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  • 2人~4人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2014年~

宝石の煌きHideさんのレビュー

253名
1名
0
4年以上前

カード名が誤っていました(宝石カード→発展カード)ので、修正しています。勝利条件も少し違ったので修正しました。(2020.08.17)

このゲームは「ボドゲーマ」サイトで、常にお薦めゲームの上位を占めています。前から興味があったのですが、プレミア価格がついてなかなか買えなかったのですが、ほぼ定価ぐらいの値段で売っているところがあったので、買いました。

ゲームの中身は5種類ある発展カードを集め、そのカードにある威信ポイント(勝利ポイント)を15ポイント集めたプレイヤーが出た時のラウンドでゲームが終了。その時に最も威信ポイントが多いプレイヤーが勝利となります。

ルールはとても簡単で、自分の手番に①宝石トークンを受け取る(2~3枚)か(手持ちは最大10枚まで)、②発展カードを確保(手元に持っておくことができますが、最大3枚まで)+黄色のトークン1枚を受け取る、③宝石トークンを使って発展カード購入のどれかを実行するだけです。初めてプレイする人がいても、簡単なインストで終わるので、すぐにプレイが始められます。

このゲームの面白いところは、発展カードを購入するには基本的に宝石トークンが必要で、数枚の色違いトークン(同じ色のトークンが複数枚の場合もあります)が必要です。ですが、自分の手番では、宝石トークンを受け取るか、宝石カードの確保、宝石カードの購入しかできません。なので宝石トークンを受け取っていると、他のプレイヤーの欲しい宝石カードが確保や購入されたり、宝石カードを確保すると受け取るトークンが少なくなり、なかなか宝石カードを購入できなかったりなど、ジレンマが生じるところだと思います。

また購入した発展カードには、5色のいずれか1つの宝石の絵がついており、宝石トークンのかわりをすることができます。つまり、手持ちの宝石トークンが購入したい宝石カードに必要な数に足らなくても、購入した発展カードの状況によっては少ない宝石トークンで、あるいはまったく宝石トークンを払わなくても購入できます。

そこで、まんべなく5色の宝石を集めるか、特定の色の宝石に特化して集めるかという戦略を考えないといけなくなります。当然、他のプレイヤーも同様のことを考えているので、自分の購入した発展カードと場の宝石カードだけを見ていては勝利はおぼつきません。他のプレイヤーの戦略も推測する必要があります。

さらに、貴族カードというものがあり、複数の色の発展カードを必要枚数集めると貴族カードを手に入れることができます。このカードには3以上の威信ポイントがあるため、勝利するためには1枚以上は必要になると思います。

このように宝石カードをどのように集めるかということでジレンマや、他のプレイヤーとの駆け引き生まれてきます。これがこのゲームが簡単だけれど面白いところだと思います。

最後に、宝石トークンですが、コインの形をしていますが、わりと大きくて重いです。子供たちとプレーすると、他人の手番の時に手遊びして、よく机から落としていますが、重いのでフローリングなど硬いところに落ちると大きな音がします。集合住宅などでプレイするときは気をつけたほうがよいかもしれません。

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ビッチュウ
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