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  • 1~4人
  • 30~120分
  • 12歳~
  • 2016年~
(5.0)

オーディンの祝祭

メーカー:テンデイズゲームズ

日本語ルール付き/日本語版
重量級のパズル×ワーカープレイスメント。ボードを埋めるパズル要素が新鮮。

2人用ボードゲームでパズル要素のあるパッチワーク、ワーカープレイスメントの主流であるアグリコラ、そのふたつのデザイナーであるウヴェの作品です。

できるアクションは50ほどで、戦略を練って進めていくことが高得点につながります。

タイルがたくさん含まれており、プレイ時間だけでなく、物理的にもかなり多いボードゲームです。

どうやって自分の個人ボードを埋めるか考える必要があるので、プレイ中ずっと頭を使い続けることになります。

二版となり、これまで二種類が販売されていたミニ拡張が同梱されております。
また、ミニ拡張は、原語版と同じだった島名も日本語化されております。
加えて、「1、2人プレイ用アクションボード」があらたに用意されています。
一部、ルールブックの記述や構成は変わっておりますが、ゲーム内容自体に変更はありません。

レビュー 35件

戦略やコツ
3961名が参考
6年以上前

牧畜プレイで190点を取ることに成功したので、初心者の方でも入りやすいように簡単に色々な1ラウンド目の動きを書いていこうと思います。

このゲームは基本的には良く出来たゲーマーズゲームなのですが、ある一定以上になると運の要素がかなり大きくなります。


そこで、運の絡む大きさ順に4人戦のオススメの戦法を書いていこうかと思います。


1.運(小) 捕鯨船プレイ

1ラウンド目から捕鯨船を購入し、主なタイル収入源を捕鯨で賄います。

元々捕鯨自体が1wあたりの効率が6点近い動きですし、拡張島含めaはどれを取っても強いので、島争いに強いです。

職業カードも多く引けるため、有利な盤面を作りやすくなっています。

反面、12面ダイスを3回振るうちに3程度を1度は出さないといけないため、ある程度の運は要求されます。


2w4木1鉄 

1w捕鯨船 

3w捕鯨(ダイスロール) 


買いたい島:シェットランド lofoten ビュルネイ (終盤は点数島を買いに)


2、運(中) 略奪プレイ

1ラウンド目からドラゴン船を購入し、2ラウンド目から略奪を行なっていき、アイスランドや fuego、グリーンランドなどに手を伸ばせます。特に相性がいいのはアイスランドと fuegoですが、前者は商船プレイを行なっているプレイヤーと被りやすいので基本的には後者を狙っていくことになります。

12面ダイスを3回振る間に、10以上を出すのを2-6ラウンドの間に5-8回程度要求されます。(鉄が集められたならば3w略奪の点数効率が1w4.3点程度になるため、3w襲撃も積極的に打ちます。逆に1wのダイスロールは8面な上に鉄を使えないので踏む回数は2回程度が限度かな、と思います。

2w3山1↑(2*2黄→赤)

3w ドラゴン船

1w1山1↑(1w2↑でも許容範囲)(2*2赤→緑)

あえて、メインボードを埋めやすくするために1ラウンド目にしゃがむ動きもあります。武器カードで剣を引いているならば、

2w4木1鉄

3wドラゴン船

1w襲撃失敗

で1鉄2剣1石で王冠に手が届きます。2R目の山の残り方次第では、メインボードの左下に王冠を置く動きはかなり強い動きです。

買いたい島 アイスランド グリーンランド  fuego

3、運(大) 初手狩猟プレイ

1ラウンド目の配布武器が弓だったならばおよそ50パーセントで成功する動きです。

狩猟を成功させると、裏返しと合わせながら1ラウンド目から3金収入酒ボーナス初期職業カードをプレイした状態に持っていけます。

1w狩猟

4w4山2↑↑

1w1金ルーン

収入が多い&手番順にあまり左右されないため、4山でお金が取れた場合には2R目で船を購入して島を取りに行くプレイもできます。反面、初期職業カードが弱い場合強い動きとは言い切れませんし、初期のダイスロールも結構な確率で失敗します。


4、運(特大) 牧畜職業プレイ

1、2ラウンドで牛と羊を買い揃え、4wの物品購入を踏む動きです。2w3金牛は1w5.2点の行動です(そこに至るまでが痛い) ほぼ全ての行動を職業カードに合わせて変えていく必要がありますし、3rでオークニー群島が取れなければ一気に点が取れなくなりますが、もしlofotenが取られなければ一考の余地があります。獲得できるタイルが大きいので3島程度は余裕でうめられます。

2ラウンド目でスタpが取りやすいので、1w2↑の代わりに山からお金が取れる盤面ならば1w1↑1山で捕鯨船を購入してシェットランドを買い、lofotenを保護する動きもそこそこ有効です。(なかなかそんな盤面にはなりませんが)


また踏みたいアクションが基本的び移住以外は絡まないので、好きなタイミングで好きなアクションを踏めますし、職業カードが枯渇するため3w移住でもそこそこ美味しいです。職業カードがで弱いカードを引き続けると150点程度しか取れないので割と敗北します。

2w2酒2金

1w職業カード1金

2w牛ミルク

1w2↑ 酒ミルク


買いたい島 オークニー ビュルネイ  fuego 


参考になれば幸いです。ヴァイキング生活をぜひ楽しみましょう!

