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戦艦大和Yamato: The Game of Fleet Battle in the Pacific Ocean

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データ重視のツクダホビーが製作した艦隊戦ゲーム

まだ国産シミュレーションゲームが人気を博していた1980年代に、ガンダムなどのメカ戦闘に関してこだわりのデータ重視で数々のロボットアニメ作品をリリースしていたツクダホビーが、その勢いのままアニメから離れ、そのリアル路線のまま第二次大戦時における戦闘シーンを再現する作品を売り出したものの第1作です。
テーマは日本帝国海軍の艦艇群の水上戦闘の再現です。
ツクダらしく、各種艦艇の詳細なデータが、それぞれ別のデータカードにまとめられており、あちこち修正値だらけで面倒な操作をしなくても、その性能差の再現が無理なくできるようにデザインされています。

その数値設定には色々と賛否あるところですが、手軽にドラマチックで派手な艦隊戦闘が再現できる作品として良作です。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. BluebearBluebear
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テーマ/フレーバー
舞台の時代背景
ゲームの基本目的
乗り物が基本テーマ
その他のコンセプト
メカニクス
プレイヤーの干渉/影響アクション
移動に関する仕組み
行動に関する仕組み
作品データ
タイトル戦艦大和
原題・英題表記Yamato: The Game of Fleet Battle in the Pacific Ocean
参加人数1人~2人
プレイ時間360分前後
対象年齢12歳から
発売時期1982年~
参考価格4,000円
レーティング
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運・確率1
戦略・判断力1
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘2
アート・外見1
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充実
ガンダムを始めとするSFをアニメ題材に、データ重視の方向性で様々なシミュレーションゲームを発表していたツクダホビーが、当時初めてアニメから離れ、本格的な歴史ゲームに挑戦した記念すべき第1作目。当時ゲームショップで手に取り、その黒バックに浮かび上がる渋いイラストと、戦艦大和の...
続きを読む(7年以上前)
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