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  • 2人~7人
  • 25分~30分
  • 14歳~
  • 2017年~
31名
0名
0
10ヶ月前

内容物

1.英雄カード x 112

2.トリックスタートークン x 1 (3人以下のゲームで使用します。)


勝利条件

3ラウンドをプレイして得点(トラブルポイント)が一番少ない。


ゲームの準備

1.中央(ポット)のスペース、ゴミ箱のスペースを空けます。

2.プレイヤーの手前のスペースを空けます。ここに場札を置くことになります。

3.英雄カードのデッキを作ります。下記の「英雄カードの構成」をご参照ください。

4.作ったデッキを山札にして、シャッフル後、ゴミ箱のスペースの隣に置きます。

5.山札からゴミ箱スペースに英雄カード6枚を表向きにして並べます。

6.山札から各プレイヤーにカードを配ります。枚数はプレイヤー数によって異なります。

※ 2、3人:11枚、4人:10枚、5人:9枚、6人:8枚、7人:7枚

7.カードが配られたら、各プレイヤーは手札から1枚を選び、同時に表向きにして手前に置きます。


英雄カードの構成

英雄カードは14種類があります。ゲームでは7種類の英雄を選んでデッキをカスタマイズして、8色×7種類で56枚を使用します。どの英雄にするかは英雄カード14種類から1枚ずつ裏返して、そこから無差別に7種類を選ぶランダム式。14種類を表向きにして、7種類になるまで各プレイヤーが時計回りに引いていくドラフト式があります。多様なコンビネーションによってゲームの流れはだいぶ変わってきます。初めてプレイして迷うなら、初心者デッキでプレイすることをお勧めします。 

初心者デッキ(7種類)

Brigand(山賊)、Guard(警備員)、Magician(手品師)、Nomad(放浪者)、Peddler(行商人)、Revolutionary(革命家)、Soldier(軍人)

戦略家デッキ(7種類)

Archivist(記録保管人)、Doctor(医師)、Explorer(探検家)、Inventor(発明者)、Scion(継承者)、Scavenger(廃品回収者)、Witness(目撃者)


カード詳細

ヒーロー名:普通のトリテのようなカードの数字の代わりにヒーロー名が記載してあります。

領域:スートを表しています。8種類あります。

赤(ポストアポカリプス)橙(スーパーヒーロー)黄(スチームパンク)緑(ファンタジー)、      青(サイバーパンク)紫(ゴシック)、黒(スペースオペラ)、白(ヴォイド)

効果アイコンカードをプレイするたびに、可能なら必ず解決しなければなりません。上記のイメージにあるExplorer(探検家)の効果アイコンを解釈すると、「山札から2枚を公開してその内1枚は自分の手札に、もう1枚は山札に置く」という意味になります。

効果の説明:アイコンだけでは曖昧な部分を敷衍して説明するテキストです。

ヒーロー名 カード効果
Brigand 山賊 逃亡:自分の場札1枚を他プレイヤーの場札にする。
Guard 警備員 救助:他プレイヤーの場札1枚を自分の手札にする。
Magician 手品師 消失:自分の場札1枚をゴミ箱に移動させる。
Nomad 放浪者 徘徊:他プレイヤーの場札1枚を自分の場札にする。
Peddler 行商人 物々交換:手札1枚を選び、裏向きにして、他プレイヤーと交換する。
Revolutionary 革命家 解放:ゴミ箱のカード1枚を自分の手札にする。
Soldier 軍人 突撃:自分の手札1枚を他プレイヤーの場札にする。
Archivist 記録保管人 熟考:自分の場札またはゴミ箱の中で表向きのカード1枚の効果を使用する。
Doctor 医師 検疫:他プレイヤーの場札1枚を自分以外のプレイヤーの手札にする。
Explorer 探検家 横断:山札から一番上のカード2枚を公開する。その中で1枚を自分の手札にする。残り1枚は裏向きにして、山札の一番上に戻す。
Inventor 発明者 鋳掛:山札から一番上のカード1枚を公開して、トリックのルール違反でなければ、中央に加える。そうでなければ、ゴミ箱に移動させる。
Scavenger 廃品回収者 ゴミあさり:自分の場札1枚とゴミ箱のカード1枚を入れ替える。
Scion 継承者 引導:山札の一番上のカード1枚を手札に加える。そして手札からどれかを裏向きにして山札の一番下に移動させる。
Witness 目撃者 回収:自分の場札1枚を手札にする。


ラウンドの進行

最初のラウンドでは、年配者がスタートプレイヤーになります。適当に決めてもいいです。スタートプレイヤーはリーダーとなり、リーダーの左プレイヤーがトリックスターになります。各トリックでは、時計回りにカードをプレイしていきます。 カードをプレイするたびにヒーローの効果が解決できるなら絶対にしなければなりません。できないなら、無視してもいいです。

リーダーは最初にトリックを始めます。手札からどのカードを出していいです。トリックスターリーダーの次にカードをプレイします。トリックスターの次のプレイヤーたちはフォロワーになって次のパターン通りにフォローしなければなりません。

1.同じスート

2.同じヒーロー

3.どっちも一致しない


パターン通りにカードがプレイできるなら、必ず出します。パスはできません。効果も可能なら必ず使用します。トリックは次の2パターンで終わります。


1.パターン通りにフォローできない:フォローできないプレイヤーはバーストします。そのプレイヤーは中央に出されたカード全てを手前にスート別に並べておきます。


2.各プレイヤーがパターン通りにフォローできたトリックスターがバーストします。トリックスターは中央に出されたカード全てを手前にスート別に並べておきます。 


次トリックのリーダーはバーストしたプレイヤーになります。

同じくリーダーの左隣のプレイヤーがトリックスターになります。このようにトリックを進め、いずれかのプレイヤーの手札が尽きたら、そのラウンドが終了します。


ラウンドの終了

ラウンドが終了したら、余った手札は全て自分の場札になります。そして、得点計算を行います。場札1枚につき1点です。ただし、各スートで単独で一番多く英雄カードを取ったなら、そのスートのカードは得点計算から除外します。 

次ラウンドのスタートプレイヤーは以前のラウンドでバーストしたプレイヤーになり、リーダーになります。なお、その左隣のプレイヤーがトリックスターになります。リーダーはデッキの全てのカードをシャッフルして、上記の「ゲームの準備」の通りにして次ラウンドを進めます。


ゲーム終了

3ラウンドを行うとゲーム終了です!プレイヤーたちは以前のラウンドで取ったトラブルポイントと合算して最終結果を出します。トラブルポイントが一番低いプレイヤーが勝利となります!

もし、同点がいるなら、赤色のカードがもっと少ないプレイヤーが勝ちます。それも同じなら、橙色のカードが少ないプレイヤーが勝ちます。それも同じなら、黄、緑、青、紫、黒、白順に比べてもっとも少ないプレイヤーが勝ちます。

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