マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。

ジキルとハイドDr. Jekyll & Mr. Hyde

レーティングの登録/分布

  • ジキルとハイドの画像
  • ジキルとハイドの画像

チーム戦のトリックテイキングゲームになります。

4人の場合はジキルチーム2名とハイドチーム2名に分かれて戦うことになります。

このゲームのカードは28枚で一人手札を7枚持って勝負に望むのですが、自分の番ではルールがあり

自分のチームのカードしか、プレイすることは出来ません!

更に手番で出来ることは2つあり、

  1. 自分の手札から自分のチームのカードを出す
  2. 敵味方問わず、誰かを指名して、自分のチームのカードをプレイしてもらう

のどちらかをしなければならないのです。じゃあどうやってカードがわかるのかというと、このゲームでは手札の裏にマークがあり、それによって誰がどちらのカードを何枚もっているかわかるようになっています。

つまり、自分のチームのカードが自信の手札に無い場合、誰かを指名し続けるしかできないのです!

ここがこのゲームの面白いところで、あの人はさっきあれを出したし、、、とかもうあれはないはず・・・など様々な思考が飛び交います。パートナーとうまくいったときの喜びはひとしおです。

更にカードにも強さや効果があり

変身 各チーム1枚の2枚 最強カードだが、これが出たトリックのカードはいったんまとめておいて、次のトリックの勝者がまとめて持って行く 0点

人物 各チーム5枚の10枚 A~Eまでのアルファベットが振ってあり、それぞれ1点Aが一番強くEが一番弱い

舞台 各チーム5枚の10枚 全て同じ強さでFのアルファベットと数字が3~7まで振られていて、その数字が得点

行為 各チーム ×1 1枚 ×2 2枚 ×3 3枚 の6枚 最弱のカード。ただし×1~×3までの倍率が書かれていて最も大切

同じ強さが出た場合は先出しの勝ち。

7トリック解決後点数計算に移ります。

獲得した人物、舞台のカードの点数を全て足し(敵味方のカードは問わず)自陣営の行為カードの倍率をかける

ことでチームスコアが確定します。 ×1と×3を持っていた場合は 指数の足し算の用に1+3で4倍となります。

そのため全部取れれば最大 1+2+3で6倍にもなります!

その為自陣営の行為カードが無ければ、いくら点数をとっても0点となってしまうのです!自陣営の行為カードは取りたいし、相手陣営の行為カードも妨害のために獲得しておきたいカードになります。

このゲームはカードでそこまで多くないのでカウンティングもあまり必要なく、それほどカードを覚える必要はないかと思います。背面から誰がどの陣営のカードを持っているかもわかるので、ルール違反も起こりにくいのも良い点です。

プレイしてみたところ、最初のラウンドは何をどうすればいいのかまったくわからず、完全な暗中模索状態となりましたが、3ラウンド目から全員が理解しはじめ、かなり高度なゲームへと展開していきました。

あの人は敵なのにこっちの陣営のカードを持っているから、どんどんださせよう。 あの人はこっちの陣営のカードを1枚しか持っていないから、いつ出させるべきか・・?など考えることが多くなりとても濃厚なゲームでした。

このゲームでしか味わえない楽しさや奥深さがあるため、かなりオススメのトリックテイキングゲームになります。

難点としては今はなかなか手に入りずらい所でしょうか・・・

機会があれば是非プレイしてみるのをオススメします!

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:アカツキ
  • 25興味あり
  • 115経験あり
  • 22お気に入り
  • 75持ってる
テーマ/フレーバー
その他のコンセプト
メカニクス
得点や資源等の獲得ルール
頻出するメカニクス
作品データ
タイトルジキルとハイド
原題・英題表記Dr. Jekyll & Mr. Hyde
参加人数3人~4人
プレイ時間60分前後
対象年齢10歳から
発売時期1997年~
参考価格未登録
レーティング
レーティングを行うにはログインが必要です
10点の人0
9点の人1
8点の人6
7点の人6
6点の人1
5点の人1
4点の人0
3点の人0
2点の人0
1点の人0
プレイ感の評価
トグルスイッチを押すとプレイ感()の投票ができます 
運・確率1
戦略・判断力6
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ4
攻防・戦闘0
アート・外見2
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

レビュー 4件

97名
1名
0
画像
充実
4人で遊ぶと対面同士でチームとなり、ジキルチームとハイドチームに分かれます。カードはジキルカードとハイドカードと各14枚ずつあり、これをしっかりとよく混ぜて全員に7枚ずつ配ります。ジキルチームでもハイドのカードがたくさん手札にあることもあります。配れたカードは、当然ながらす...
続きを読む(2年弱前)
うらまこ
うらまこ
42名
0名
0
レーティングが非公開に設定されたユーザー
普通の感覚と異なるゲーム性なので慣れないと大変かな。3回遊んでみることをオススメするよ。よくできたアイデアだと思うよ。
続きを読む(2年以上前)
仙人
sh_jsa
sh_jsa
351名
0名
0
充実
チーム戦のトリックテイキングゲームになります。4人の場合はジキルチーム2名とハイドチーム2名に分かれて戦うことになります。このゲームのカードは28枚で一人手札を7枚持って勝負に望むのですが、自分の番ではルールがあり自分のチームのカードしか、プレイすることは出来ません!更に手...
続きを読む(5年以上前)
勇者
アカツキ
アカツキ
123名
0名
0
トリックテイキングのジレンマと二重人格のジレンマのリンクが素晴らしい。好きだけど推せないゲーの一つ笑
続きを読む(7年以上前)
仙人
hanikinu
hanikinu

リプレイ 0件

投稿を募集しています

戦略やコツ 0件

投稿を募集しています

ルール/インスト 0件

投稿を募集しています

掲示板 0件

投稿を募集しています

会員の新しい投稿