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  • 2人~5人
  • 20分前後
  • 10歳~
  • 2019年~

ザ・クルー:第9惑星の探索naduna_mさんの戦略やコツ

1519名
7名
0
4年以上前

ザ・クルーを固定メンバー5人で完走しました。

プレイ中の知見を自分の覚書として記します。

思いつくこと、新しい発見等あれば今後加筆修正の可能性があります。

※9/6 ミッション9~18について加筆

※9/29 ミッション5について加筆


この後書くようなことをチームで見つけていくのも楽しみの一つかと思いますので

書いててなんですが、読まない方が良いんじゃないかと思います。

どうしてもプレイで詰まってしまって苦しい方の一助になれば幸いです。


トリック数、ロケットカードの枚数、色切れの警戒タイミングについては

5人プレイ時の感覚で書いておりますので、

4人・3人だとかなり変わると思います。ご注意ください。

特に表記がない場合は通常のタスクカードを使うミッションについての記載です。


下記の用語を使います

ハイカード:トリックが取れる期待のできる数字の大きいカード(9と8、7を含むかは悩ましい)

特命クルー:タスクカードを用いないミッション等で特別な役割を担う人

濃い・薄い:特定の色のカードをたくさん持っている手札について「赤が濃い」等

枯れる:特定の色がなくなること


【タスクカードの取り方について】

・自分で持っているハイカードは積極的に取る

・自分で持っているローカードは取らない

・可能な限り同色で揃える(1トリック2タスク達成がしやすいため)

・選択肢がなくなってから取得したタスクは

 手札とのかみ合わせが悪いだろうことをチームで意識する。


【救難信号時に渡すカードの選び方】

・渡す先がトリック獲得に使えるハイカード

 ※仮に自ら「9」を選んでいて明らかに困っていないだろう場面でも同色「8」を渡す意義は大きい

・自分で取っているタスクのローカードを渡す

・同クルーのタスクカードを自分が複数抱えている場合分散させる

・ロケットカードでのタスク達成を狙う時、色数がすぐに少なくなるようにする


【よくある失敗パターン】

・1人にロケットカードが集中している場合

 例えば5人プレイでお題が6枚以上で、1人の手元に4枚集中している時は

 タスクを達成せずにいられるトリック数が0になり、非常に難しい状態になる。

 手元に2枚あれば警戒し、切り札をリードすることでタスク達成を狙ってもいいかもしれない。


・Aさんのタスクカードが【青1】、 Bさんのタスクカードが【青2】であり

 Cさんの手札が青1かつ青単独、Dさんの手札が青2かつ青単独の場合。

 このままだと、青でリードした瞬間にミッション失敗となる。

 AさんまたはBさんのいずれかが青リード以外でタスク達成する必要がある。

 (そのためにトリック数を消費して失敗する等が大いにあり得る)


 なお、青1をBさんが、青2をAさんが持っていれば

 かなり安心できる状況になるため、救難信号時に渡すことを検討するのもいい。


【ミッション5について】 

初めてのタスクカードを使わないミッションです。

司令官以外のクルーのうち「弱い」メンバーが名乗り出る必要があります。

だいたい下記の条件のいずれかに当てはまる場合はやめておきましょう。

・ロケットカードが2枚ある(たとえ1と2の組み合わせであっても)

  ※ロケットは0枚が望ましいですが、1枚持ちなら立ち振る舞いで達成可能です。

  (それでも3ならちょと控えた方がいいんじゃないかと思いますが……。

  (どこかで必ず司令官がロケット4を出すのでそのタイミングに合わせること。

  (司令官は最初のトリックで4から切り出すか本当の最後まで温存して、

  (特命プレイヤーがロケットを出すタイミングを迷わないようにするのが良いでしょう。

・9のカードが2枚以上ある

・同色の8と9を持っている

  (プレイ人数がすくない場合は9と8~6ののうち2枚でも危ないです

・ある色の9のカードを単独で持っている

自分が当てはまるということは他のプレイヤーがその分弱いはず。その誰かに任せましょう。

なお、「ある色の9のカードを単独で持っている」については

すぐにヒントで明示することができるので、他のプレイヤーも皆元気そうなら、

ここだけは緩めてもいいかもしれません。


上に当てはまらない場合は十分に弱いので立候補しましょう。

プレイ中は数字の高いカードから切っていくようにします。


【ミッション9について】 

1の色カードでトリックに勝利する条件について整理しておきましょう。 

青1でトリックに勝利するためには、 

青1でリードし、そのトリック中で青2以上のカードが場に出ないことが必要です。 


このレベルにおいて、出たカードの記憶(カウンティング)は、

1を持っているプレイヤーが自分の持っている1の色についてできていればクリアには足りますが、 

他のクルーは、フォローできない場面で「既出の色を切っていく・他のクルーと合わせる」意識を持つと良いでしょう。 

カウンティングがシンプルになるのとミスが減り、

場全体として色が偏っていくことでクリアの確度が上がります。 

 

5人プレイの場合、ある色については1人2枚程度の割り振りが平均値です。(9÷5=1.8) 

3枚あれば多め、4枚あればかなり多い状態です。 

手札で1を含んで3枚以上同色のカードを持っているならば

積極的にイニシアチブを取るのが良いと思います。 

この時は濃い色の高い数字から順番にリードしていきます。 

また、カウンティングにあわせて、フォローできなかった人が何人いるかも意識しましょう。 

非常に稀な例を出しますが、自分が1を含む青を4枚持っていたとして、 

初めて青でリードしたトリックでフォローできた人が1人ならその1人は青を5枚持っており、 

青でのミッション達成に2トリック分の工夫がいることを示唆します。 

(流石にこんな時は諦めて他の色でのミッション達成を目指すのが良いと思いますけども) 

