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「セカンドチャンス」は、カードをめくり、自分のグリッドを可能な限り埋めていくゲームで、埋められなかったとしてもセカンドチャンスを活用します。
スタートタイルカードをよく切り1枚ずつ配り、受け取ったスタートタイルを自分のグリッドに描きます。この時、グリッド中央の○印にタイルの1マスがかかるようにします。
その後、パズルタイルカードをよく切って山札とし、テーブルの中央部に置きます。
毎ラウンドに、パズルタイルカードの山札からカードを2枚めくり公開します。
各プレイヤーはどちらか1枚のパズルカードのみを選び、自分のグリッドに描きます。
各プレイヤーがタイルを描き終わったら、山札から新たな2枚のカードをめくり公開します。めくったカードは、前にめくったカードの上に置きます。
タイルを回転させたり、反転させてかまいません、他のタイルと接していなくてもかまいません。
ただし、後から書き直したり、マスからはみ出したり、重ねて描いたり、マスに合わない書き方はできません。
もしめくられたタイルのどちらも自分のグリッドに描けなかったら、あなた専用にパズルタイルをもう1枚めくり、”セカンドチャンス”が与えられます。もしセカンドチャンスがグリッドに描けた場合は、普通に次のラウンドへ通常通りプレイを続行します。
”セカンドチャンス”でもタイルが描けない場合、あなたはゲームから脱落することになります。ただしゲームを通じて最初に脱落したプレイヤーは、ボーナスとして、グリッドの空きマスに数字の「1」と入れます。
全プレイヤーが脱落するか、山札からカードがなくなるか、誰かがグリッドを完全に埋めたらゲーム終了です。
空きマスの最も少ないプレイヤーが勝ちます。
またコテージガーデンの拡張が含まれ、これを導入することでコテージガーデンが協力ゲームになります。
なんで、その形来るの?!
出てきたカードのブロックをシートに書いていって、出来るだけ埋めていくゲームです。
準備としては
各プレイヤーに専用のシートとペンがあります。シートは9×9の方眼図です
初期のブロックカードを各プレイヤーに配って、サマリカードは真ん中に並べます。
それ以外のカードは山札にします。
カードの内容は、カードそれぞれに図が描かれています。ネックはそれぞれブロック数がバラバラで最高8ブロックを組み合わせた形もあります。それに、それぞれのカードが1枚しかないとい限りはなく1ブロックの図も3枚あります。
ゲームはじめに初期カードのブロックを真ん中のマスを含むようにして囲みます
手順としては同時処理です。
山札の上からカードを2枚表にします。各プレイヤーはその2枚の内の1枚を選んで自分のシートの任意の位置に囲みを加えます。
全員書き加え終わったら、改めてカードを2枚めくって書くという進行を続けます。
いずれ、誰かが2枚のカードからでも書けなくなります。
そのプレイヤーは「セカンドチャンス」があります。
セカンドチャンスは山札からカード1枚めくって、そのカードの内容がマスに埋められるなら囲いを書いてゲーム続行して、もしもそのカードすら埋まらないならゲームから抜けます。※負けた訳ではないです。
もしも、1番にゲームから抜けた場合のみ1マス任意の箇所を埋めます。
以下の条件で終了します。
・全部埋めたプレイヤーが現る
・各プレイヤーがゲームから抜ける
・カードが全て捨て札になる
そうして、空きマスの少ないプレイヤーの勝利です。
遊んでみた感想として、これは思いのほか理不尽
説明聞いた時は単純そうで選択の余地に「セカンドチャンス」で余裕がありそうな、正直ぬるいゲームというイメージがありました。ただ、実際に遊んでみると思った以上に悩ましいです。
というのも、2枚のカードが「小さいブロック」と「大きいブロック」という選択が付き物ですが、隙間系の空きがないのに「小さいブロック」を入れるか、無理矢理「大きいブロック」を入れて後に出てくる「小さいブロック」を入れる隙間を作るかというパズルらしく、どっちを入れるという選択肢が楽しいです。この後、出てくる可能性のあるブロックを確認するためサマリーと睨めっこするのも一興です。
そしてセカンドチャンスが、とにかく理不尽なシステムで空きます的にクリアできることがわかっていてもドキドキするし、諦めかけていたら「1マス」きてゲーム続行する展開には笑いました。
ゲーム自体が短く、ゲーム進行自体は自分の選択の連続だったので、この理不尽な負けも許せるのだと思いました。紙ペンゲームの中でも個人的に気にいりました。
評価:☆8
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
セカンドチャンスは、毎回2枚のカードのどちらかの絵柄を自分のシートに記入していって、なるべく多くのマス目を埋めていくことを目指す紙ペンゲームタイプの面白いボードゲームです!
1つマスや2つマス、3つマス位までの小さい図形が待ち遠しいです(笑)ピタっとはまる図形が出てきたときに、気持ちが盛り上がります!
どんな図形が出てくるかは図形一覧カードがあるものの、読み切れないのです・・・
好き度(Like)
▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
セカンドチャンスの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
どんな図形があるか早見表があるので、それを参照しながら、残っている図形を考えつつ埋めていくといいかと思います。
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高名なウヴェ・ローゼンベルクの紙ペンゲームと聞いて,紙ペンゲームにもついに重量級登場かと思いきやプレイ感はすごく軽い.
9x9マスをいかに効率的に埋めるかを競う紙ペンゲームで,テトリスライクなブロックカードが毎ラウンド2つ提示されるので,各プレイヤーはそのうちどちらかを選んで自ボードを埋めていく.
ラウンドが進むと2つのうちどちらを選んでも自ボードを埋められない状況が出てくるが,その場合はタイトルにもなっているセカンド・チャンスとして追加で1枚ブロックカードを引くことができる.セカンド・チャンスで引いたカードで自ボードを埋めることができればゲーム続行だが,それでも埋められなければゲームから脱落する.これを繰り返し,9x9マスを最も多く埋めたプレイヤーが勝ちとなる.
ポイントはセカンド・チャンスで引いたブロックカードは,引いたプレイヤーしか使えないところ.どういった形のブロックカードが何個出てくるかはあらかじめ公開されているので,マスがある程度埋まってくると待ちを作ってプレイすることになるのだが,セカンド・チャンスで他プレイヤーに待ちのブロックカードを引かれると大惨事になる.
プレイ人数を選ばず短時間でさくっと楽しめる佳作だが,ウヴェ・ローゼンベルク作と言われると物足りなさを感じてしまう.