ドミナント・スピーシーズ：カードゲームレビュー評価など1件（Dominant Species: The Card

6/10

ドミナント・スピーシーズという重ゲーのカードゲーム版。

ちなみに本家はやったことないが、本家は陣取りとワーカープレイスメントなのに対し、こちらは、オークションみたいな感じ。テーマが似ているだけでほぼ別物。

マニア向けにいえば、「傭兵隊長」に近く、パスしたら他の人が延々と出していいオークションタイプ。

評判通り、地味なのは否めないが、傭兵隊長が好きな人だったら楽しめると思う。

また、全部で１０ラウンドあるのだが、手札は毎ラウンド２枚しか補充されない（初期手札７枚）ため、何も考えずに使っていくと後々やばいので、注意が必要。

だからといって、ラウンド終了条件が「自分以外全員パス」の他に「手札が０枚の人がパスしたら終了」というとんでもない条件があるため、ただ手札を貯めればいいというわけでもないところが面白い。

またプレイ人数で面白さが左右されるゲームであり、噂だと３人だと強烈につまらないとか。なので、５〜６人でやることを推奨。

自分は６人でプレイしたが、それだと普通に楽しかったので、その人数であれば、おすすめ。だが、もともと、傭兵隊長はそこまで好きでなかったので、この評価。

個人的には傭兵隊長より好き。

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テーマ/フレーバー

舞台の時代背景	原始（Prehistory）
その他のコンセプト	カードゲーム（Card Game）

メカニクス

得点や資源等の獲得ルール	ハンドマネージメント（Hand Management）

作品データ

タイトル	ドミナント・スピーシーズ：カードゲーム
原題・英題表記	Dominant Species: The Card Game
参加人数	2人～6人
プレイ時間	60分前後
対象年齢	13歳から
発売時期	2012年～
参考価格	未登録
関連作品	ドミナント・スピーシーズ（Dominant Species）

クレジット

ゲームデザイン	チャド・イェンセン（Chad Jensen）
アートワーク	チャド・イェンセン（Chad Jensen）ロジャー・マガウアン（Rodger B. MacGowan）チェチュ・ニエト（Chechu Nieto）
関連企業/団体	GMTゲームズ（GMT Games）

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