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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2018年~

トライブス:人類の夜明け荏原町将棋センターさんのレビュー

208名 が参考
3名 がナイス
2ヶ月前

石器時代のボードゲームはいくつかありますが、青銅器時代のボードゲームは聞いたことがありません。日本で言うと、旧石器時代〜縄文時代〜弥生時代のゲームです。

第一弾「先史の文明」よりも、かなり面白くなりました。

システムも楽しくて、大好きなゲームの一つです。


メインボードには、下段に旧石器時代の技術タイルが4つ見えていて、中段の新石器時代の技術と上段の青銅器時代の技術は裏のままでスタートです。

時計回りに、アクションタイルを1枚選んでアクションするだけです。

アクションタイルは、左から右へ6枚並んでいて、一番左のタイルは無料で取れますが、左から二番目のアクションタイルは、一枚目のタイルの上に貝殻を1枚置かないといけません。三番目を取るには、一番目と二番目に1枚ずつ計2枚…置きます。

この方式は「センチュリー…方式」と言われていますが、(本当は、シュテディングの「フィレンツェ」が最初です)、最近ですと「キャンバス」もそうですね。

選んだアクションタイルは、右端(最後尾)に再配置します。


アクションの種類は4種類で、

繁栄(赤ちゃん)…自分の土地のワーカーの居るタイルの上にワーカーを加える

移動(足)…ワーカーを隣の土地タイルに移動する

探索(目)…新しい土地タイルを(接しながら)配置する

技術(手)…条件を満たしたら技術タイルに技術マーカーを置く


VPの取り方は、この技術アクションのみですので、簡単です。

土地タイルは5種類ありますが、例えば小麦タイルの上にワーカーが居れば、旧石器技術の条件「小麦1」を満たしたことになり、その旧石器時代の技術にマーカーが置けます。旧石器時代の条件は、全て指定された資源1個であり、スタート時、ワーカー1人配置されているので、ゲーム開始直後すぐに旧石器時代の技術を満たすこともできます。

新石器時代の技術タイルの場合は、指定された同じ資源2個になります。この時は、その資源タイル2枚(隣接している必要はない)の上にそれぞれワーカーが居ることで、満たしていることになります。青銅器時代の場合は、条件が3個になります。

技術獲得アクション時のフリーアクションとして、ワーカーの居る任意のタイルを裏返し、不毛地帯にすることで、資源一つ分に割り当てることができます。例えば、小麦3必要な青銅器技術は、小麦1枚山羊1枚香料1枚にそれぞれ1人(以上)居れば、山羊と香料を不毛地帯にして小麦3と見なすことができます。ただし3枚全部不毛地帯にして満たすことはできません(旧石器の資源1だけはOK)

このように、赤ちゃんアクション、移動アクション、探索アクションは、技術獲得のための準備アクションと言えます。

↑ ボードの色も格好が良い。フレーバーも戦略システムも好みのゲーム。


技術タイルには、旧石器2→1→1→1、新石器4→2→1→1、青銅器6→4→3→2という早取りVPがあり、技術を獲得すると、このVPを貰い、上の時代の技術タイルを表にして公開します。4列ある技術は必ず下の時代から獲得しなければならず、相手に公開してもらった技術でも、先に旧石器などの下の技術にマーカーが無ければ獲得できません。さらに、マーカーを置いて獲得したVPによっては、イベントタイルが発生します。イベントはすぐ発動されるのではなく、6枚あるアクションタイルの列の最後尾に置かれます。このアクションを誰かが選んだ時発動する仕組みです。(アクション列がどんどん長くなってしまうので、イベントタイルが選ばれた場合は、削除する)。さらに、VPだけなく、そのタイルに書かれている能力トラック(赤ちゃん、移動、探索)を1つ上昇させます。これにより、次のアクションから、赤ちゃんアクションならワーカー2人配置、移動アクションなら2マス移動、探索アクションなら土地タイル2枚となります(要は2APとなる)。3種の能力タイルは、終了時VP(Σ(n−1))も貰えます。

整理すると、技術アクション時の処理は、

マーカーをVPに置き、VPを貰う→イベント発生ならばアクションタイル列に置く→指定されている能力トラックを1上げる→上の時代の技術タイルを公開する

ゲーム終了は、青銅器時代のイベントが2回アクションされた時。

↑ 灰色プレイヤーの土地。今、貝殻を2枚置き、技術アクションを敢行。1枚目の写真の状態なら、山羊2の新石器時代のCHEEZE MAKINGが取れる。しかし、もうゲーム終了寸前。ここは、「矢尻トークン」を使って、青銅器技術のWEAVINGを取りたい。MYSTICIZMから矢尻を左斜めに置いて、WEAVINGの資源山羊3を払えばよい。山羊は今2なので、使い終わって必要のない金(オレンジ色)資源を1枚裏返し不毛地帯にして、WEAVINGの6VPを得る。


無駄なアクションをしないために……

■効率的に移動できるように土地タイルを配置する。赤ちゃんが多くても、土地が多くても、どちらかが足りないと移動アクションの効率が悪い。

■消耗(不毛地帯)を多く活用することで、高VPが早取りできる。

■消耗は楽しいのですぐやりたくなるのだが笑、その土地からは資源が消えるので、将来的に必要である資源は消耗させないほうがよい。

■ゲーム中一回だけ、下の時代にマーカーが置いてなくても、上の時代の技術を取れる矢尻トークンがある。これは、6VPを早取りする時、つまり、新石器時代から青銅器時代に進む時に使いたい。

■貝殻が0になると、左端のアクションが強制となるので、貝殻は切らさない。

■その貝殻は、スタート時各プレイヤー5つずつ持っている。フィレンツェと違うのは、貝殻がストックに無いこと。つまり、プレイヤー間で流通するものなので、インタラクションとなる。

■イベントは基本的に得な要素が少ないので、沢山の貝殻が乗っていない限り、自らアクションしなくてよい。みんなアクションしないこともあるが、いずれ左端に来ると、貝殻が勿体なくなってきて、誰かがそのうち取ることになる。

■旧石器時代のVPは早取りでも2VP。1VPしか差がないので、早取りにこだわらない。新石器時代の一番手4VP、青銅器時代の一番手6VPを狙う。

■戦略としては、先行逃げ切りが理想。終了フラグが青銅器イベントを2回取るだけだから。しかし、必ず接戦となる。先行を許した場合、持久戦に持ち込み、もう一つの大きなVP、各能力トラックの6VPを狙う。


戦略コツスレに、イベントタイルを時代別に整理しておきました。

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荏原町将棋センター
荏原町将棋センター
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交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルトライブス:人類の夜明け
原題・英題表記Tribes: Dawn of Humanity
参加人数2人~4人(45分前後)
対象年齢10歳から
発売時期2018年~
参考価格未登録
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