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花札きょんきちさんの戦略やコツ

139名
1名
0
約2年前

※主にこいこいの場合の戦略になります。

初期の手札と場札によって動きは変わりますが、手札に同じ月の札が2枚以上ある場合はその札が種札以上でなければ優先的に取りにいく必要はありません。

また、こいこいは高得点の役で早上がりがマストなので最優先に狙う札は

「菊に盃」、「芒に月」、「桜に幕」

の3枚が最優先。特に「菊に盃」は他の光札より最優先で取っておく方がいいでしょう。

以降の優先順は

光札(「柳に小野道風」以外)

「柳に小野道風」

赤タン、青タン

その他短冊

猪鹿蝶

その他種

カス

という感じになります。これは役成立の難易度にも繋がり、光札を3枚(ただし雨以外)の三光よりも「菊に盃」と「桜に幕」や「芒に月」の月見酒、花見酒のほうが各2枚で成立するため揃えやすいのに点数は三光と同等です。

なお、猪鹿蝶についても三光と同等ですがこちらは揃えにくい上に揃えられない場合はただの種札になるため流用も効きにくく赤タンや青タンのようにタンに切替がしづらいためよっぽど手札がよくない限りは狙わない方が賢明といえる役になります。

上記より、手札で花見酒、月見酒が狙える場合は積極的にそれを狙い、無理の場合は相手の成立を防ぐために動きつつ揃えやすい役を狙うのが必勝と思われます。

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