バンコクリーゼンドルフさんのレビュー

セットコレクションでありがちな感じとはちょっとプレイ感が独特なものなのだが、手に入れて遊んでみたのでとりあえず感想を。

自分のカードをうまく使って3×3の市場のカードをうまくとっていって、自分の市場を3×3でつくっていきます。

まず、各プレイヤーにこちらのタイルを他のプレイヤーら知られないように渡します。まずこれが基本の得点源になります。この種類を個数集めることになります。

各プレイヤーごとに裏に竹が描かれている基本カードをもらいます。

カードには通常の模様のカードと唐辛子が描かれているボーナスカードを7対2の割合で混ぜ合わせ

3×3の市場を開いたら準備は終わりです。

ではどうやってカードを取っていくのかですが。

こちらの説明書によるとプレイしたカードの種類に合わせて列及び行の端に合わせて符合したアイテムを獲得します（ちなみにどう解釈しても1、2枚までしかとれません）

それを参考に右下に魚とパッションフルーツ（橙）の積んである船を置きました。

それ行にある魚のある船とパッションフルーツのある船が手に入ります。

そして配置したカードは配置した反対側に流されて

空いたところにカードが補充されます。ちなみに唐辛子のカードは1枚になったら1枚補充されます。

こうして2枚獲得したので手札が4枚になりました。こうなると一枚自分のマーケットを置くことになります。

こうしてプレイを続けていき・・・

9枚そろえた人が現れたら終了のフラグが切られ各自1手番を行い点数計算に移ります。

点数源は最初に水上マーケットを作った人、最初にもらったタイルに合った品物の個数、唐辛子カードからもらえる点数を合わせて高い人が勝利します。

地味といえばいい方が悪いですが、カードの取り方とカードを取った後にカードの動かし方と、唐辛子のボーナスカードの効果がわかれば気軽に遊べます。（つまりそれがハードルになっているので慣れるにはやはり実際にプレイしてもらわないとわからないです）

ちなみにソロプレイもできますが、9ターン以内のスコアアタックになってます。

カードの並びが事故ったら市場が完成しないで時間切れになったりすることは結構ありました。

軽めのカードゲームですが独特のプレイ感じゃないかと思います。皆さんも機会があったら一度は遊んでみてはいかがでしょうか。