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  • 2人~4人
  • 60分~75分
  • 10歳~
  • 2008年~

地底旅行レモネードさんのルール/インスト

82名
1名
0
約5年前

■概要

プレイヤーは3人の勇敢な探検家(鉱物学教授リンデンブロック、甥のアクセル、アイスランドのガイドのハンス・ビエルケ)の役割を使い分け、地球内部の3つのステージを冒険する。アイスランドの休火山スネッフェルスの火口を降下し、荒れた地底の海を横断し、最後に、イタリアのストロンボリ島の火山噴火に乗じて脱出します。リュームコルフの有名な誘導灯のような装備を使用し、化石を探し、国際的な称賛をもたらすような体験を通じて重要な発見を成しえます。最も多くの名声点を集めた者が優勝です。

■準備

3つの探検家コマをボード左上のスタートマス(火山火口の真下の広いエリア)に置く

地底海のスタートマス(いかだの絵)にいかだコマを置く

カードの背面でイベント、化石、探検家、装備カードに分け、伏せて混ぜ4つの山にして、各対応した場所に置く

※ボード中央に装備カードを表面で置く場所があり、その上に左からイベントカード、化石カード、探検家カード、装備カードの順で置く

各自、探検家カード6枚と装備カード3枚を受取り手札とする

装備カード3枚を表面でボード中央に置く(地底海の上)

各自、水石トークン1個を受取り、残りはボード横にストック

ボーナスカード「キノコの森」をステージ1(左側)の最後マスの横に置き、「廃墟」をステージ2(真ん中下側)の最後のマスの横に表面で置く

海の冒険カードをボードの脇に伏せて混ぜ山にして置く

スタートプレイヤー(スタピ)を選ぶ

■ルール

1⃣ステージ①休火山への降下

●スタピから時計回りに手番実行、各手番では以下の2つのアクションから1つを実行

Ⓐ3枚カードを引き手札にする

・探検家カード、装備カードを(表面と山)から望む組み合わせで3枚引く

※手札上限は探検家カード10枚、装備カード5枚です

※手札上限でカードを引いたら、すぐに余分なカードは捨て札にする(捨て札山)

・もし公開カードが3枚以下になったら、手番終了時に、公開カードが3枚になるように装備カードを山から補充

・探検家、装備カードの山が尽きたら、すぐに捨て札を再利用

Ⓑ探検家1つの移動

・自分の動かしたいキャラ1つを選び、そのキャラを1マス移動させるために、同色の探検家カード1枚を支払う

・探検家カードは5枚までなら1手番にプレイでき、1マス移動毎に、そのマスの効果とコストをチェックする

※6枚以上の探検家カードはプレイ不可能

※マスによっては進入するのに1枚以上のコストがかかる(特殊マスの効果は後ほど)

・移動時は、前マス、右マス、左マスに移動できるが後ろのマスには移動できない

※1手番には少なくとも1マスは前進すること

・すでにいたマスに戻ることは可能

・他の駒があるマスを通過は出来るが、止まることはできない

・手番中に望むなら好きなだけ装備カードをプレイできる(装備カードの効果は後ほど)

・移動終了後、使用した全ての探検家と装備カードは捨て札の山に置く

●ステージ1の終わり

・最初に探検家1人を最後のマスに到達させた者は、ボーナスカード「キノコの森」を受取り、即ステージ1終了

・全ての探検家をステージ1から取り除き、ステージ2のスタートマスにあるイカダの上に全員を乗せる

・各自、所持してる化石カード3枚につき水石トークン1個を支払う(水で化石を洗うイメージ)

※支払えないなら、支払える分になるまで任意の化石カードを捨てる

※支払った水石トークンはストックに戻す

※手元に余った水石トークンはゲーム終了時に得点になるので保持しておく

2⃣ステージ②地底海の横断

●ほとんどはステージ1と同じルールだが、以下の違いがある

・新鮮な水が沢山あるので、ステージ2で集めた化石カードのために、ステージ終了時に水石を支払わなくていい

・ロープの装備カードは渦を通ることが可能になる(地割れと同じ)

・探検家カードを支払えば、イカダを移動させ、探検家3人全てが移動することになる

※1種類の色のカード5枚までのルールは健在

※手番には最低1マスは前進させるルールは健在(後ろに戻れないも健在)

・発見マスで止まった時は、手番者から時計回りに、示された装備カードを支払い、化石カードを得れる(任意)

※手番者が化石カードゲットを拒否しても、全員が化石カードを得るチャンスがある

※この時、手番者のみライトの装備カードを使用できる

・移動で手番を終えた時ごとに、手番者は海の冒険カード1枚を引いて公開する

・海の冒険カードで、化石発見、間欠泉、小島、海の怪物達は、そのカードの左に示された探検家カードを捨てて、右に書かれた報酬(点数か化石カード)を得ます

※点数の場合は自前にカードを表面で配置(化石カードの報酬時はこのカードを捨て化石カードを引く)

・手番者が海の冒険カードの報酬を獲得しなければ、時計回り順に次の者が探検家カードを捨て報酬を獲得するかどうかを選択し、これは誰かが獲得するまで続く(報酬を獲得したら、このカードは完了)

