エクスペディションの元となったゲームです。
クラマーさんのデビュー作でもあるらしいです。
▼ゲームの概要
最初に目的地カードとして、6枚のカードを引きます。
スタートプレイヤーから時計回りに中央の点からプラスチックの棒を1本置きます。
以後、手番では棒を1本置くのみで、ゲームが進みます。該当する数字の場所に来たら、その手札を捨てて、すべて捨てたらそのプレイヤーが勝ちとなります。
中央の点から出せる棒は2本までです。
また、ループすると、それ以上伸ばせず、2本ともループしたらゲームが終了し、それまでに達成した数を比べます。
▼プレイの感想
切れ味がよい、というよりも「思い切りのよい」システムです。
死ぬ、つまり勝てる要素がほぼなくなる、ということさえ、容易に起こり得ます。
古いゲームと言えば、それまでですが、ここからエクスペディションになったことを考えれば、こう考えたのかな? とか他に見るところがたくさんありますね。
個人的に古いゲームはこういう違いを見れるのが好きですね。
- 投稿者:
atckt
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タイトル | レーゲマックス |
---|---|
原題・英題表記 | Legemax |
参加人数 | 2人~6人(時間未登録) |
対象年齢 | 6歳から |
発売時期 | 1974年~ |
参考価格 | 未登録 |
ゲームデザイン | ヴォルフガング・クラマー(Wolfgang Kramer) |
---|---|
アートワーク | 未登録 |
関連企業/団体 | ASSアルテンバーガー・シュピルカルテン(ASS Altenburger Spielkarten) |
レビュー 2件
- 93名に参考にされています投稿日:2017年12月30日 18時00分
エクスペディションの元となったゲームです。クラマーさんのデビュー作でもあるらしいです。▼ゲームの概要最初に目的地カードとして、6枚のカードを引きます。スタートプレイヤーから時計回りに中央の点からプラスチックの棒を1本置きます。以後、手番では棒を1本置くのみで、ゲームが進みます。該当する数字の場所に来たら、その手札を捨てて、すべて捨てたらそのプレイヤーが勝ちとなります。中央の点から出せる棒は2本までです。また、ループすると、それ以上伸ばせず、2本ともループしたらゲームが終了し、それまでに達成した数を比べます。▼プレイの感想切れ味がよい、というよりも「思い切りのよい」システムです。死ぬ、つま...
atcktさんの「レーゲマックス」のレビュー
リプレイ 0件
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4/10ドイツ年間ゲーム大賞最多のデザイナーの1974年デビュー作2つのうちの1つ。もう1つはテンポ。たしか記憶だと、テンポが1番目の作品で2番目がこのレーゲマックスだった気がするが、多分ほとんどの人はどうでもいいよね笑エクスペディションの元となったゲームで、まあ予想通りのゲーム。エクスペディションは世界観は好きだけど、あまり自分に合わなかったゲームで、さらにテーマがないアブストラクトとなると、この評価かな。今は完成となっているボードゲームの昔の途中経過を見て、その時代を楽しむというボードゲーム上位勢のマニアックな神々の遊びをしたい人にオススメ。というかそれ専用のゲームだと思う。
白州さんの「レーゲマックス」のレビュー