• 2人~4人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2014年~

宝石の煌きおーのさんの戦略やコツ

4531
名に参考にされています
2016年03月01日 06時18分

攻略なので壮大なネタバレを含みます。
自力で攻略したい方は読まない方が無難な内容です。。

個人的に多人数戦は妨害するされたプレイヤーの手損が大きくインタラクションの公平さはあまり感じないので、全ての行動が自己責任に収まる2人戦が安定なゲームかなと思っています。
しかし、ホビージャパンさんが主催する日本選手権では3人戦が採用されている為、その意味で3人戦も十分研究に値するフォーマットなのかなとも思います。
私は2015年に開催された第一回日本選手権において参加者30人ほどから6位でしたのでそれぐらいの腕ととらえて読んで下さい。
以下、2人戦を想定した内容でまとめました。

■先手超有利ゲー
後手にメリットはありません、強い心で立ち向かいましょう。

■貴族
貴族は無視できる場とそうでない場があります。戦略の項で説明します。

■キープ
キープはカードの確保・金の獲得どちらの意味においても強力です。
しかし、山札のトップキープは基本的に弱い動きです。
平たく言えばトップキープは運ゲーなのでそれを好むと永遠に運ゲーから抜け出せないことになります。
勝率の安定を望むならトップキープをしない戦略を覚えた方が良いと言えます。
ただし、闇雲にトップキープが絶対ないのかと言えばそうではなく、
例えば、金1枚は欲しいが場のカードを入れ替えたくないときなど有効に機能します。

■勝ちパターン
煌きにはいくつかの勝ちパターンがあり、それらを意識的に保管すれば何度も再現することができます。
保管するには戦略として愛着の持てる名前を付けるのが良いと思います。
私が付ける名前は思いつきで相当ダサいので自己流にアレンジするのが良いと思います。

■カードの特徴
カードの特徴に名前を付けて保管します。

・ビッグバリュー
レベル2・3に存在する主に単色コストでコスパの良いカードを示します。
具体的にはレベル2各色に存在する単色コスト5・6のカードと
レベル3各色に存在する単色コスト7か2色コスト7+3のカードです。
レベル2各色にある2色コスト5+3のカードも準レベルのビッグバリューとしてよく使います。

・ファッティー
レベル3に存在する多色コストでコスパの悪いカードを示します。
基本的に弱いカードなので場に残り続け、レベル3の流動を阻害します。
貴族目的でレベル1をたくさん並べる戦略と相性が良いです。

・ミッドレンジ
レベル2に存在する比較的コスパの良いカードを示します。
状況にもよりますが大抵のレベル2はミッドレンジとして機能します。
特に白・黒・赤の組み合わせは友好色でデザインされているため、
上手く組み合わされば優れたコスパを期待できます。

・マメ
レベル1のカードで主にコスト軽減や貴族のために使用されます。
マメ自信に得点がないことがほとんどなのでその後の土台として機能させます。

・ゲタ
コスト軽減を目的としたカード。
軽減能力は全てのカードが持つのでレベルは関係ないですが、
序盤はレベル1でゲタが組まれることが多いです。

・友好色
場のカードと出すカードでコスト軽減が噛み合っている相性の良い組み合わせのことです。
コスト軽減は良いことなので可能であれば友好色になるよう努力します。

・対抗色
友好色の反対で場のカードと出すカードのコスト軽減が噛み合っていない相性の悪い組み合わせのことです。
対抗色=負けではないので、意識する必要がないときもあります。

■戦略
戦略に名前を付けて保管します。
上から強い順に表記しますので、プレイの際は上から順に検討してみて下さい。

・友好色ビッグバリュー
友好色とコスパの良いビッグバリューを組み合わせることで高い水準の動きができます。
友好色は白・黒・赤の組み合わせか青・緑の組み合わせが良いデザインになっています。
基本的に単色を積み上げるため、ゲタと金の獲得が重要な動きとなります。
最初のビッグバリューを出す前にレベル1のゲタを1枚用意しておくとかなり楽に動けます。
最初のビッグバリューにはコスト5か6が向いていて、コスト7以上は1枚目にはあまり向かないと思います。
最初にコスト6のビッグバリューを出すときはレベル1のゲタを1枚用意しておかないと辛い展開になります。
最初にコスト7のビッグバリューを出すときはレベル1のゲタを2枚用意すると良いと思います。
また、ルートが一直線なため妨害を受けやすく、安全確保と金獲得の意味でキープが重要な動きになります。
最も強い戦略のため相手にやられる前、つまり初手キープでスタートしても十分良い戦略と言えます。
15点に必要なカードが7~9枚と極端に少ないためビッグバリューが強い場は貴族は無視できると言えます。

・対抗色ビッグバリュー
コスト軽減が噛み合っていないだけで基本的に友好色ビッグバリューと同じ動きになります。
大前提としてビッグバリュー自体が強力なので友好色でなくても十分強い動きになります。
デザイン的に青と緑は独立色となっているため、青だけとか緑だけで進んでいる内は気持ちが良いですが、
たいてい1色では15点を達成できず2色目を足したとき対抗色になることがよくあります。
とは言え、ビッグバリューが強いので友好か対抗かに関係なくとりあえずビッグバリューを目指すかそれを妨害するのが良いと思います。

