ボドゲーマでは、ユーザーの皆さまにより快適で安全にボドゲーマを利用していただくため、日々システムの開発や改善を行っています。
そんなボドゲーマの開発の実態をよりオープンにすべく、1週間を振り返る「ボドゲーマ開発週報」を公開しています。ご興味のあるかたは、ぜひ御覧ください。
ボドゲーマ開発報告
2021年6月8日(火)~14日(月)のリリース
・[機能追加] 「ボドゲーマからのお知らせ」で、カテゴリ名をクリックすることでカテゴリーごとの一覧を表示できるようにしました。
・[不具合修正] オンラインストアのご注文確認画面と、ご注文完了メールで配送予定日がずれてしまうことがある不具合を修正しました。
エンジニアぷちコラム
今週の担当はあらいです
ボドゲーマの開発体制-ハッカソン-の紹介
今回は少々技術のお話からはずれますが、ボドゲーマの開発ってどんな体制で行われているの?ということを紹介しようかと思います。
ボドゲーマの開発では、週に一度火曜日にハッカソンを行い、エンジニアや企画・デザイナーが一丸となって開発を行っています。
ハッカソンというとあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、一般的には短期間で特定のテーマに沿って技術的な意見やアイデアを出し合い、実際に開発してその成果を競うようなエンジニアのイベントのことです。ボドゲーマの開発では、メンバーが集って意見やアイデアを出し合って開発を進めていくことをハッカソンと呼んでいます。
(この開発週報が毎週水曜日に更新されているのも、火曜日のハッカソンの日に記事を作成しているからなんですね!)
ボドゲーマを運営しているオーバードライブには、現在(2021年6月)エンジニアが9人いますが、実はエンジニア全員が常にボドゲーマの開発をしているわけではありません。残念なことに、まだボドゲーマのサービスの利益だけでは会社を運営できないのが現実で、他社のシステムの受託開発を掛け持ちしたり、他社のシステム開発にフル参戦したりしているメンバーもいます。
しかし、受託開発のメンバーも様々な方法でボドゲーマの開発に協力しています。例えば初回の記事で紹介したElasticsearchの技術はメンバーの一人が他社で利用していた技術であったのを学び、ボドゲーマでも利用できるようにしてくれたのです。このようにエンジニアメンバーは各々が業務の中で技術を学び、それをボドゲーマに還元することもできています。
とはいえ、ボドゲーマに限った話ではありませんが、ボードゲーム業界全体の市場規模が高まり、ボードゲームの仕事一筋でも安定して稼げるようになることは、業界で働く一人の人間として望む未来ですね。
最後に
ボドゲーマでは現在Webプログラマーを募集しています。ご興味ある方は以下のWANTEDLY、Greenのページよりご連絡ください。