軌跡を描け、召喚せよ！

実際にホワイトボードマーカーで召喚陣の線を描いて遊ぶボードRPG。

フィギュアスケート、図形を描くように滑るという意味から姿・形を題材にした壮大な世界観となっている。

形あるものの世界、世界図形によってつくられた宇宙と、形なきものの無秩序たる混沌（カオス）の戦いに巻き込まれたプレイヤーキャラクター（PC）は、神の力を持つ二次元の図形を描くことで、三次元の姿を与えて戦わせることができる力を手に入れる。
また、世界図形にやってきた無秩序たる混沌を倒すためにはPCが形を与える必要があった。
形ある世界へやってきたことで何らかの意味を生じた混沌は周囲に事件を誘発させる。複数の事件に共通する意味を捉え、その意味を与えることで混沌をカオスフィギュア（混沌の形）として実体化させられる。
PCは、カオスフィギュアとなった混沌を神々の力を宿したフィギュアを描いて倒すスケーティング召喚バトルを行うというのが、ゲームの一連の流れとなる。
ゲームの最後に行うスケーティング召喚バトルは面白く、それだけを行うルールもある。

上記文章の執筆にご協力くださった方

保田琳

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テーマ/フレーバー

世界観/基本テーマ	ファンタジー（Fantasy） SF（Science Fiction）
舞台の時代背景	現代（Present）
地域や文化圏など	日本（Japan）

メカニクス

頻出するメカニクス	ダイスロール（Dice Rolling）協力プレイ（Co-operative Play）
移動に関する仕組み	接続マスへの移動（Point to Point Movement）
情報の扱い方等	推理（Deduction）
その他のメカニクスや仕組み	パズル（Puzzle）ストーリーメイキング（Storytelling）プレイヤー別固有能力（Variable Player Powers）キャラクター/役割の担当（Role Playing）

作品データ

タイトル	サモンスケート
原題・英題表記	SUMMONSKAET
参加人数	1人～54人
プレイ時間	60分～180分
対象年齢	1010歳から
発売時期	2017年～
参考価格	4,000円

クレジット

ゲームデザイン	保田琳（Lin Yasuda）
アートワーク	保田琳（Lin Yasuda）
関連企業/団体	遊学芸（yougakugei）

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