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  • 2人~5人
  • 100分前後
  • 13歳~
  • 2013年~

コンコルディアmalts_yさんのルール/インスト

1179
名に参考にされています
2019年05月01日 19時12分

 コンコルディア・インスト(上から読むだけでインストになります)


■ ゲームの概要

 2000年前,ローマ帝国が地中海の周辺地域を支配していました。プレイヤーはローマの名家の1つを担当し,入植者を送って,領地を築き,商業網を作り,経済的に発展させて,古代の神々の望みを満たします。


■ 準備

 1.ボードは地中海の面が3~5人用,イタリアの面が2~4人用です。地中海面で説明します。


 2.都市トークン(上が丸い長方形)30枚を伏せて混ぜ,アルファベット(A~D)の一致する都市にランダムに1枚ずつ置きます。そして表に返します。おもて面は都市で産出する物品を表します。物品は,織物(紫),ワイン(赤,壺の形),道具(灰色,金床の形),食料(黄,小麦の束),レンガ(茶色)です。

 3.属州は12州あり,Ⅰブリタニア(赤),Ⅱガリア(青紫),Ⅲヒスパニア(橙),Ⅳゲルマニア(オリーブ色),Ⅴイタリア(黄緑),Ⅵモーリタニア(茶色),Ⅶダキア(黄色),Ⅷヘラス(青),Ⅸリビア(紫),Ⅹアジア(茶色),Ⅺシリア(緑),Ⅻエジプト(赤橙)です。それぞれの属州について,属州内の各都市で産出する物品のうち最も高価なものを調べます。価値はプレイヤーボード(倉庫と言います)に書いてあります。織物7,ワイン6,道具5,食料4,レンガ3です。最も高価な物品の描かれた小さいチップ(属州タイルと言います)を物品の面を上にしてボード上方左側の属州の枠に置きます。

 4.各プレイヤーは担当する色(赤,青,黄,黄緑,黒)を決めます。人物カードのうち初期配置カード7枚(裏面がプレイヤーの色になっています)と早見表カードと倉庫を受け取ります。初期配布カードは護民官,建築家,長官2,商人,外交官,元老院議員です。プレイヤー色の木のコマを受け取ります。

 5.各プレイヤーは木のコマのうち陸路の入植者(人の形)1と海路の入植者(船の形)1をローマに置きます。勝利点マーカー(円板)1をボードの勝利点トラックの0のところに置きます。それから自分の倉庫に,陸路2,海路2の入植者,食料(黄,小麦の束の形)2,織物(青,正方形)1,ワイン(赤,壺の形)1,レンガ(茶色、長方形)1,道具(灰色,金床の形)1を置きます。12のマスのうち10が埋まります。倉庫の裏面にも書いてあります。

 6.スタートプレイヤーを決めます。スタートプレイヤーはお金を5(ローマ数字のⅤ),時計回りに次の人は6,次は7,・・・と受け取ります。これも倉庫の裏面に書いてあります。

 7.最後の手番になるプレイヤーが大長官カードPRAEFECTVS  MAGNVSを受け取ります。

 8.人物カードのうち販売札(裏が茶色)を伏せ,裏面の番号Ⅰ~Ⅴにしたがって5つの山にします。ゲーム人数より大きい数字のカードは使いません。伏せて,Ⅰが上にⅤが下になるように重ねて山札とします。この人物カードには,初期配布カードの6人の人物以外に,入植者,石工,鍛冶,農夫,織屋,酒商,執政官が入っています。

 9.山札の上から7枚めくって,ボード上方右側の人物カード置場(パンテオンと言います)に表向きに1枚ずつ置きます。置いたカードを場札と言います。残りのカードとコンコルディア・カード(裏面が青で勝利点7と書いてある)はボードの脇に置いておきます。


