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  • 1人~6人
  • 10分~15分
  • 8歳~
  • 2019年~

セカンド・チャンス82BG@19秋GM(土日)出展さんのレビュー

222名
1名
0
5年以上前

なんで、その形来るの?!

 

出てきたカードのブロックをシートに書いていって、出来るだけ埋めていくゲームです

 

準備としては

各プレイヤーに専用のシートとペンがあります。シートは9×9の方眼図です

初期のブロックカードを各プレイヤーに配って、サマリカードは真ん中に並べます。

それ以外のカードは山札にします。

カードの内容は、カードそれぞれに図が描かれています。ネックはそれぞれブロック数がバラバラで最高8ブロックを組み合わせた形もあります。それに、それぞれのカードが1枚しかないとい限りはなく1ブロックの図も3枚あります。

 

ゲームはじめに初期カードのブロックを真ん中のマスを含むようにして囲みます

 

手順としては同時処理です。

山札の上からカードを2枚表にします。各プレイヤーはその2枚の内の1枚を選んで自分のシートの任意の位置に囲みを加えます。

全員書き加え終わったら、改めてカードを2枚めくって書くという進行を続けます。

 

いずれ、誰かが2枚のカードからでも書けなくなります。

そのプレイヤーは「セカンドチャンス」があります。

セカンドチャンスは山札からカード1枚めくって、そのカードの内容がマスに埋められるなら囲いを書いてゲーム続行して、もしもそのカードすら埋まらないならゲームから抜けます。※負けた訳ではないです。

 

もしも、1番にゲームから抜けた場合のみ1マス任意の箇所を埋めます。

 

以下の条件で終了します。

・全部埋めたプレイヤーが現る

・各プレイヤーがゲームから抜ける

・カードが全て捨て札になる

 

そうして、空きマスの少ないプレイヤーの勝利です。



 

 

遊んでみた感想として、これは思いのほか理不尽


説明聞いた時は単純そうで選択の余地に「セカンドチャンス」で余裕がありそうな、正直ぬるいゲームというイメージがありました。ただ、実際に遊んでみると思った以上に悩ましいです。


というのも、2枚のカードが「小さいブロック」と「大きいブロック」という選択が付き物ですが、隙間系の空きがないのに「小さいブロック」を入れるか、無理矢理「大きいブロック」を入れて後に出てくる「小さいブロック」を入れる隙間を作るかというパズルらしく、どっちを入れるという選択肢が楽しいです。この後、出てくる可能性のあるブロックを確認するためサマリーと睨めっこするのも一興です。


そしてセカンドチャンスが、とにかく理不尽なシステムで空きます的にクリアできることがわかっていてもドキドキするし、諦めかけていたら「1マス」きてゲーム続行する展開には笑いました。


ゲーム自体が短く、ゲーム進行自体は自分の選択の連続だったので、この理不尽な負けも許せるのだと思いました。紙ペンゲームの中でも個人的に気にいりました。

 

評価:☆8

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kanamatan
82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
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