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1名
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6/10

エイリアンの映画の新作も出たので、遊んでみた。見た通り、エイリアンをテーマにしたボードゲーム。

やることは協力ゲームで、事前に公開されているプレイ人数+1枚の目標カードを全て達成すると、最終ミッションがでてくるので、それを達成すると勝利。

当然、宇宙船内にはエイリアンが徘徊しており、これに出会うと士気が下がる。士気はチームメンバー全員のHPのような役割をしており、これが0になると負け。

手番では6つのアクションから各プレイヤー毎に割り当てられたアクション数だけアクションを行い、アクションが終わったら、エイリアンカードを引く。だいたいエイリアンが1~3マス動くか、よくないイベントが起こる(笑)

各プレイヤーの手番が終わる毎にこのエイリアンカードを引かなければいけないため、想像以上にエイリアンは早く、その影響もあって、Geekでは3人ベストとなっている(4人以上だと、自分の手番が来る前に襲われる可能性が高いため)。

目標カードはだいたいが特定のアイテムを特定の場所に配置するか、チームメンバーが指定の場所に全員移動するかとシンプルなもの。

アイテムは最初、スクラップを拾って、開発しなければならず、拾うのもつくるのもアクションがかかるので、割と大変。

なので、最初はエイリアンの猛攻で「これ、無理じゃね?」と思うのだが、がんばってつくっただけあって、アイテムは強力なものも多く、エイリアンの強さしかり、人間が武器もった途端にエイリアンに立ち向かっていきたくなる心情も表しているように感じた(笑)

エイリアンに遭遇すると、エイリアンから逃げるように移動できるので、これをうまく使えば、目標カードの達成もギリギリできる(ここらへんはなんか?となるが、致し方ないw 死んで脱落しないように配慮されているのは、さすがラベンスバーガー・・・いや普通かw)。

そして面白いのが最終ミッション。こういう協力ゲームタイプって、だいたいやること決まってて、パターンが固まりがちになるのだが、この最終ミッションが全然違うタイプの5種類が用意されており、なんと、目標カードを達成するまで、何が出るかわからない!

エイリアンを倒すミッションもあれば、脱出するミッション、裏切り者の出現など、多岐にわたっており、ワンパターン化しないようになっているのは素晴らしい。

とまぁ、褒めてはきたのだが、昨今の飽和時代においては、エイリアンというIPを使いつつも、良くも悪くも安定なゲームという完成度になっており、エイリアンが好きでなければ、別に無理して遊ばなくてもいいゲームになってしまっている。まぁ、ラベンスバーガーだから安定なゲーム出すのは、そりゃそうなんだが・・・。

まとめると、エイリアン好きなら遊べばいいし、別に興味ないなら無理して遊ばなくてもいいゲーム。

せっかく、エイリアンの映画の新作もでてることなので、その流れにのってやってみたい人はやってみてもいいかもね。

余談だが、登場キャラクターがガッツリ本家の主人公(多分、肖像権でかなり金かかるはず)なので、かなり気合いが入っているゲームでもある。

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白州
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