■ 手番に行うこと

(アクション)自分の手番には手札の人物カードから1枚出しそのアクションを行います。捨て札は自分専用の捨て札の山に表向きに重ねて置きます。


■ 人物カードのアクション

 カード自体に書いてありますので,それを見ながら聞いてください。

 1.護民官

  (カードの回収)この護民官も含めて,自分の捨て札をすべて手札に戻します。回収したカードが護民官を含めて3枚を超える場合,越えた1枚についてお金1を銀行からもらいます。

 (入植者1購入)続いて,食料1+道具1(アイコンで示されています)を支払って,倉庫から入植者1を出してローマに置きます。

 2.建築家

  (入植者の移動)手番に動かせる入植者の総歩数はボード上の自分の入植者の数以内です。陸路の入植者は陸上の道(茶色),海路の入植者は海の道(青)を進みます。1歩めは都市から道へ。次は道から道へ。他の入植者がいる道で移動を終えてはいけませんが,通過するのはOKです。

  (家の建設)続いて,家を建設します。入植者のいる道の隣の都市に家を建設できます。

  (基本費用)費用は早見表カードを見てください。レンガ都市(レンガのアイコンがある都市)なら食料1+お金1,その他の都市ではレンガ1+その都市に描かれた物品+お金(食料都市は2,道具都市は3,ワイン都市は4,織物都市は5)です。このお金を基本費用と言います。

  (他の人の家があるとき)他の人の家がある都市に自分が家を建てる場合は,必要なお金が増えます。自分が建てる家がその都市の2軒目となる場合は,お金は基本費用の2倍,3軒目となる場合は3倍です。

  (家の数制限)1人のプレイヤーが同じ都市に2つ以上家を建てることはできません。ローマには家を建てられません。


 3.長官・・・次の2つのどちらかを行います。

  (i) 生産

  (生産)属州を1つ選び,そこで生産を行います。その属州にある都市のすべての家で生産が行われます。手番以外のプレイヤーもその都市に描かれている物品を家1つについて1個銀行からもらい,倉庫に入れます。

  (物品の上限)物品と入植者は倉庫の12個のマスに置きます。12を超えて持つことはできません。

  (長官のボーナス)長官を行った人は,その属州の属州タイルに描かれた物品を1つもらって倉庫に入れます。属州タイルは裏返してお金の面にします。

  (大長官のボーナス)大長官を持っている人が長官を行うと,長官ボーナスとしてもらえる物品の数が2個になります。カードにBONVS×2と書いてあります。大長官カードは右隣のプレイヤーに移動します。生産を選んだ場合は大長官ボーナスは自動的に発動します。


  (ii) お金をもらう

  (お金をもらう)すべての属州タイルのお金の数を数えて,その分のお金を銀行からもらいます。属州タイルはすべて表向けて物品の面にします。

  (大長官の効果はない)お金をもらうアクションを選んだ場合は,大長官の効果はなく,大長官カードは移動しません。


 4.入植者(初期配布の中にはありません)・・・・・・次の2つのどちらかを行います。

 (i) (入植者を配置)入植者を何人でも倉庫から出してローマまたは自分の家のある都市に置きます。費用は1人について食料1+道具1です。カードにアイコンで示されています。

 (ii) (お金を受け取る)5+ボード上にある自分の入植者分のお金を銀行から受け取ります。


 5.商人

 (お金を受け取る)銀行から3(カードによっては5)のお金を受け取ります。

 (物品を売買)続いて,2種類以内の物品を銀行相手に売買します。価値は倉庫の上に書いてあります。1種類を売って1種類を買うこともできます。


 6.外交官

 (アクションのコピー)他のプレイヤーを1人選び,その人の捨て札のトップのカードのアクションを行います。ただし,外交官をコピーすることはできません。護民官のアクションのうち手札回収のコピーはできません。


 7.元老院議員

 (2枚購入)場札から2枚まで購入して手札に入れます。費用は次の2つの合計です。1つはカードの下方に赤枠で示された,食料,道具などの物品。もう1つは,ボードの場札置場の下方に書かれた物品で,これを追加費用と言います。?マークは何でもよいので1つ。この合計を支払います。

