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  • 2人~4人
  • 45分~80分
  • 9歳~
  • 2019年~

種の起源 ボードゲームHideさんのレビュー

354名
1名
0
2年弱前

プレイヤーは、ビークル号の乗り込んで、ガラパゴス諸島で生物調査をするゲームです。

新種の生物を発見するには調査が必要で、調査は既にゲームボード上にある生物タイルに木製のキューブを置くことによって行われます。プレイヤーの手番中にキューブは2個、それぞれ別の生物タイルに置く必要があります。また、生物タイルには「空(羽)」、「陸(葉)」、「海(クラゲ)」に3つの知識アイコンが描かれており、これらのアイコンの種類と数が新種を発見するのに重要です。

具体的には、新種をゲームボード上のマスに置こうとすると、その生物タイルに描かれている知識アイコンの種類と数が必要になります。これらは、置こうとしているマスに隣接するタイル上にあるキューブを回収することにより、支払うことができます。つまり、新種の生物タイルを置こうとしているマスに隣接する生物タイルに自分のキューブが置いてなければならないと言うことになります。

そのため、キューブをどの生物タイルに置くかが重要になります。ただし、生物タイルの上に置くキューブに制限はありませんが、自分手番では2個は置けませんので注意が必要です。また、発見できる生物タイルは、すでに進化トラックエリアに置いてある7個の中からしか選べないので、全プレイヤーが発見できる生物タイルについて知っています。言い換えれば、生物タイルに置いてあるキューブの状況から、他のプレイヤーが狙っている生物タイルを推測することができます。

そこで、重要になってくるのが、「生息域カード(3種類)」と「ビークル号カード」です。これらのカードは、生物タイルを置いた時に特典として獲得できるカードです。手札として所持できる枚数に制限はなく、自分の手番で何枚も使うことができます。効果としては、カードに描かれている知識アイコン分のコストとして支払ったり、キューブを移動させたりと、ゲームに変化を与えてくれるものです。

さらに、ビークル号のコマがあって、新たな生物タイルがゲームボードの上に置かれるたびに1~2マス進んでいきます。最終目標マスに到達したらゲーム終了となるので、時間についても気をつけて置くことが必要です。

このようにキューブを置いて、生物タイルを発見していくというゲームですので、ルールは簡単で、対象年齢も9歳以上になっていますが、もちろん大人も十分楽しめます!

あと、生物タイルにゾウガメやイグアナなど27種類が登場しますが、絵が図鑑のように丁寧に描いてあって良いです。


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びーている / btail
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