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勇者
jonasan
jonasan
レビュー
1184名が参考
約5年前

私はこのゲームをもう一度誘われても断るだろう。


ワーカープレイスメント+パズル。

このゲームは上の1行で説明できるのではないだろうか。

細かい点でほかのワーカープレイスメントと差異はあるのだろうが大きなところは個人ボードでパズルを追加した点だろう。
これによって他人の手番時には手元でパズルをしているのでダウンタイムを感じないというのが利点なんだろう。
しかし、ワーカープレイスメントというシステム自体が他人との絡みが少ないと私は感じているのにさらに各々でパズルをさせるというのが正直苦痛でしかなかった。
わざわざ時間と場所を揃えて顔を突き合わせて各自が別々に120分パズルをする意味が分からない。
(ウボンゴやナインタイルなどのパズルゲー自体は嫌いじゃないです。)

ワーカープレイスメントなのでワーカーの先置きは当然として、パズルピースやパズル面の早取り要素などのインタラクションはありますがそれも各々手元のパズルのため。プレイ中は最後までソロプレイしている感じしかしませんでした。


自己最高得点を狙うといったプレイが好きな人にははまるのかもしれないが私には全く合わないゲームでした。

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皇帝
はいにき
はいにき
レビュー
1182名が参考
約6年前

先日、友人が持って来てくれたオーディンをプレイした。

拡張込み。追加タイルあり。


4人でプレイしたのだが、そのうち1人は完全な初心者。初ボドゲ。

まぁどうにかなるだろうと所有者にインストをして頂いた。

初心者に対して、無駄なくわかりやすくインストが行われて1時間7分(ストップウォッチで測った)

それだけやれることが多い。

インストの最中も何かどうなっていくのかが未知数でワクワクドキドキは募るばかり。


全7ラウンドで、ラウンドごとに12のフェイズがあるが、考えることは3つ。

・ワーカーをどこに置くか(フェイズ5)

・食事をどうするか(フェイズ9)

・タイルをどこに置くか(フェイズ7・10)


で、最終目的は勝利点を稼ぐことだが、そのためにすべきことは

「タイルを増やす」「タイルをグレードアップする」「タイル置き場を増やす」

の3つに大別される。そのためにワーカーをどこに置くかを考えるわけだ。


ワーカーを置いてできることが多すぎるためどういう方針で進んでいけばいいのかわからない。

普通のワーカープレイスメント同様、他のプレイヤーが行った行動は同ラウンド中に行うことはできないが、選択肢が多すぎるぐらいにあるので、行動が制限されて思ったことができないというストレスが低い。

またワーカーの数だけ行動するというより、ワーカーをコストとして行動する感覚に近い。

ワーカー1人だったらこの行動。

ワーカー2人ならこれ。3人だったら、と人数が増えるほど効果の高い行動ができる。

しかし、その分ワーカーを多く減らすことになり、ラウンド内の行動回数は減ってしまう。


更に、ワーカーを使い切るときだけの効果の高い行動があるため、

一度に多くのワーカーを使ってしまって早めに有利な行動を選択したいところだが、

行動が終わった順の逆順に次のラウンドの手番が行われるため早く終わるのがいいとは限らない。

その辺のバランスが絶妙で最善手が何なのかがわからなくなる。


それだけでなく狩猟や襲撃、略奪などはダイスを振って行うため運の要素もある。

ダイスは2回まで振り直しができるが、そこにもまたドラマが生まれる。

高い目が出て欲しいときに、、、低い目が出て欲しいときに、、、。

 ※ 略奪は他のプレイヤーから奪うわけではないので、争いは生まれません。


様々な行動を経て、タイルを手に入れたらそれらを配置する。

タイルの配置はいつ行っても良いが、一度置いたら元に戻せない。

タイルを置くのにはいくつかのルールがあり、条件を満たせば

ボードに描かれた収入や資源(タイル)を得ることができる。


初めは全然足りないタイルも、終盤になるにつれてどんどん埋まっていき、

いつの間にやら、タイルボードのほうが足りなくなっていく。

タイルボードは入手した時点で勝利点が得られるのだが、

そのタイルにはまた‐1と描かれたマスが数多く存在する。

‐1マスを埋めなくてはむしろ、勝利点は下がってしまう。

マイナスを埋めていくことで勝利点が増えていくわけだ。

逆に言えば、そういったボードを埋めない限りせっかく手に入れたタイルに何の価値もない。


タイルには色があり、橙→赤→緑→青 の順にグレードが上がる。

橙と赤は食料として使うことができる。

ラウンドごとにワーカーに食事を提供しなくては、勝利点を失ってしまう。

食事の提供にもいろいろとルールがあるわけだが、

まぁ食事を与えること自体はわすれなければ簡単だ。忘れなければ!