※全員が探検家カードを捨てず1周したら、その冒険カードはそのまま捨てられる

・落雷は、手番者から時計回りに、左に示された探検家カードを捨てるかどうかを選択し、捨てることができたら、落雷を避けたことになり何事もなく、そのまま左隣が捨てるかどうかの選択を迫られ、誰か1人が捨てられなければ、その者だけ落雷が当たり、任意の化石カード1枚を捨てなければならず、そこで落雷のカードを捨てる

※全員が探検家カードを捨てることができ、1周したら落雷のカードは捨てる

●ステージ2の終わり

・最初にイカダを最後のマスに到達させた者は、ボーナスカード「廃墟」を受取り、そこでステージ2が終わり、イカダはステージ3のスタートマス(イカダの絵)に移す

3⃣ステージ③マグマの流れに乗る

このステージでは、スタピから時計回りに手番になったら、探検家カード1枚を公開し、その色と同じ色のマスまでイカダを移動させる

そのマスに化石カードを消す印があれば、装備カードを1枚を引いて公開する

化石カードを消す印があれば、全員、その枚数分、任意の化石カードを捨てるか、公開された装備カード1枚を捨てるか、どちらかを実行する

※マスに何も書かれてなければ、何もなし

以上を繰り返し、イカダ移動で公開した探検家カードの色のマスが先になければ、そこでゲーム終了

■ゲーム終了

・ボーナスカードと海の冒険カード、化石カードの点数を合計する

・水石1つにつき1名声点を合計する

・手札の探検家や装備カードは何の価値もない

・得点トップが優勝(同着1位なら、化石カードの枚数が多い者)

■化石カード

Ⓐカード1枚だけの化石:2名声点

Ⓑ恐竜の頭:半分だけなら0点、両方揃うと5名声点

Ⓒ魚竜の全身:1枚だけ1点、2枚なら3点(隣同士でなくてもOK)、全部揃うと12点

Ⓓ金と水晶:同じ種類で枚数を集めれば集めるだけ点数を得る。20点以降は、1枚増える毎に5点を追加する(7枚そろえると25点・・・)

■特殊マスの効果

Ⓐ花崗岩:はいることも通過も不可

Ⓑ地割れ:

・このマスに入るには、通常通りの探検家カード1枚とロープの装備カード1枚が必要

・このマスで止まることはできず、すぐ追加の探検家カードを支払い次のマスに進むこと

※できないなら進入は不可能

Ⓒ岩:

・このマスに入るには、描かれた岩1つにつき探検家カード1枚が必要

・1枚のつるはしの装備カードを支払えば、探検家カードなしで入ることができる

※つるはし1枚を支払えば、その手番中はずっと岩の効果を無視できる

Ⓓ水石の発見:

・岩のコストを支払った後に、ストックから水石トークン1つを獲得できる

・止まっても通り過ぎても水石は獲得できる

Ⓔ発見:

・このマスで移動を終了した場合のみ、発見に挑戦できる

・挑戦するには、そのマスに示された装備カード全てを支払い、その数分、化石カードを引いて獲得し、自分の前に表面で配置する

※マスに必要装備の代わりに星が描かれてたら、任意の装備1枚を支払う

・ライトの装備カードを支払えば、追加の化石カードが引ける(後ほど詳しく説明)

Ⓕイベント:

・手番の間、このマスに止まるか、通過すれば、手番の終わりにイベントカード1枚を引いて公開し、雷マークがあればすぐに効果を処理し、その他のカードは後使用のため保持する

■装備カード:

Ⓐロープ:探検家カードと一緒に支払い地割れを通過でる(ステージ2では渦)

Ⓑコンパス:探検家カードと一緒に1枚支払えば1マス斜めに移動できる

Ⓒ乾燥パン:このカードは1枚で、任意の色の探検家カード1~2枚として使用できる

※ただし移動のためには探検家カード最低1枚は一緒にプレイしなくてはならない

※このカードにより制限である探検家6枚以上プレイ不可能を超えて移動できる

Ⓓつるはし:つるはしを1枚支払えば、手番の残りの間は、全ての岩マスは、通常通り、探検家カード1枚で入ることが可能になる

Ⓔライト(ルームコルフ):化石カード獲得時、ライトカード1枚を支払えば、通常の1枚の代わりに3枚化石カードを引け、その後、引いた全ての化石カードから2枚分を化石カードの山底に戻す

※2枚多く獲得できるのではなく、多く引いて通常通り1枚だけ選ぶことができることに注意

■イベントカード:

ⒶMulti-Use Tool:万能道具:任意の装備カード1枚の代わりにこのカードを使用できる

ⒷPrismatic Color:七色の光:探検家やイカダ移動時に任意の色のカード1~5枚として使用できる(単独OK)

ⒸGood Luck:幸運:化石カード1~2枚を捨てる時、代わりに、このカードを捨てれる

ⒹWater Supply:水源:水石トークン2つの代わりにこのカードを使用できる。保持してればゲーム終了時2点

ⒺNeeded Supplies:必需品:3枚カード(装備&探検家カード)を引いて手札に出来る(手札上限は適用)

ⒻFavorable Opportunity:好機:保持してる0~3枚の化石カードを山底に入れ、同じ数の化石カードを山から引いて獲得

ⒼPush Ahead:ドンドン進め:追加でもう1手番できる

ⒽGrauben Gives Her Support:グラウベン(アクセルの恋人)のサポート:化石カードを1枚引いて獲得(ライト使用不可能)

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