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  • 2人~4人
  • 60分~120分
  • 10歳~
  • 2021年~

ドミネーションSak_uvさんのレビュー

149名
0名
0
約1ヶ月前

時は第2次世界大戦。世界は枢軸と連合、そしてそれらの協力国に分かれて大戦争を繰り広げていた。
進め、破壊し、制圧せよ!世界はわが陣営が制覇するのだ!
という感じのゲームです。

プレイヤーは枢軸2国(日独)と連合2国(英ソ)に分かれて’39-’45までを1ターン=1年として軍の配備、攻撃、侵攻、技術発展という形で国力を増しながらそれぞれの陣営の国の合計点が目標点を超えればその時点で最終勝利、という形になります。

ゲーム自体はハンドドラフト→カードを使用したアクションの行使→勝利点の確認とその他の処理、という形で1年が過ぎていきます。アクションの行使で配備、進軍、攻撃を行うのですがこれらの実施コストとしてドラフトで手に入れたカードを使う、という形になります。
このアクションカードは特定の国が使うとより効率の良いアクションとして使うこともできるため、ドラフトのタイミングで他国の有利になるカードをブロックすることが必要になってきます。
そしてこのアクションカードにはもう1つの使い道があり、科学技術を発展させることができます。これらの科学技術を発展させることで配備、進軍、攻撃のコストが安くなったりその他の特殊アクションが取れるようになります。
ただし、科学技術の発展は1年に1つの項目まで、という制約があるので何を発展させるのかは目的をもって行う必要があります。

これら科学技術の効果と、後半になるとターン当たりのアクションカードが増えるのもあってターンが進むほど一度にたくさんの軍隊が登場し、拡散し、破壊し、破壊されていきます。まさにタイトル通り「TOTAL DOMINATION」(総力戦)。

連合国側は枢軸国に本土へ攻め込まれたりレンドリースをすることで中立に立っていた他国(ソは中、英は米)を自軍営に引き込むことができます。特に米国のポテンシャルは高いです(その分簡単には参戦してくれませんが)。

ちなみに、パートナー国として英には仏、独には伊がついてきますが、それぞれの国の本土が占領されるとあっさり寝返ってしまうのであまりあてになりません(笑)。

歴史の1ページを再現した壮大なゲームなのでやりごたえは十分にありますが、弱っている国を完膚なきまでに叩き潰す必要があるので人を選ぶかもしれません。でも、面白さは随一です。
プレイする機会があれば遊んでみてくださいね。

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Sak_uv
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