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  • 2人~5人
  • 20分~30分
  • 8歳~
  • 2023年~
278名
3名
0
8日前

去年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作でビジュアルが気になっていたのだが、あまり出回ってない中(持ってる人あまりいなさそう)、ボドゲーマさんセールで思わずポチってしまった。やってみると、プレイ自体はシンプル過ぎてえっ!?となったが、動物もいるしビンゴだし(ダーウィンの勉強にもなりそうだし)、子供と3名で意外にかなりリピートしてる。

ルールがあまりにも簡単で、場から動物カードを引いて、自分の4×4の場に敷き詰めていって、同じ種類の動物(横列)か同じ大陸の動物(縦列)が4枚揃うとビンゴ(「論文発表」)で得点ゲット、置いた動物自体にも得点があり、さらに簡単なコンボもあるがパターンは多くない。論文を書く他に、同じ場所(要は同じ大陸の同じ種類)にもう一枚置くと、「理論を発展させる」ことになり、ちょっとしたボーナスが入るのがアクセント(子供曰く、「よーし「ふかけん」するかー」 →「深く研究する」ことを指すらしい)。

というようにゲームそのものは単純であまり捻りはないと思うんだけど、この「ダーウィン」の売りは豪華なビジュアルと凝ったコンポーネントだろう。ゲームを広げるとステキな個人ボード(「博物学者ノート」というらしい)や動物のリアルなイラスト(虫や爬虫類もリアルだけど)がかかれたタイルがあり、自分の「ノート」がカラフルに完成していくと結構幸せな気分になる。

でも個人的には、ただゲームとしてプレイするだけではもったいないので、併せて付属のブックレット(全ての動物の詳細や、ビークル号の航海の詳細まで記載してある)を読んで、さらにこれをきっかけにダーウィンの「ビークル号探検記」(実際は簡略版の漫画だったりするが)等で進化論に興味を持てたのが嬉しい(結論としては、ダーウィンはかなりすごい)。このゲームを小学生時にプレイしたことで、将来は理系に進み生物の研究者になる子もいるかもしれない(願望)。

困った点はパンダとかコアラとか人気の動物を取ったら怒られることで、私はもっぱら爬虫類と昆虫学者を目指して航海している。

(2025年4月購入、プレイ回数20回弱) 

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いっぬ
南池鯉魚
びーている / btail
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日本語ルール付き/日本語版
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大賢者
tamio
tamio
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