アーク・ノヴァ：マリンワールド（拡張）ホークスさんの戦略やコツ

アークノヴァアクションカードの選び方

追加効果一覧

動物1表強さ5で一枚しかプレイしないとき条件を一つ無視できる。

　　1裏強さ3以上で一枚しかプレイしないとき条件を一つ無視できる。

動物２表アクション完了後動物が手札にないとき山から4枚引き動物を1枚得る。

　　２裏アクション完了後動物が手札にないとき山から６枚引き動物を1枚得る。

動物３表最初の動物のコストが2金安くなる。

　　３裏プレイした動物ごとに2金払うと1訴求点を得る

動物４表動物カードにマーキングを行う。（マーキング：マーキングされたカードが捨て札になったとき手札に加え、その他の方法でディスプレイを離れたら2金を得る。）

　　４裏マーキングされている動物カードをディスプレイからプレイするたびに1評判を得る。

協会１表提携動物園をサプライから得る。この時すでに持っている提携動物園も得られる。

　　1裏提携動物園と大学をサプライから得る。この時すでに持っているものも得られる。

協会２表保全計画の代わりに次ラウンドから使用可能な新たな協会職員を得る。

　　２裏追加の協会職員一つを置くことごとに必要な強さを２減らせる

協会３表実行した仕事がスロットより小さいときxトークンを得る。

　　３裏持っているxトークン一つごとに寄付額を１金減らす。

協会４表強さ5でアクションするとき何もせず強さ1に置き、追加のアクションを1回実行する。

　　４裏寄付の代わりに山または評判の範囲内からカードを獲得できる。

建設1表3金で追加の展示館を一つ建設できる。

　　1裏２金で追加の展示館を一つ建設できる。

建設２表3金で追加の売店を一つ建設できる。

　　２裏２金で追加の売店を一つ建設できる。

建設３表強さ＋１の建築を行う。

　　３裏強さ＋１の建築を行う。同じ通常囲い地を建設できる。

建設４表2金を支払い岩/水域スペースを1つ覆うことができる。

　　４裏岩/水域スペースを1つ覆うことができる。そうした場合2金を得る

カード1表引いたときに捨て札にするカードはなくなる。

　　　1裏引いたときに捨て札にするカードはなくなる

カード２表アクション開始時に掘削１をする。（掘削Ｘ：手札またはディスプレイからｘ枚捨て札にし、補充する。）

　　　２裏アクション開始時に掘削２をする。

カード３表噛みつきが強さ3からできる。

　　　３裏噛みつきが強さ２からでき、強さ5の時は二枚になる。

カード４表アクション完了後、2金を支払うことで任意のアクションカードを強さ1における。

　　　４裏アクション完了後、支払うことで任意のアクションカードを強さ1における。

後援者1表ｘトークン一枚を５金に交換できる。逆も可能。

　　　1裏ｘトークン一枚を５金に交換できる。逆も可能。またいずれかを払うことで１評判点に交換できる。

後援者２表アクション中にお金を得た時、追加で３金を得る。

　　　２裏アクション中にお金を得た時、追加で５金を得る。

後援者３表後援者カードを一枚捨て札にして４金を得られる。

　　　３裏カードを一枚捨て札にして４金を得るか、またはプレイするカードのレベルを２下げる。

後援者４表後援者カードを一枚捨て札にしてディスプレイから後援者カードを獲得できる。

　　　４裏休憩に加えて、カードを一枚捨て札にし、x金で手札の後援者をプレイできる

総評

入れ替えカードの選択は、動物園マップ選択の次の準備であるから、手札と目標カードを見る前となる。そのため、常に状況次第ではあるが、プレイ時に腐りにくいカードのほうが、発動機会も含め利便性が高いと感じた。状況次第ではあるが各アクションカード内の優先度をまとめた。他種アクションとのシナジー等は考慮に入れていない。

各種類内の優先度は、

動物（３＞４＞１＝２）

協会（３＞１＞４＞２）

建築（２≧３≧１≧４）

カード（３＞１≧４＞２）

後援者（２＞１＞３＞４）

評価点

動物は、３のコスト軽減と後半余った金の使い道の確保、4の間接的な軽減か確保が高評価。１の強さ５または3以上の時に打つときの一枚プレイ条件は、強さ5または3以上で打つなら二枚プレイしたい点とずれがある。２の手札に動物がないときの条件が、手札に保持したい動物との関係上安定しないことが多い印象を受けた。

協会は、職員の少なさから序盤は打つときに過剰な強さになりがちなため入手がしづらいxトークンも得れる３が高評価。１は動物園・大学の争いがなく、何かに特化しやすいのは利点。４は序盤に強さ５で職員がなく留まる事を解消してくれ、寄付の金が足りなくとも何かできる点は良い。2は最初に打てば次ラウンドから二人使えるが、それならば二ラウンドで保全計画を支援しながら開放したいし、強化しても先に二人送ると同じアクションが打てなくなるため扱いが難しい。

建築は、２の序盤の売店は最終的に5～10金程度は見込めるが後半は必要ないことが多い。1の改良前の3金：展示館は動物のほうがいいが改良後は動物と変わらない。3の改良前は必要ないことも多いが、改良後の建築が同種囲い地建てられる点と余った強さで展示館等が可能なのは1と同様で良い。４は改良すれば岩/水域スペースがシルバー湖の湖畔のようになるが、覆えば覆うほど覆われた動物園の達成は遠くなる。どれも一長一短ではあるが強力ではある。

カードは３の噛みつきをするのに、他のプレイヤーが改良するか、強さ5で打つ必要があるのを強さ３でできるのは破格の能力。1の捨て札をなくすのは、休憩時まで手札保持ができるため場面に合わせやすい。４のいずれのアクションカードを2金または無料で強さ1に遅れるのも場面に合わせやすい。２の掘削は運要素によるブレが大きく安定した強さを発揮しづらい。

後援者は、２がお金を得る後援者や休憩の金獲得の増量と発動場面が多く利便性が高い。1はXトークンと５金の交換で状況に合わせやすい。３や４は改良前では後援者カードを必要とするのが微妙な点。改良後もカードを捨てるコストがかかる４はなおも微妙。３はカードを４金に変換しやすくなり、プレイする後援者のレベル下げもありがたい。

長々と書いたものを見てくださってありがとうございました。