 (左へ詰める)購入したあと,場札の空きは左へ詰め,さらに山札をめくって場札を7枚にします。2枚購入の場合は2枚購入したあとで詰めて補充します。ボードを見ると,追加費用はしだいに安くなって,最後は追加費用0になることがわかります。


 8.執政官(初期配布の中にはありません)

  (1枚を安く購入)場札を1枚購入します。費用のうち,ボードに書かれた方の費用(追加費用)はいりません。


 9.石工,農夫,鍛冶,酒商,織屋。まとめて専門家と言います。どれも初期配布の中にはありません。

  (自分だけ生産)石工(いしく)を出すと,レンガ都市に自分が建てている家1つについてレンガ1個をもらいます。長官による生産と違って,他のプレイヤーは受け取れません。自分だけです。同じように,農夫は食料,鍛冶は道具,酒商はワイン,織屋は織物をもらいます。


 人物カードの説明はこれで終わりです。ゲームを進めて行くと入植者や家や物品やお金が増えていきます。これが勝利点につながります。どのように勝利点になるか説明します。


■ 神の名前と効果

 ゲームが終了したら(終了条件はあとで),自分の手札と捨て札を集めます。人物カードの最下段にはローマの神の名前が書いてあります。それぞれ次のように勝利点を計算します。早見表カードを見ながら聞いてください。

 (1) ウェスタ VESTA・・・元老院議員に付いている神

  物品を通常のレートでお金に換えます。お金10について1勝利点となります。ウェスタを2枚持っているとお金10について2勝利点,・・・と効果が重なっていきます。他の神も同様です。


 (2) ユピテル JUPITER 木星・・・建築家と執政官と外交官に

  レンガ都市以外に建てた自分の家1つについて1勝利点です。

 (3) サトゥルヌス SATURNUS 土星・・・長官と外交官に

  自分の家が1つでもある属州1つについて1勝利点。

 (4) メルクリウス MERCURIUS 水星・・・商人と外交官に

  自分の家を使って生産可能な物品1種類について1勝利点。

 (5) マルス MARS 火星・・・護民官と入植者と外交官に

  ボード上の自分の入植者1人について2勝利点。

 (6) ミネルヴァ MINERVA・・・専門家カードに

  カードに描かれた物品の都市に建てた家1つについてカードに書かれた勝利点(3~5)。

 (7) コンコルディアCONCORDIA

  このカードを持っているだけで勝利点7です。


(倍率)つまり,家や物品は基礎得点で,神がその倍率を決めるのです。同じ神を2枚,3枚,・・・持つと得点が2倍,3倍,・・・になります。家や物品をたくさん持っていても神がないと得点になりません。

(神の枚数)ゲーム全体でそれぞれの神が何枚あるかは,ボード右上のパンテオンPANTHEONと書いた枠内に示してあります。Ⅲ,Ⅳ,Ⅴはプレイヤー人数です。


■ ゲームの終了

 誰かが最後の場札を購入するか,または家を15個すべて建てるとゲーム終了です。このプレイヤーはコンコルディア・カードをもらいます。他のプレイヤーが1回ずつ手番を行ってゲーム終了です。


■ 得点計算と勝者

 ゲームが終了したら,自分の手札と捨て札を集めます。人物カードの神ごとに勝利点を計算し,勝利点トラック上でコマを進めます。勝利点の最も多いプレイヤーの勝ち。同点のときは大長官を持っているプレイヤーの勝ち。ともに持っていない場合は,大長官が早く回ってくる順番のプレイヤーの勝ちです。

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攻防・戦闘5
アート・外見10
作品データ
タイトルコンコルディア
原題・英題表記Concordia
参加人数2人~5人(100分前後)
対象年齢13歳から
発売時期2013年~
参考価格未登録
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