ステリウムStellium

宇宙をテーマにしており、宇宙の黒とガラス玉の光沢のコントラストが綺麗なパズルゲームです。

配置したガラス玉によって、ダイナミックに動く宇宙が綺麗です。

▼ゲームの概要

手番順に行います。
まず、ガラス玉を袋から引いて（手触りが若干違うので、５秒以内なら手触りで選べます）、ボード上に配置します。
配置したら、その色によってガラス玉が大きく移動したりします。

入れ替える・ぶつけて一斉にその方向に玉突きが発生する、円形のボードを回す、ブラックホールのマスに隣接するガラス玉を移動する、という感じです。

その後に、目標カードを手札として１枚取ります。

手番でガラス玉を配置した後に、目標カードと同じ配置に出来ていれば、その目標カードを公開して、得点にすることができます。

これを繰り返して、最初に決めた点数分カードを公開出来れば。そのプレイヤーが勝ちます。

▼プレイの感想

手触りで分かる、と書きましたが、ガラス玉が入っている袋が絶妙に小さく、よくわかりません。
かすかにわかる手がかり（手触り）を頼りに、ほしいガラス玉を取ります。

そして、パズルを完成します。

完成したガラス玉は１つを残して、袋に戻されるため、早めにうまく揃えなければなりません。

これがまた難しく見えて「希望の色のガラス玉さえ引ければ」結構さくっとできてしまいます。

そのため、自然の気合の入るガラス玉探しですが、本当にうまくいきません（笑）

この手のパズルゲームではえてして「完成しにくい」ことが多いのですが、このゲームは結構完成しやすいのがいいですね。盤面にガラス玉があふれてくるからだとは思いますが。

ぐるぐる回転させたり、出来上がったボードを眺めたり、見た目はかなりいいですね。