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  • 3人~4人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 1997年~

ジキルとハイドうらまこさんのレビュー

96名
1名
0
2年弱前

4人で遊ぶと対面同士でチームとなり、ジキルチームとハイドチームに分かれます。

カードはジキルカードとハイドカードと各14枚ずつあり、これをしっかりとよく混ぜて全員に7枚ずつ配ります。

ジキルチームでもハイドのカードがたくさん手札にあることもあります。

配れたカードは、当然ながらすべてが自分のチームのカードだけになりませんが、プレイしなくてはいけないのは自分のカードです。

流れとしましては順番にカードをプレイしていきますが手番になりましたら、自分のチームのカードを出すか「他のプレイヤーに自分のチームのカードを出してもらう」かをします。

同じプレイヤーが連続してカードを出すこともあるので、1トリック中に1人のプレイヤーが4枚のカードを出すなんてこともありますし、残り2トリックあるのに手札が0枚になっているプレイヤーもいます。

この時点でなにを言っているんやですが、手番がきたら、自分の手札にある自分のチームのカードをプレイするか、誰かを指名してそのプレイヤーの手札にある自分のチームのカードをプレイしてもらうことで、あたかも自分がプレイしたようになります。

カードの裏側のデザインが違うので、チームカードは分かります。

1トリック中に1人のプレイヤーだけがカードをプレイするなんてこともあるトリテで、独特な感じでしたが楽しまれてました。

ただ、1トリックの判断をミスると取り返しが難しいトリテで、そのことは遊ばれた方も言われていましたね。

はじめはプレイ感には慣れなかったけど、1ラウンド終わったら自分の手札にないカードが必ず誰かが所持しているし、ならば炙り出そうかねって出してもらう。これがチームでハマると楽しい。この独特の感じがクセになるゲーム。

得点計算も100点超えたりするし、激しくて良い。また、じっくりと遊びたいトリックテイキングゲームでした。

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びーている / btail
うらまこ
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