しかし、ボードを埋めて勝利点を稼ぎたい!という気持ちが強いと

「このタイルを食事に回さなくてはならないのか……。」という葛藤が起きる。

クソー飯ばっかり喰いやがって……!と怒りに打ち震える場合は移住を行おう。

船さえあれば移住ができる。これは非常に良い。

食料の減る量を抑えることができる上に勝利点も貰える。

だからといってワーカーが減るわけではないのだ。船は失うが。

船がないとできない行動は数多く存在する。船を失うのはやや痛い。


そうそう、このゲームでは2種のカードを使う。

武器カードと職業カードだ。

武器カードは狩猟や襲撃を行う際に使うカード。

ダイスを振ってアクションを行うのだが、そのカード枚数が多ければ、成功確率が上がるというもの。

アクションに失敗した場合は、残念賞として武器カードを貰える。次回は成功確率が上がる仕組みだ。


そして「職業カード」

これはなかなかのもの。

このカードは入手して、使う。ただそれだけのカードなのだが、

中にはゲームの方向性を大きく変えるほどの能力を持ったものがある。

ピンからキリまで様々な効果をもったカードで、

即時効果を得るものもあれば、恒久的に効果があるものもある。


ちなみに私は、投石兵だったかな?石で与えるダメージが2倍というものや、

商船なのにドラゴン船として使えるもの。あとは、牛引換券みたいなものもあった。

種類が多すぎて何とも言い難いが、何を引くかに合わせてプレイを変えていくことが望ましい。

ゲーム序盤に強い効果のカードが引けたら、そりゃあ、、もう、、、ねぇ?


と、まぁいろいろ書いたわけだが実際これを読んだところで

どういうゲームなのかはよくわからないことだろう。

いろいろあり過ぎて伝わりきれないと思う。

だからといって、待ち時間の多いゲームではない。

体感としてはサクサク進む。気がつけば、ハッこんな時間!となってしまう。

ルールを把握するのに時間がかかるが、わかってしまえば大したことはない。

今度は全体で1時間半で行けるんじゃないかなぁ。(初回は4h)


最終的に

ゲームの持ち主のプレイヤーが1位で156点(だったはず)

私は3位で120点くらい。2位の人は125点くらい。4位については全く覚えていない。

最初にしてはなかなか高得点が取れた。

次はこうやって進めよう、ああやって進めようと戦略を妄想するのもまた楽しい。

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大賢者
どじょう
どじょう
レビュー
882名が参考
8年以上前

変なクセのない素直なワーカープレイスメントゲームにパズル要素を加えた感じと言えば伝わるだろうか?


毎ラウンドワーカーが一人ずつ増えていくんだけど、その分の食料を供給しなくてはいけなくなるのだが、途中からマイボードを埋めていく為に食料を物品に変換したら食料配給フェイズに「あれ?食料足りない!!」ってなってくる。


選べるアクションはけっこう多いように見えるけど実際は他のプレイヤーと被ったり、ワーカーの人数不足で選べなかったりでそこまで悩むことはないと思います。

トークン類もトレイ2枚分と近年稀に見る多さですが一度に全部使うこともないので問題なし。


マイボード上などのパズルを埋めることを考えていたらダウンタイムもまったく気にならないくらい時間経過が早く感じられます。

勝ち筋(得点の獲得方法)がいくつもあり1度プレイしただけではこのゲームの本来の魅力は判らないと思いますが、先に書いたように重ゲーのデメリットであると言われる時間の長さをまったく感じさせないので気が付けば「もう3時間!?」といった具合に何度でもプレイしたくなるゲームですね。

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大賢者
ちゃい
ちゃい
レビュー
874名が参考
2年以上前

個人的総合評価【67点】

★全レビュー冒頭に【カタンを80点として100点満点で採点を行っています】

【+】

・よく出来た大作

・やることが多くて極め甲斐がありそう

・ふつーにおもしろいと思われる

【-】

・長い

・インストも長い

・基本は2人 2人用の重げーはやる相手が難しい

・パズルがあまり好きでないのがこのゲームで解った

・全然面白いがもっと過大な期待をしていたやはりウヴェ先生のベストは自分はアグリコラ

・なんか地味

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has
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