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魔都を翔ける鷲Phantom Eagle

レーティングの登録/分布

  • 魔都を翔ける鷲の画像

友人達と月1でゲーム会をするとゆう

遊びをするようになって3年くらいたちます。


ゲーム会では昼間はボードゲームを行い、

夜はマダミスとゆう時間割で遊んでるのですが

たまにお互い疑心暗鬼になるマダミスが

ちょっと精神的にしんどいかもって時があり

そんな時は卓上探偵団シリーズみたいな

謎解き協力プレイをすることが多く、


卓上探偵団シリーズはこれまでに、

「真紅のアンティーク」

「グランドホテルでデュエットを」

「夕闇に笑う少女」

「レッドスマイル」

の4作品を遊んできました。


中には難しく推理が外れたモノもありましたが

どれもとても面白かったです。


そしてこのあいだ、この「魔都を翔ける鷲」を

いつものごとく4人でプレイしたのですが、

めちゃくちゃおもろかったです。


しょーじき、今まで遊んだシリーズの中で

ぶっちぎりの1位の面白さとゆーのが

全員の共通認識です。


どの辺が面白かったのか、

ネタバレなしでちょっと深く考えてみます。


卓上探偵団シリーズってのは確かコンセプトに

協力ゲーム型マダミスってゆうニュアンスが

フンワリあったと思うのです。


キャラになりきり物語を体感してくのですが、

協力型なのでプレイヤーの中に犯人はおらず、

純粋に謎を解くことにみんなで協力できる

そーゆう方向性のデザインだと。

(違ってたらすいません)


ただ今までの遊んだシリーズの作品では、

プレイヤーは謎を解く探偵側の立場が色濃くて

どっちかゆーと事件そのものの外側にいる

傍観者みたいなスタンスでした。


事件調査時の決め台詞がキャラごとにあったり

プレイヤーキャラに背景があったり、

襲われそうになるなどの出来事もあるんですが


推理するってことに重きがおかれ、

登場人物になりきるとゆうマダミス要素は

どっちゆーと薄めな印象です。

少なくとも上記の遊んだ作品に関してはですが


もちろん刑事になったり探偵になった気分で 

事件捜査してる感はめちゃくちゃあって、 

そーゆう刑事や探偵ドラマ的な感じはあります


ただ事件の主要となる当事者的な境遇には

あまりなってないとゆーか

黒の組織などのどでかい物と関わってない時の

テレビ版のコナンの立場

と言えばわかりやすいかな。ちょっと違うか。


と・こ・ろ・が、本作品は違います。

構造自体は今までのシリーズと

そんなに変わることはないのですが、 

今までよりもっと

物語の中にガッツリ入り込めちゃうように

キャラにちゃんと重点を置き作られてるのです


登場人物になりきる感と協力して推理する

とゆう2つの要素がちょうどいいバランスの

完全協力型のマダミスの完成形 

と申しましょうか、偉そうですみません。


でもこれは、ほんまに 

今までと同じ卓上探偵団のルールなのに、

キャラを演じる感覚をしっかり味わえ、

まさに事件に絡む登場キャラの1人となり

物語を皆んなで作りつつ体感し、

同時に協力して推理するとゆうスタイルが

完全に確立してしまったように思えるのです。


しかもそのストーリー自体も、

ゾワゾワするサスペンス感あり、 

手に汗握るアクションあり、

切ない悲哀ありで、よく出来ていて、

その中に入り込んで体感できちゃうんだから、

終わった後はもうみんな、

まるでめちゃおもろい映画やアニメ作品を

1本鑑賞した、いや体験した気分で大満足。


まるでサウナで完全に整ったよーな

逆に興奮して気分アゲーになるよーな

そんなエンタメ充足感を得られる作品でした。


それにしても、どのキャラも見せ場があって

普通にしびれました。

友人が演じるキャラがもうカッコ良すぎて、

こっちのテンションもあがるし、

もちろん僕のキャラも

どーする?どーなる?ってくだりがあって、

キャラになりきっちゃって悩みました。


プレイヤー以外の登場キャラも

魅力的な実在感がある個性を放ってて、

ストーリーの深みが増し増しです。


ちなみに今作は今まで以上に、

各プレイヤーが演じるキャラの背景設定があり

それを各自がじっくり読み込むフェイズと、

自己紹介タイムもしっかりあります。


協力型のマダミスなので、

別に自分の背景をいつ話してもいいんですが、

やっぱり物語的に、

ここで語れば、かっちょいいとか、

グッとくるとか、絵になるとか、

みんなが、えー!?ってなる演出をしたくなる

てかそーゆう見せ場タイミングを

自分で生み出しやすくなってまして


あと自分の背景の謎につながる部分が

他の人の語りや事件捜査中に、

そーやったんやと驚けるサプライズもあり、

ほんまよくできてきます。


僕としては卓上探偵団シリーズは

もっとこっちの方向に突き進んでほしいなー

ってゆうそんな気持ちでございます。


つーことで、

卓上探偵シリーズでありながら、

今までとはちょっと違う趣向の本作品、

できれば4人プレイをオススメします。

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  1. 投稿者:レモネード
[卓上探偵団] 魔都を翔ける鷲
[卓上探偵団] 魔都を翔ける鷲の通販
協力ミステリー卓上探偵団シリーズ
残り2点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥2,750(税込)
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未登録
メカニクス
未登録
作品データ
タイトル魔都を翔ける鷲
原題・英題表記Phantom Eagle
参加人数1人~4人
プレイ時間120分前後
対象年齢15歳から
発売時期2024年~
参考価格2,750円
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