・友好色ミッドレンジ
場に有効なビッグバリュー系のカードがないとき次点案として使用します。
ビッグバリューでないレベル3は重いためミッドレンジからコスパの良いものを集めることを目指します。
主に白・黒・赤の友好色のデザインが良いため、これらの色を意識しつつ、
いくつかレベル1のゲタを用意したあとで友好色シナジーでミッドレンジを集めます。
白・黒・赤は友好色のカードが比較的多いことで妨害を受けずづらくキープを省略でき、そこで浮いた手で有利を取ります。
枚数もそれなりに集まるため貴族を絡めた動きが強いと言えます。

・対抗色ミッドレンジ
レベル2のビッグバリューを集めたは良いがレベル3のめくれが悪く、得点が伸び悩むときに良く起きます。
今さらマメを用意するのも手損なため仕方なくコスパの良いミッドレンジを集め始めますが、
友好色ミッドレンジより遅く強引にビッグバリューを選んだことを後悔させる展開もままあります。
とは言え、めくれが悪いときはあるので仕方ないと割り切って最後までゴリ押すしかないと思います。

・マメ集め
初めて煌めきをやる人がやりがちな戦略ですが、
マメをたくさん集めて貴族の獲得を目指します。
マメを集めるのは手数が必要なため、基本的には弱い動きになります。
しかし、ビッグバリュー系が見込めない場でかつ、貴族のめくれが噛み合っていて、
まとめて貴族を2~3個獲得できそうであればミッドレンジ系よりも貴族獲得の早いマメ集めが有利になります。
貴族獲得後はマメで十分にスリムにされたファッティーでフィニッシュします。

■キープ考察
このゲームで一番面白い部分はキープにあると思います。
また、それをよく考えることがゲームを有利にすると思います。

・妨害
キープによって相手に必要なカードを奪います。
可能であれば奪ったカードをルートに組み込み手札を解消する動きが良いです。
場合によってはゲームエンドまで手札に埋めてもなお有効なこともあるので、
妨害は常に意識した方が良いです。
特にビッグバリュー系のルートは一直線なため妨害によるダメージはかなり期待できます。

・防御
妨害の逆の考えで、妨害される前にキープして安全を確保します。
防御は妨害より先に動く必要がある為、動きがばれる、あるいは固定される前に動く必要があり、
常に1手早く防御に動くことを意識したほうが良いと思います。
特にビッグバリュー系のルートは融通が利かないため積極的に防御を仕掛けていくべきだと思います。
ビッグバリュー系を目指す場合、初手キープもやぶさかではないです。

・金策
2人戦では1種類のチップが4枚しかなく、それだけではコスト5のビッグバリューでさえ出すことができません。
ゲタで底上げすることもできますが、単に1コスト上乗せするだけなら金1枚を取った方が手数的に有利です。
とは言え、極力金1枚のためだけのキープはしたくありません。
なので、ビッグバリューのキープのような防御と金の獲得などの複数の意味を持つ動きが望ましいと言えます。
もう一つ、私の好きなやり口で金のためにレベル1をキープする方法があります。
これでキープしたレベル1を金を使わずに出せば、出したゲタと獲得した金で2コストの底上げになり1回のキープが生むアドとしては十分な強さにできます。

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マイボードゲーム登録者
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プレイ感の評価
運・確率16
戦略・判断力55
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ4
攻防・戦闘0
アート・外見26
作品データ
タイトル宝石の煌き
原題・英題表記Splendor
参加人数2人~4人(30分前後)
対象年齢10歳から
発売時期2014年~
参考価格5,000円
データに関する報告
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宝石の煌きの戦略やコツ

  • 726
    名に参考にされています
    2017年03月27日 22時04分

    このゲームでのプレイで自分が心がけているのは、点数のないカードは取らないということ。手番がかかっても点数のあるカードだけ取る。最初に高点数のカードを手に確保しておいて、それを出すための宝石で点数のあるカードを取りに行くようにしています。取るカードの枚数が少なくなりますので、ボーナス点はもらえないですが、3、4人プレイでは毎回勝ちを競ってはいます。

    異人館さんの戦略やコツを読む
  • 1677
    名に参考にされています
    2016年02月28日 11時21分

    『初手ジョーカー戦略』

    『宝石の煌き』は発展カードを購入することによって、得られるボーナスによりそれ以後のカード購入にかかるコストを削減することができる。

    このボーナスを効率よく用いることが勝利への鍵なのは間違いないだろう。

    さて効率よく用いようとした場合に大切なのは計画である。
    まず既にご存知だとは思うがゲームの中身と特徴を紹介する。

    このゲームには資源が6種ありその内訳は①エメラルド②サファイア③ルビー④ダイヤモンド⑤オニキス
    そして以上の資源各種の代替物として使える⑥金 である。
    発展カードを購入すると上記の①〜⑤の資源のうち1つのコストが1削減さ...

    駆け出し坊主さんの戦略やコツを読む
  • 784
    名に参考にされています
    2016年02月27日 08時26分

    ■2名用

    1対1だと妨害行為が重要になってくると思います。トークンが4つまでしか出ていないので、奪い合いになりそうなトークンを予め独占してしまえば、相手は金貨頼みになってきます。

    相手は独占されたトークンを金貨で補填することになります。しかし金貨を獲得=場札の確保をしなければならなくなります。確保は上限3枚なので、首側回らない状態になってきます。(金貨が目的の確保なので、コストの安い=処理しやすいカードが確保されやすいです。)

    ハイレベルな戦いになってくると、トークンが独占されることを避けつつ、逆に独占を狙いに行くための読み合いになってくるかもしれません。
    ちなみに金...

    ぽっくりさんの戦略やコツを読む

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