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  • 1人用
  • 30分前後
  • 14歳~
  • 2018年~
120名
2名
0
約3年前

1)ゲーム名:アーカム・ノワール 事件簿2

2)勝利条件:ゲーム終了時に「事件の全体像」置き場に、パズルピースのシンボルのあるカードが5枚以上おかれていること。

3)ゲームの準備

①「セットアップカード」4枚を、ルールブックに従って、テーブルの上に配置する。

②「式文カード」と「専門家カード」を脇に置いておく。

③「犠牲者カード」6枚をシャッフルし、1枚を箱にしまい残り5枚を「犠牲者カード」の山として「セットアップカード1」の脇に置きます。その後、「犠牲者カード」の山の上から2枚を引き、「セットアップカード2」の下の方に2枚とも表向きにして置く。

④「セットアップカード2」の左隣に「手がかりカード」をシャッフルして、山を作って置く。その山の上から5枚を引き、「手がかりカードの山」の左隣に表向きに並べて置く。

⑤「手がかりカードの山」から3枚引いて、手札とする。

⑥「嵐カード」4枚をシャッフルして、「セットアップカード4」の上側に置く。

4)ゲームの進行

①アクションフェイズ:手がかりカードの列の最も左側にある「最初の手がかりカード」を取り、以下のアクションのいずれか1つを実行する。

a)そのカードを手札に加える

・取った「手がかりカード」を手札に加える。ただし、手札の上限は3枚。手札が4枚以上になったら、3枚になるようにカードを捨てる。

※「手がかりカード」を捨てる際に、カードの右下に砂時計のシンボルがある場合は、「捨て札置き場」でなく、「時間切れカード置き場」に置く。

b)そのカードをプレイする:カードの効果が黒色の場合は必ず、茶色の場合は任意で適用される。

・取った「手がかりカード」を、任意の事件の列の最後尾に置く。この時、プレイするカードの左側に描かれているシンボルと既に置いてある事件の列の最後尾のカードの右側に描いてあるシンボルが一致していることが必要。「全て」と描いてある場合は、どのカードをプレイしてもよい。また、シンボル以外に以下の制限がある。

・「鍵穴」のシンボルをプレイする場合は、その事件列に既に「鍵」のシンボルが描かれたカードがプレイされている必要がある。また、「鍵」の描かれたカード1枚に対して、1枚の「鍵穴」の描かれたカードをプレイすることができる。

・「3」のシンボルが描かれたカードをプレイする場合は、そのシンボルに描かれた数字の分だけのカードがプレイされている必要がある。

・「雷光」のシンボルが描かれたカードをプレイする場合は、その列にすでに「稲妻」のシンボルが描かれた「嵐カード」がプレイされていなければならない。なお、「雷光」のシンボルが描かれたカードは、各事件の列に1枚のみ置ける。

・「特殊鍵」のシンボルが描かれたカードをプレイする場合は、「万能鍵」のシンボルが描かれたカードがプレイされていなければならない。

※一つの事件列に7枚の「手がかりカード」(嵐カードを含む)がプレイされていて、8枚目以降のカードをプレイする場合は、プレイするたびに「正気度チェック」を行う。「正気度チェック」は、「手がかりカードの山」の上のカードを1枚めくり、右下にペナルティシンボル(帽子の人の絵)が描かれたカードがあれば、「狂気エリア」にそのカードを移す。それ以外の場合は「捨て札置き場」に置くが、「砂時計」のシンボルが描かれたカードの場合は、「時間切れカード置き場」に移動させる。

※事件の列に3枚目の「砂時計」のシンボルが描かれたカードがプレイされた場合は、そのカードの効果を解決後ただちに「嵐カード」を山からめくり、そのまま列の最後尾に置き、カードの効果を解決する。

※「式文カード」の獲得は、「秘儀のシンボルが描かれたカード」が事件の列で完成した時(シンボルがきちんと隣同士組み合わさった時)、「終了した事件」又は「事件の全体像」に「秘儀のシンボルが描かれたカード」が2枚置かれ、秘儀のシンボルが完成する場合は、ただちに「式文カード」をとって自分の手札に加える。

c)そのカードを捨て、手札をプレイする

・取った「手がかりカード」をそのまま捨て札置き場に移動させ(砂時計のシンボルがある場合は時間切れカード置き場へ)、これまでのルールに従って手札から1枚をプレイする。

d)そのカードを捨て、事件の列を1つ終了させる

・取った「手がかりカード」をそのまま捨て札置き場に移動させ(砂時計のシンボルがある場合は時間切れカード置き場へ)、完成している「事件の列」を1つ終了させる。終了させた「事件の列」のカードをまとめ、「嵐カード」と得点にする「パズルピース」描かれたカードを除き、「終了した事件カード置き場」に置く。得点にする「パズルピース」が描かれたカードは、「事件の全体像置き場」に置く。

※「事件の列」を終了させるためには、「犠牲者カード」と「嵐カード」を除き、手がかりの種類が5種類以上プレイされていることが必要。なお、「パズルピース」が描かれたカードを得点するためには、「パズルピース」が描かれたカード以外のカードで、手がかりの種類が5種類以上必要である。

e)そのカードを捨て、パスをする

・取った「手がかりカード」をそのまま捨て札置き場に移動させる(砂時計のシンボルがある場合は時間切れカード置き場へ)。

②終了フェイズ

a)勝利条件の確認

・「事件の全体像置き場」に、それぞれ異なる手がかり種類のシンボルが異なったカードが5枚以上あると、プレイヤーの勝利でゲーム終了。それ以外は次のステップへ。

b)狂気エリアの確認

・「狂気エリア」にカードが5枚以上あると、プレイヤーは敗北してゲーム終了。それ以外は次のステップへ。

c)時間切れカード置き場の確認

・「時間切れカード置き場」にカードが5枚以上あるなら、新たな事件が発生する。「犠牲者カードの山」の上から1枚引いて、事件の列に加える。もし、「犠牲者カードの山」からカードを引くことができない場合は、プレイヤーの敗北でゲーム終了。プレイを続けることができる場合は、「時間切れカード置き場」にあるカードを「捨て札置き場」に移動。

d)手がかりカードの列の補充

・「手がかりの列」に残っているカードを左詰めにし、空いたスペースに列のカードが5枚になるように、「手がかりの山」からカードを補充する。その後、「アクションフェイズ」に戻り、次のラウンドが始まる。

※「手がかりカード」の山が枯渇した場合は、「犠牲者カード」の山から1枚ひいて公開する(引けない場合はゲームは敗北で終了)。その後、捨て札置き場にあるカードをまとめてシャッフルして、新しい「手がかりカード」の山とし、必要な枚数だけ山から引く。

※「専門家カード」は、フリーアクションとして、ゲーム中はいつでもプレイすることができる。両面どちらを使用するか決め、その面に描かれいる効果を実行する。その後、カードを箱に入れゲームから除外する。

以上

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じむや
三上航平
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