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  • 1人~4人
  • 40分~90分
  • 14歳~
  • 2019年~
132名
3名
0
4年弱前

新たな釣りエリア「海」の追加と、そこで釣れる魚カード(釣り名人向けカード含む)の追加により、中盤以降のマンネリが減り、セットコレクションならびに戦略の幅が広がって競争がより熾烈になりました。


港アクションに「船に乗って沖合に出る」が加わり、自分の色の船駒を船エリアに置くことでプレイヤーは「海上にいる」とみなされます。

海上にいるプレイヤーは陸上の釣りスポットに釣り人を置ける/取り除けるものの、

  • 釣れる魚は海エリアにいる魚のみ。(海の魚はどの色の餌トークンでもOK)
  • 道具[rod]を使うことはできない。(陸上では[rod]で海上の魚を釣れない)
  • 釣り名人向けカードに餌をキャストできるのは[Squid]のみ。
  • 逆に陸上にいるときに[Squid]に餌をキャストできない。
  • 海の魚コンテストは釣り上げた魚(各1種類)の重さの合計で競う。
  • 沖合に出る際は港アクションを使うが、陸上に戻るときには手番の前か最後で船コマを手元に戻すのみ。

と陸上とは異なったルールが適用されます。

他にも[Small Species Challenge]の上に重ねて差し替えられる[Trout Species Challenge(マス類5種)]、[Mean Species Challenge(代表種3種)]のセットコレクションや、新たな釣り道具[Anchor(手番中、いつでも港アクションの1つを追加で実行できる)]も加わっています。

これらのルールの追加により

  1. セットコレクションの充実と中盤以降のマンネリ化の減少
    →単純に魚が4種増えたので、ゲーム終了のトリガー「12種類の魚カードを釣る」のタイミングがより早まりました。
  2. 差し替えセットコレクションでのリプレイ性の増加
  3. 新たな得点源の追加
    →特に海の魚コンテストは最大8点と大盤振る舞いのため無視できません。
  4. 海上にいることのジレンマ
    → 道具[Rod]を使えない、[Squid]以外の釣り名人向けカードをフィッシュできないは地味に痛い欠点です。

独特なゲームシステムが更に面白くなっています。

特に、戦略の幅が広がったことでソロプレイ時の「寡黙な釣り人」の強さが相対的に弱まったのも高ポイント。

本ゲームを所持している方なら追加して損はない良拡張でした。

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shizuしず
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