ
タイトルオーディンの祝祭
原題・英題表記A Feast for Odin
参加人数1人~4人(30分~120分)
対象年齢12歳から
発売時期2016年~
参考価格11,880円
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