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  • 14歳~
  • 2017年~

アーカム・ノワール:事件簿1Hideさんのルール/インスト

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4年以上前

1)ゲーム名:アーカム・ノワール:事件簿1

2)ゲーム勝利条件:パズルピースが描いてあるカードを5枚以上(ただし手がかりの種類が5種類以上必要)集めること

3)ゲーム敗北条件:狂気エリアにカードが5枚以上並ぶ。叉はパズルピースカードを5枚集める前に、犠牲者カードが無くなる。

4)ゲームの準備

①セットアップカード4枚をルールシートに従って配置する(※印が無い方の面を表にする)。

②6枚ある犠牲者カードの山から1枚抜き、残り5枚を犠牲者カードの山を置く場所に配置する。

③この犠牲者カードの山の上から2枚カードを引いて、「現在の事件」の置き場に配置する。

④手がかりカードをよくシャッフルして、手がかりの山を置く場所に配置する。

⑤手がかりカードの山の上か1枚づつ引いて、左から順番に5枚並べる。

⑥さらに、手がかりカードの山から3枚引いて、自分の手札とする。

⑦専門家カードを現在の事件置き場の左側に配置する。


5)ゲームのプレイ

1ラウンドは以下の2つのフェイズに分かれます。

①アクションフェイズ:以下の4つアクションの中の1つを実行できます。引くのは手がかりカードの列の一番左にあるカードです。

アクションA)引いたカードを取って手札に加える。ただし手札の上限は3枚。制限を超える場合は、制限内になるようにカードを捨て札置き場に置く。ただし、捨てるカードの右下に「時計マーク」がある場合は、右上にある時間切れカード置き場に置く。

アクションB)引いたカードをプレイする。つまり、犠牲者カードの右側に置く。ただし、次の条件を満たしていないといけません。犠牲者カードの右長辺の真中に4種類の記号(捜査スキル)のいずれかが1~2個ついています。また、手がかりカードには、左右の長辺の真中に4種類の記号(捜査スキル)が、犠牲者カードと同様にいずれかが1個ついています。基本は、右長辺にある記号と次のカードの左長辺にある記号が合致するように手がかりカードを置いていきます。なお「全て」と描かれている場合は記号と関係なく置けます。 

また、カードに効果が書いてあれば、「茶色」だと任意(つまり実行してもしなくてもよい)、「」だと必ず適用になります。なお、効果の1つである正気度チェックは、手がかりカードの山の上から1枚引いて、右下に狂気のマーク(黒色の丸の中に白い人影のマーク)があれば、そのカードを狂気エリアに、それ以外は捨て札置き場におきます(カードをプレイしたわけではないので時計マークは無視します)。

アクションC)引いたカードを捨てて、手札のカードをプレイする。もし、捨てるカードに時計マークがあれば、そのカードは時間切れカード置き場に置きます。

アクションD)引いたカードを捨てて、現在の事件を解決したことにする。つまり、場から一連のカードを取り除いて、「終了した事件」カード置き場に置くということです。この時、パズルピースを描いたカードがあれば、そのカードを「事件の全体像」カード置き場に置きます。このピースが描かれたカードを5枚集めれば勝利です。つまり、このアクションをしなければ、ゲームの勝利条件に必要なパズルピースは集められないということです。

だだし、事件を解決するためには条件があって、手がかりカードの上部短辺の真中に6種類の記号(手がかりの種類)があり、これを5種類以上集めることが必要です。なので、例えば捜査スキルの記号が繋がるからといって、手がかりの種類で「容疑者」ばかり集めていても事件を解決することはできません。 

さらに、ゲームをクリアするには前述したようにパズルピースが描かれたカードを5枚集めなければなりませんが、このパズルピースを手がかりカードの列に並べるには、このカードより前に「鍵」マークのついた手がかりカードが置いてないと置くことができません。また、パズルピースが描かれたカードをゲームクリアのポイントとするためには、このカード以外で5種類の手がかかりが必要です。つまり、パズルピースが描かれたカードにある同じ種類のカードがもう1枚必要ということです。

アクションE)そのカードを捨てて、行動をパスする。つまり何もしないということです。ただし、捨てる手がかりカードに時計マークがあれば、時間切れカード置き場に置きます。


②終了フェイズ

ステップ1:勝利条件の確認

「事件全体像」のカード置き場にパズルピースが描かれたカードが5枚以上あり、かつ手がかりの種類が5種類以上あるかの確認です。この条件を満たしていれば、ゲームはプレーヤーが勝利して終了です。

ステップ2:狂気エリアの確認

狂気エリアにカードが5枚以上あると、ゲームは敗北して終了。再チャレンジしてください。狂気エリアからカードを取り除いて手札に加えることができる効果のカードや、事件を解決するときに手がかりの種類が6種類以上あると、正気度ボーナスで狂気エリアのカードを手札に加えることができますので、これらを活用するとよいと思います。ただし、手札制限は3枚ですので、残りは捨て札置き場に置いてください。

ステップ3:時間切れカード置き場の確認

このエリアに5枚以上カードがあると、次の犠牲者が発生します。犠牲者カードの山から1枚引いて、現在の事件のところに置いてください。ただし、山が無いのであれば、ゲームは敗北して終了です。狂気エリアと同様に時間切れカード置き場のカードを手札に加える効果をもつカードを活用してください。あるいは事件をいったん全部解決すると時間切れカード置き場のカードを手がかりカードの山に戻すこともできます。

ステップ4:手がかりカードの補充

手がかりカードの列は、アクションフェイズの開始時には常に5枚並んだ状態にしておかなければなりませんので、不足している枚数だけ、手がかりカードの山の上から引いて補充します。この時、手がかりカードの山がなければ、犠牲者カードの山から1枚引いて、現在の事件のところに配置してください。もし、犠牲者カードの山がなければゲームは敗北して終了です。もし、そうでなければ捨て札置き場にあるカードをシャッフルして山をつくり、必要な分だけ補充して、ゲームを続けます。

以上のことをゲームに勝利するか敗北するかまで続けます。

最後に専門家カードですが、どちらの面を使うかによって効果はかわりますが、ゲーム中1回だけしか使えません。どちらを使うかは状況しだいですが、必要なカード(特にパズルピースの描いたカード)が狂気エリアにあると、なかなか場に戻すのは難しいです。そんな時は交換のシンボル面を使うとよいと思います。一方、パズルピースのカードが手がかりカードの列にあるけど、鍵が無いという時は、鍵のシンボル面を使うことになると思います。大事に最後まで持っていても活用できませんので、ここぞという勝負どころで使うとよいのかなと思います。

簡単に書こうと思ったのですが、ちょっと難しかったです。しかも、書いている途中で自分がルールを間違っていたことに気づいてしまいました(レビューを少し修正しました)。

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