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  • 2人~5人
  • 60分~150分
  • 10歳~
  • 2015年~
343名
1名
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約2年前

バトルロイヤル的ワカプレ。非常にインタラクションの強いワーカープレースメントで、例えばアグリコラのスタートプレーヤー争奪、ロレンツォの追い金、さらに西フランク王国の投獄などとも次元の違う、押し出し・乗っ取り・半殺しが当たり前のとてつもない学園抗争が描かれている。

初回プレイ時は思わず目的を見失ってしまうくらいであったが、その目的というのが総長選で選出されるべく、隠匿された選出要件を最も多く満たすことというのだからこれもかなりわかりにくい。

リソースや各種カード獲得のアクションはワーカープレースにより行われるが、それに加え、手に入れたアイテムカードや呪文カードの使用もあり、やや複雑なシステムである。というか、システム自体はそれほど複雑でもないのだが、アクションスペースやアイテム、呪文の効果を把握するのに手間がかかってしまう。

アクションスペースの数に対してワーカーの数は多めに設定されており、資源がかつかつになるということはないが、その分ぶつかり合いが多くなる。そのぶつかり合いを助長するかのような様々な呪文、アイテムが用意されているのだから選択肢は難しく、ダウンタイムも長めになる。

ゲームの目的はランダムに選ばれた10枚の目標カード、たとえばコインの最多所持とか、特定の種類のカードを多く持っている・・・などの条件を出来るだけたくさん満たすことである。ただし、ゲーム開始時は伏せられていて内容がわからない。そのため、序盤~中盤にかけて今ひとつ方向性がつかめないという現象が起きる。特定のアクションを行うことで秘密裏に1枚づつ確認できるが、もやっとした印象は否めない。

ラウンドの終了条件も変わっており、3枚の鐘楼カードを素早く獲得すれば早期に恣意的にラウンドを終わらせることができる。ここでもプレイヤー同士の干渉は強めの設定である。

と、いろいろネガティブな面を羅列したが、ゲーム自体はとてもユニークなものであり、インタラクションの強いゲームを好む人には勧められる。

さまざまなカードを獲得する後半に向かって加速度的に?ダウンダイムも伸びていくため、長時間ゲームに耐えられる精神力も必要であるが、裏を返せばこれらの欠点は長所であるとも言え、好事家にはたまらないものである。

BGGのメカニズムにはエリアマジョリティも記載されているが、実際これはワーカープレースメントのようで、どのようにアクションスペースを確保するかというエリア管理といっても差し支えないのだろう。

人は選ぶのは間違いないが、個人的にはテーマを含め、繰り返しプレイしたくなる良作である。

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まーく。
maro
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