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  • 2人用
  • 15分~30分
  • 1983年~
172名
4名
7ヶ月前
0

本来は古い作品で、1980年代にアメリカでNOVA GAMESからシリーズとして発表された対戦型のゲームブックです。

特徴は、ファンタジーワールドにおけるいろいろなキャラクターごとに1冊の冊子があり、お互いにそれぞれの冊子を使って個人戦闘を繰り広げる形式です。(つまり1冊だけでは遊べないわけです。)

本国アメリカではかなりの人気を博し、シリーズとして続編が相当数発売されました。

ラインナップとしては強力なドラゴンとかスケルトン兵士とか、斧を持ったケンタウロスとか、非常にバリエーションに富んだものだったのを覚えてます。(スケルトンの特殊能力で「突き攻撃が効かない」というのがあって、ああ骸骨だからなー、と変に感心したのをよく覚えてます。)

日本でも当時日本語版がソフトバンク系列から多数発売されていました。

これが、2005年になって、ホビージャパン社からデザインをすべて一新し、大きなハードカバー仕様になって新展開したものが『クイーンズブレイド』シリーズです。

何とキャラクターは全員セクシーなお姉さんになりました!

全員が半裸のきわどい衣装を身に着け、あられもない姿で攻撃したりかわしたりする姿を目にすることができます。激しい攻撃を受けると衣装が破れたりして、過激なシーンも含まれています。(実際に裸そのものが描かれているわけではないです。少年漫画のサービスシーンレベルと思っていただければいいかと…笑)

これがかなり売れたらしく、新シリーズも含めてかなりの冊数が発売されました。(その人気を受けてアニメシリーズも製作されたくらいです。アニメがあってゲーム化したように見えますが、実際は逆なのでお間違えの無いように)

※『クイーンズブレイド』自体の説明は、ここではあえて省略しますね。


■アイディアものの革新的ゲームシステム

特筆すべきは、対戦形式。
ここがコロンブスの卵だったのです。

お互いにデーターカードだけを残して、冊子本体は交換します。

冊子を開くと各ページにはそのキャラクターのアクションに応じたイラストが描かれていて、《相手から見た自分の姿》を見ている状態になるわけです。

各ページにはそれぞれ《力強い突きを繰り出した姿》とか《防御の構えをとった姿》とか《攻撃を受けてダメージを負った姿》とかが描かれていて、それそれの対戦相手のビジュアルがそのまま見えるというすごいアイディアなのです。

それぞれのキャラクターには技の一覧カードがあって、お互いにどのアクションをするかを考えて選び、決まったらお互いに公開。その互いのアクションに対応した結果がページ数で指定されるので、そのページを開くと《どんな結果になったか》をイラストで見る事ができる、という仕掛けになっているのです。

(第1次大戦の複葉機の戦闘もあったような気がするのですが確かではありません。)

これがかなり画期的で面白く、互いの駆け引きで手軽に対戦格闘ができるので、当時(中学生くらいでしたか)学校に持ち込んで、休み時間によくプレイしましたねー。

互いの選んだアクションの組み合わせによってのみ結果が決まり、特にサイコロ判定などはしないので、本当に互いの冊子だけ手元にあればプレイできます(受けたダメ―ポイントの合計だけは記録する必要がありますが、手元に何かメモできるものさえあれば充分です)

キャラクターにもそれぞれ特徴があり、体力(ヒットポイント)の高いもの、ダガーやナイフなどで攻撃の成功率は高いもののダメージが小さいもの、なかなか攻撃が成立しないが当たればでかいもの、など様々です。

良く考えられています。

■膨大なイラスト量

システムの構造上、ひとり分のキャラクターの冊子を構成するためには膨大なイラストが必要になります。(フルカラーの描きおろしで、各キャラクターとも全63ページ分あります。…といっても、それほど厚くないです。)

そのため、各キャラクターのいろんなポーズがたっぷり収録されているので、ほとんどキャラクター画集と化しており、全くゲームそのものをやらずに単にセクシーイラスト集として購入した諸兄もいたのではないかと思われます。

これを各イラストレーターに発注するのは、さぞ大変だったろうなあ…と、あまり関係ないところに感心してしまいます。

実際にプレイしても、結果が見たくてわざと違うアクションを取りたくなったりします(笑)

■どんな組み合わせでも、混ぜてもOK

旧『ロストワール』ドシリーズは表紙のみカラーで、中身はほぼ白黒印刷で味気ないイラストでしたが、サイズが確かA5サイズ程度のコンパクトさで持ち運びも楽々。

やろうと思えば電車の中でもプレイできます。

ところが新規の『クイーンズブレイド』シリーズは、A4判くらいのサイズで、前ページフルカラー、表紙もハードカバーとなりました。

豪華版になったのはいいのですが、持ち運びにくく、何より重要なのは《人前で出すには恥ずかしい》という点です。

これはどうしようもないですね。

ちなみに全作品とも基本システムは同一なので、『ロストワールド』シリーズだろうが、『クイーンズブレイド』シリーズだろうが、どの組み合わせでも対戦可能です。

そのため「美少女戦士VSトロール」なんて対戦も可能です。

1回対戦しても、せいぜい10分程度で決着が付きます。

昔のロストワールドシリーズに熱中した思い出補正で(ずいぶん前にすべて紛失してしまいました)、この対戦戦闘をまたやりたくて、ついつい勢いで買ってしまいました。

とりあえず2冊買って対戦すると、どうしても他のバリエーションが欲しくなり、現在では10冊ほど家にあります。

アクションのバリエーションは多少違うものの、あまり続けてやってるとさすがに根幹が変わらないので、飽きるのも早いかな、という印象です。

とりあえず古くからある完成度の高いシステムではあるので、2人対戦格闘ゲームを手軽にやりたい方や、美少女戦士に興味がある方にお勧めです。(イロモノの紹介でごめんなさい)

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