 

【ミッション12】 

最初のトリックの後ランダムに1枚カードを引くと言う動作により、 

手札のカードのバランスや当初の戦略が狂うため

非常に難易度の高いミッションとなっているように思います。 

(私はクリアまで10数回かけたこともあり、トラウマミッションの一つになっています) 

 

私たちがプレイしていた時は、持っていかれたくないカード を

(自分のタスククリアに必要なハイカードや、左隣の人の低いランクのタスク対象カードなど)

ヒントとして提示することでランダム引きから除外するプレイをしていました。 

また救難信号を使う際、特段の理由がなければ左隣を優先する方が良いでしょう。 

特に低いタスク対象カードを引き取ってもらう場合、 

右回りだと引きによって自分の手元に戻ってくる可能性を考慮に入れる必要があります。 

(ヒント提示によってキープできるカードは1枚しかないことに注意が必要です) 

 

【ミッション13】 

ロケットカードでトリックに勝利する条件について考えます。 

自分がロケットカードを占めてる場合はロケットでリードを切っていけば良いのですが 

そうでない場合は、まずマストフォローの条件から逃れる=色を枯らせる必要があります。 

そのためヒントの出し方としては「あと1枚」を提示が重要です。 

全く持っていないカードでそのヒントを表示できないのが歯がゆいところではありますが、 

ロケットカードを持っているクルーは、手札のいずれかの色が残り1枚になったタイミングで 

ヒントを出し、他のクルーは積極的にその色でリードをとりましょう。 

※ロケットカードを持っていないクルーがそれを表示するのは混乱の元です。控えましょう。 


また、特定の色が濃いプレイヤーは積極的にリードを取って周りの色を枯らせる動きをしましょう。

(枚数の判断は5人プレイでは3枚以上で、ミッション9と似た考え方になります)

 

【ミッション16】 

9のカードでトリックに勝たないためには、 ロケットカードを出す条件と同じように 

枯れ色でリードされた時に9のカードを捨てる必要があります。 

そのため基本的にはミッション13と同じような状況を作っていくことになります。 

しかし9が1枚になったタイミングでこれを表示しておかなければ 

その色でリードをとられた瞬間にミッション失敗の可能性が高くなります。 

そのためミッション残り1枚と色を表示すると言うよりは 

9が1枚しかないことを表示するためにヒントを残しておく方が良いでしょう。 

そして、ヒントに提示したことを忘れて捨てれるタイミングを逃さないように気を付けましょう。

 

自分で複数枚のロケットカードを持っているならば、ロケットカードでリードしましょう。

1トリック目で自由にカードを捨てれるクルーが3人はいるので、かなり有効な手になります。 

※ロケットカード4枚を4人で持っている状況でロケットをリードした場合、 

 カードを自由に捨てる恩恵を受けられるクルーが1人だけになってしまうのと、

 誰かが9を出さざる終えなくなった時にロケットでカバーできる可能性をつぶしてしまい危険です。

 

【ミッション18】 

このミッション以降、しばしば無線通信が序盤のトリックで使えないシーンが出ます。 

無線通信が使えるようになってからヒントを見たうえでタスククリアを目指そうとすると 

(特に5人プレイでは)トリックの余裕がほとんどなくなってしまいます。 

 

これを回避するためには司令官自身が確実に自力でクリアできるタスクを取ることが重要です。 

司令官に限らずタスクカードの選び方について、身内の中で暗黙の了解が出来上がっていること、と言い換えても良いです。


タスクカードの引きと司令官の手札の噛み合わせがどうしようもなく悪い場合等は、 

マストフォローによる事故が起きないように、タスクカードにない色のカードで

1トリック目を回してお茶を濁すのが良いでしょう。 


【ミッション41について】

特命クルー立候補の基準

必須条件:ロケットカードが1枚以下(0が望ましい)

上に加えて下記のいずれか

A:二枚の「9」を持っている

B:同色で「9」、および「8」「7」のうちの1枚を持っている


私達が遊んだ時は、特命クルーがまず「最終トリックで上がるカード」を決めて

ヒントを出すのが良いだろうという話になり、そうプレイしていました。

Aの時は最終リックを上がりカードと同じ色でリードしてもらう必要があるため、

手札9のうち薄いほう(=他のクルーが多く持っているだろう色)を最終に選びます。


切り出しの色をどう決めるかですが、上記ヒントを受けて

他のクルーが持っている9をヒント表示して当たりを絞っていく動きになりました。


→特命クルー以外で、3色見えればBパターンでの立候補

 ヒントに表示されている色でリード

→2色見えれば、Aパターンでの立候補と推定し、見えていない色でリード

→1色だけであれば、9の2枚持ちが二人が、特命クルーが9の3枚持ち。

 これは特命クルー選びの様子でどちらか推測できるはず。


特命クルーがロケットカードを持っている場合は2トリック目で黒をリードするのが良いかと。

それ以降各クルーは「最終トリックで使う色」でのリードを避け、手元に1枚は残しつつ

7トリック目は必ず、「最終トリックで使う色」でリードがとれるクルーが獲得すること。

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