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  • 2人~5人
  • 60分~150分
  • 12歳~
  • 2005年~

ケイラスmalts_yさんのレビュー

413名
0名
0
6年以上前

 ケイラスは2005年のゲームで,ワーカー・プレイスメントの中では最も初期の部類に入ります。その意味で歴史的にも重要なゲームだと思います。

 当時の日本でのレビューにはまだワーカー・プレイスメントという言葉が登場していなかったようです。手下を建物タイルに置くとそのタイルの効果が得られるのだが,1タイルには1人しか入れなくて,しかも早い者勝ちで,・・・というような言い方をしていました。そのあたりのプレイヤー間のインタラクションやジレンマが新鮮で面白いゲームでした。

 ボード上方から下方にすごろくのようなくねくね曲がった一本道があります。道の始めの方に建物タイルを6枚ランダムに並べておきます。これは全員共通に使える建物で,そこにワーカーを置くことでそのタイルの効果が発動します。そして自分の建物を建てて,そこにワーカーを置いてお金や資源を得て・・・。これが普通で当たり前に聞こえるのは,このシステムが広く継承されたからで,ケイラスのワーカー・プレイスメントの完成度が高いということでしょう。

 建物建設と並行して執行官と荘官が一本道を進んで行きますが,荘官が通りすぎないと建物の効果が発動しないのです。しかも荘官を後退させることもできたりして。これは,ワーカー・プレイスメントに時間の概念を持たせるようなもので,その後のゲームではあまり見かけないシステムだと思います。

 プレイヤーの建物は一本道上に順に建てられていきます,一本道がゲームの進行状況を表し,中間決算や最終決算のタイミングもそこに示されています。

(参考)
 アグリコラ(2007)のデザイナー,ウヴェ・ローゼンバーグがBGGのインタビューで,

 2005年11月はずっとケイラスをプレイしていた。ケイラスを修正して,アグリコラの最初のスケッチを作った・・・と答えています。

 In November 2005 I played Caylus continuously. I modified Caylus and I produced the first sketches for Agricola. ・・・

 https://boardgamegeek.com/thread/393540/ の質問18

                                (2018年2月・記)

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malts_y
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