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  • 2人~6人
  • 90分前後
  • 10歳~
  • 1975年~

211B ベーカーストリート白州さんのレビュー

304名
2名
0
8ヶ月前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

1975年に発売された推理ゲーム。

似たようなゲームに「ワトソン&ホームズ」があるが、それの原型みたいなボードゲーム。

純粋に1つの推理ネタが、バラバラに分けられており、それをいろんな場所に赴いて、情報を集め、本格的な推理をするというストレートな作品。

他の人のレビューで「全部のヒントを見ても解決にたどり着かなかった」とあるほど、わりとガチ目の推理難易度なので、普段、推理小説を読まない人(自分とか)がやると、色々出てくる外国人の登場人物たちの把握が困難だったり、動機や凶器、それで誰がどうしたかなどを推理するのが思った以上にハードルが高い。

システムも1975年なだけあって、異常に古いシステムを採用しており、クルードの如く、サイコロで移動しながら、たどり着いた場所の推理情報を手に入れるというもの。

それだけに飽き足らず、警察官マーカーみたいなのを使って、場所を封鎖したりする妨害行為も可能。

さすがにそれでやると、2時間以上かかるのと、別に対決ゲームじゃなくてよくね?と思ったので、さいころは振らず、協力ゲームとして、場所1つ1つの情報を解禁しながら、断片となっていた情報を拾いながら推理していくようにしたら、十分楽しめた。

まぁ、たまたま今回、推理ものが好きな人がいて、いろいろまとめてくれたり、解説してくれたりしたから、楽しめたので(いなかったら、多分、-2くらい評価が変化してもおかしくないくらい難しかった)、メンツはわりと重要な気はする。

あと、このゲーム、言語依存がおそろしくヤバいのだが、日本語版があるのが、どうやら昔の版だけらしい。

最近もリメイクされている(このページのトップ画像は新しいやつ)が、日本語訳がないと遊ぶのにだいぶ苦労するので、注意。とはいえ、Googleの翻訳カメラとか使えば、なんとかなる気もするが・・・。

そんな感じで、今風の時代の遊び方(場所指定、協力ゲーム)に変えれば、十分、今でも楽しめるゲームだと思う。

ていうか、このやり方で遊ぶと、ちょっと前にレビューした協力ミステリーゲームだな・・・(笑)

そう考えれば、シナリオも10以上あるし、推理好きであれば、推理クイズやってる感じなので、おすすめなんじゃないかなと思う。ジャケも推理系好きな人が好きそうだしね。

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蛇の婿
ボードゲームワイワイ
白州
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