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  • 3人~6人
  • 15分~25分
  • 8歳~
  • 2018年~

おろかな牛82BG@19秋GM(土日)出展さんのレビュー

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約5年前

愚かな動物が徘徊してくる

 

各プレイヤーは手札を使ってマイナス点を持った動物を左へ流していくゲームになります。

左へ流すにあたって手札をどのように使うか、あるいは手札が消費できるようにプレイしていくのかが悩ましいゲームになります。3ラウンド経て最もマイナス点(動物)を受け取っていないプレイヤーの勝利です。

 

準備としては

テーブル真ん中に愚かな動物(羊・豚・馬・牛)がいます。

各プレイヤーは9枚の手札があります。カードは4種類(羊・豚・馬・牛)しかありません。

余ったカードは山札になります。

 

進行としては手番制で

3つのうちどれかを行って、次の手番に移ります。

A)カード1枚を捨て札にする。捨てたカードによって効果があります。

羊…何もない

豚…次の手番のプレイヤーは、山札か捨て札の一番上から1枚引く

馬…各プレイヤー左隣にカード1枚渡す

牛…山札からカードを1枚引く

B)同じカードをペアで捨て札にする。

その動物が手元にあるプレイヤーはそのカードを左隣のプレイヤーに渡します。

誰も手元にないなら次のプレイヤーの手元にその動物をおきます。

ここで置かれている動物カードはマイナス点的な存在で終了時にあるとそのマイナス点を受けることになります。

C)山札か捨て札の一番上にあるカードを引く。

 

これらを行って、手札がなくなったプレイヤーが現れてラウンド終了になります。

この時に手札を最も多く持つプレイヤーは-4を受けて、次のプレイヤーは-2点を受けます。

そして、手元にいる動物はマイナス点で(羊・豚・馬・牛)の順に大きくなっています

 

といった内容を3ラウンド行って最も点数を受けていないプレイヤーの勝利です。

 

 

遊んでみた感想としては、爆弾が回る緊張感が程よい!

どのタイミングで動物を横に流していくのか、あるいは手札を減らしていくのかという考えがあるのですが、それらが嚙み合っていい時もあれば悪い場面もあります。というのもペアでカードを減らすことが効率の良い手札の減らし方なのですが、それによって自分の手元に動物が近づいてきます。あるいは、右隣のプレイヤーがその動物を動かす展開がなければ来ない可能性があるという緊張感がくすぐったいです。

あと手札が減ってくると豚や馬を使われて邪魔が入るのは一興です。そういう邪魔があるのに不毛な争いにならないバランスには感心しました。

 

ただ、しいて思うことは初見ルールを聞いた段階で豚・馬・牛の単体の効果は直感的に覚えにくいことです。2ラウンド目からは慣れてわかりますがもう少し親切だったらより良かったです。

 

ですが、このゲームでしたら手軽で気軽に広げて3-6人まで遊べる、万人受けしやすそうなルールで、しばらく自分の持ち歩きゲームとして重宝してもいいと思いました。

 

評価:☆8

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たまご
82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
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