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  • 3人~6人
  • 30分~40分
  • 10歳~
  • 1993年~

シュティッヒルン東 洋星(Yousei Azuma)さんの戦略やコツ

38名
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5ヶ月前

*ビッドの時

ビッドする際には、ある程度の枚数があること。全体の1/4~1/3枚あれば最適な色です。

加えて、「数字がばらけていること」です。たとえば、5人(=5色の0から14)でプレイ中に、「2,4,6」の色でビッドするのは危険です。カードが配り切りなため、大きい数字の10から14は他人の手中にあるため、高いマイナス点を差し込まれる危険性があります。また、15枚中3枚しかないため、ビッドカラーでリードされた際にフォローできず切り札を出すしかなくて引き取りに…という可能性があります。

逆に「0,1,4,8,14」とあるのはおおよそ理想的なビッドカラーです。

0があるため、必ず逃げることが1回確定します。加えて、最高点数である14を握っています。つまり、気を付けてプレイすればこの14を自力で消化できる可能性があるわけです。

もっと良いのは「0,1,2,3,14」でしょう。もう最高です。うっきうきでこの色を伏せましょう。

次に、どれを伏せるか、ということです。

真ん中の数字で基本はOKです。「0,1,2」などの低い数字はマイナスを少なく始められますが、他のカードでマイナスを引き取っては元も子もありません。そうするくらいなら、多少高くとも中間数をしてしておいた方が吉です。高すぎても、最初のビッドが返済できずにマイナスで終わる可能性があります。「0,1,4,8,14」の例を取るなら、「4」か「8」が最適と思われます。ちょっとギャンブルをしたいなら「8」、不安なら「4」を切っておくと良いでしょう。


*トリックでのプレイング

立ち位置によってプレーの方法は異なります。また、14トリックのどのタイミングかによります。

全てを網羅するのは難しいので、以下にこれが出来ればいいんじゃない?を書いておきます。

・リードになったら、次のどっちかを切っておくと良い

 *ビッドカラーでない大きい数字

 *ビッドカラーの小さい数字

前者は自分のビッドカラーが切り札となるため、それが消える可能性を考慮できます。

また、他のプレイヤーがビッドに指定しているなら、大きなパンチになります。

後者はフォローされたとしても、他人が引き取ることになる可能性が高いためです。

数字が低ければ、当然しゃがめるカードが減ります。つまり、選択肢を狭めているわけで…。

逆に、ビッドカラーの大きい数字を切るのは多少ギャンブルですが、終盤であれば構わないと思います。先ほど述べたのは序盤、中盤の戦法です。終盤であれば、その色が無くなっている可能性が高いため、リードになってしまえばかなりの安全牌のはずです。

・切り札を出すということはその数字までの失点を認めるということ

シュティッヒルンにおける黄金律です。リードと異なる数字を出すということは、メイフォローのこのゲームにおいて、「n点までのマイナス点カードを受け付けます」ということ。

ちょっと考えればわかることですが、初期のうちは「勝てばいいんだ?」という気持ちが強すぎてうかりデカい数字をポイっと出したくなります。たとえば10を出してしまえば、10以下のビッドカラーは切り札になろうとも負けてしまい…切り札がマイナスを引き連れてくるわけです。

トリックテイキングで淡い期待は基本的に禁物!って考えている自分ならではのプレイングかもしれませんが、こうしていれば失点はある程度抑えられると思います。

・大きいビッドカラーの数字は中盤までに1,2枚にして!

 終盤では色が混じり混じりになる可能性が高いです。そうなると、手元に8や9といったビッドカラーを持っておくのは危険です。うっかり切り札になって勝利すれば…ああ、大変!

そこで、出来る限り最大数の半分以上、つまり、14がマックスなら7以上、8がマックスなら4以上は捨てておくべきです。

但し、すべて捨ててしまえば、マイナス点でリードされた際に地獄を見ます。切り札しかねーじゃん!

…そうならないよう、小さな数字のカードを1枚こっそりと持っておくべきです。小さな数字であれば、同じ色の大きいカードより弱いので、取る確率は少なく、リードされたとしても避けるのが容易になります。

ここでビッドの話に戻りますが、なぜ1/4~1/3と書き「1/4以上」と書かなかったのか。これが理由なのです。枚数が多いと、終盤(ラスト5トリック付近)までの処理が間に合わなくなります。このため、多いのはビッドに適していません。

枚数が多いということは数字が固まっているので、マイナスにならないカードの数字で幅広く戦える、つまり、リスクを上乗せしないようにするのがビッドの基本的原則と思われます。


まとめると、

・ビッドは数字が大小に分かれていて、最大枚数の1/4~1/3枚あるものがベスト

・真ん中をビッド。

・序盤/中盤のリードは大きい非ビッドカラーか小さいビッドカラーから。

・終盤になるまでにビッドカラーを1枚か2枚にする!数字は小さく!

*切り札を切るということはその数字までの失点を認めるということ!


以上、Have a nice Trick!

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東 洋星(Yousei Azuma)
東 洋星(Yousei Azuma)
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