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  • 2人~4人
  • 30分~60分
  • 10歳~
  • 2020年~

エルドラドを探してヴァンホーンさんのレビュー

319
名に参考にされています
2020年10月27日 09時12分

■個人的な評価
・07/10

■概要
・デッキ構築しながらゴールを目指して進むゲーム。
・密林の奥にある黄金の国エルドラドに一番速く着いた人が勝ち。
・シンプルなファミリー向けのルール

■体験プレイ人数、回数
・2~3人、15回くらい

■良いところ
・シンプルなデッキ構築
→ボードゲームに慣れていない人が、いわゆる「デッキ構築」のシステムを理解するには、ちょうど良いゲームです。カード効果もアイコン化されているため、分かりやすいです。ウチの小学生の息子でも無理なく理解出来ました。

・デッキに必要となるカードが明確
→初回プレイはともかく、2~3回プレイすればマップをざっと見た時に、大体どんなカードを購入してデッキを構築すべきか分かります。

・毎回違ったコースで遊べる
→地形タイルを組み合わせてコースを作るので、組み合わせ方によって毎回違ったコースで遊べます。プレイ前にワイワイとコースをああでもないこうでもないと作るのは結構楽しいです。ハーフタイルを縦に使ったりとか、変則的なコースで遊んだこともあります。

■気になったところ
・全員が似たデッキを構築
→「マップを見た時にどんなデッキを構築をすべきか分かる」というのはメリットである反面、「全員が似たデッキを目指す」というデメリットを生んでます。ゴールまでのコースは細かく枝分かれしている訳ではありません。全員がほぼ同じコースを進むので全員が似たデッキの構築を目指すことになります。
このためデッキ構築に乗り遅れると思ったようにデッキが作れず、自分以外にキーとなるカードが渡ることになり、なかなか逆転が難しい展開になってしまいます。

・明らかに強いカードがある。
→『地図製作者』という山札から2枚引けるカードがあります。4枚しか手札がないゲームでこれは相当に強力です。
同じカードは3枚しかないため、これを2枚以上取れると非常に有利にゲームを進めることが出来ます。



他にも『何でも屋』『冒険家』と言った非常に使い勝手が良いカードがあり、これらはコストさえ合えばどんな地形にも進入することが出来ます。また『原住民』と言ったカードは1マスしか進めませんが、コスト無視でどんな地形にでも進入することが出来ます。このカードがあるおかげで高コストのオールや金のカードは購入する意味が薄れていると思います。

・良くも悪くもシンプル
→どんなコースでもデッキの主軸が『地図製作者』『何でも屋』『冒険家』『原住民』となり、それ以外のカードはマップに応じて手に入れるという構成になってしまいます。ファミリー向けのゲームに求めることではないのかもしれませんが、デッキの主軸になるカードにバリエーションがあっても良かったのかなと思います。
「デッキ構築」と言ったジャンルはカード同士の相乗効果(コンボ)を楽しむゲームが多くありますが、このゲームにおける「デッキ」は、すごろくにおける「サイコロ」の代わりでしかありません。カード同士の相乗効果を楽しむゲームではありませんので、それを期待してしまうと肩透かしを食らうかもしれません。

■説明書のヴァリアントルール
・洞窟タイル
→正直、あまり良いルールとは思いません。洞窟マスに隣接するマスで止まると様々な効果を持つ洞窟タイルを入手することが出来ます。これは各洞窟マスに4枚ずつ配置されており、早い者勝ちで入手します。先に進んでいるプレイヤーほど入手する頻度が高くなり、後ろにいるプレイヤーほど入手できません。逆転のための仕組みになるなら面白いと思うのですが、先に進んでいるプレイヤーが更に差を広げるために使用されるので、後ろにいるプレイヤーは全く面白くありません。
1ターンに使用できる洞窟タイルの数にも制限がありません。前にプレイした時は先頭にいるプレイヤーが終盤のターンに10枚以上のタイルを使って一気にゴールして何だか微妙な空気になりました。1枚の地形タイルを最後に通過したプレイヤーが1つもらうような、そんな仕組みのほうが良かったと思います。

■総評
良くも悪くもファミリー向けのゲームなので、ああでもないこうでもないとクニツィア特有のジレンマに頭を悩ませるゲームではありません。少し頭を使いながら気楽にワイワイ遊ぶすごろくゲームです。
個人的な評価が高くないのは、そういうゲームだと分かっておらずに買ったためです。クニツィア特有のジレンマに悩みながらカードコンボをバシバシ決めるゲームを期待していたのですが、そうではありませんでした。私の下調べ不足です。
ワイワイ4人で遊ぶファミリーゲームとして見れば非常に良いゲームだと思います。

■豆知識
クニツィアというのは有名なボードゲームのデザイナーで、このゲームの箱の上部にも名前が書いてあります。元々このゲームの日本語版は発売されない予定だったのですが、このデザイナーが尽力により、アートワークを一新した日本語版を含めた様々な言語版が発売されることになりました。
『エルドラド』という南米の部族のお面のようなパッケージのゲームは旧版です。ゲームのシステムは変わりませんが、アートワークと対応言語が異なります。旧版はいくつか拡張が出ているので、新版も売れ行き次第では拡張が発売されるのかもしれません。

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テーマ/フレーバー
プレイ感の評価
運・確率12
戦略・判断力20
交渉・立ち回り4
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見10
作品データ
タイトルエルドラドを探して
原題・英題表記The Quest for El Dorado
参加人数2人~4人(30分~60分)
対象年齢10歳から
発売時期2020年~
参考価格5,280円
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