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  • 2人~4人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 2020年~
308名
1名
0
約4年前

「パンデミック クトゥルフの呼び声」しかプレイしたことがないので、本来のパンデミックシリーズをプレイするのは初めてです。なので、ルールを理解するのに、「病原体」を「邪教信徒」、「治療薬の開発」を「ゲートの封印」のように、おそらく普通と反対(?)の読み替え方法でやりました。

さて、ゲームの中身ですが、北米大陸で3種類の病原体が出現しますので、感染が広がる前にそれぞれの病原体に対応する治療薬を作成することが、このゲームの勝利条件です。

この治療薬を開発できるのは調査基地がある「アトランタ」だけなので、プレイヤーは同じ色の「都市カード」を4枚集めて、アトランタにいかに早く行くかが最大の目的になります。

また、同時に都市でアウトブレイク(1つの都市に病原体コマが4個以上置かれる状況)が発生しないように病原体コマを取り除くことも必要です。アウトブレイクが4回発生するとゲームが終了してしまいます。

そこで、各プレイヤーの役割分担がゲームをクリアするためには重要になります。

・「衛生兵」は、1アクションでその都市にある1色の病原体コマを全て取り除くことができるので、アウトブレイクが発生しそうな都市をまわって病原体コマを取り除くことに専念するのが良いと思います。

・「研究員」は、どの場所でも都市カードを別のプレイヤーに1アクション使って渡せるので、治療薬を開発できるように他のプレイヤーにカードを渡していくのが良いと思います。

・「通信司令員」は、他のプレイヤーのコマを移動させることができるので、衛生兵をアウトブレイクが発生しそうな都市やその近くに移動させたり、同じ色のカードを4枚持っているプレイヤーをアトランタやその近くに移動させたりすることに専念する方が良いと思います。

・「ゼネラリスト」は、アクションを他の役割より1回多く、5回できます。ゼネラリストを入れてプレイする場合は、このプレイヤーが治療薬の開発ができるようにカードを集める方が良いかもしれません。

以上のように、役割によって効果が違いますので、その効果の特徴を活かしたプレイをするとクリアできる可能性が高くなると思います。もちろん、協力ゲームですので、各プレイヤーの手番に何をするかはよく話し合った方が良いでしょう。

プレイする時間は30分ぐらいと短いですし、ルールも難しくないので、1人ルールを理解しているプレイヤーがいれば、あと3人は初心者でもプレイできると思います。ただ、都市カードが思ったより少ないので、割とテンポ良く治療薬を開発していかないと、都市カードが無くなって負けてしまいますので、初心者が多いとクリアは難しいかもしれません。

あと、我が家の中2と小5の娘達は、ゲームボードに描いてある都市を見ながら、「ニューヨークはこんなところにあるんだぁ」などと言っていたので、ちょっとし地理の勉強にもなるかもしれません(笑)。

以上

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まつさと(南斗レイ)
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