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  • 2人~6人
  • 10分~15分
  • 8歳~
  • 2017年~

カルバ:カードゲームNobuaki Katouさんのレビュー

405名
4名
0
5年以上前

 小4の息子と、2人でプレイした感想です。

 「イスタンブール」「ベガス」「ルクソール」をデザインした、リュディガー・ドーンによるカルバのカードゲーム版です。

 目的は、カルバ島のジャングルにあるという寺院の中から、プレイヤーが探検隊を率いてお宝を発掘するというものです。

 内容は、地図カードを4×4の中で上手くつなげていき、青色・緑色・橙色・紫色の探検隊のリーダーが他のリーダーに邪魔をされず、同じ色の寺院まで行けるようにプレイすることで高得点を狙うゲームです。

 コンポーネントは、地図が描かれたカードが色別6種16枚で計96枚と、各カードの一覧が書かれた厚紙1枚、A4の説明書1部という非常にシンプルな内容です。

 各プレイヤーには、1から16までの連番が記載されたカードを配り、それをよくシャッフルして各プレイヤーの山札とします。

 プレイヤーは山札から2枚を引いて、裏向きのまま自分の手前に置き、全員が置いたら一斉に表にして2枚の数字を合計し、一番数字が低いプレイヤーは2枚のうちどちらか1枚をゲームから除外します。

 このとき、一番数字が低いプレイヤーが複数いた場合には、該当するプレイヤーは全員カードを1枚除外します。

 次に、手持ちの1枚か2枚のカードを場に出して、山札から手札が3枚になるよう引きます。

 ここから、ゲーム開始で、各ラウンドで地図カードを場に出し、4枚×4枚の制限範囲に収まるよう置いていきます。

 制限範囲内であればどこに置いてもOKですが、カードを回転させておいてはいけません。カードの番号が、必ず左上になるよう置きます。

 また、道はつながるように置かなくて良く、道は途切れても構いません。

 カードの置き方を決めたら、各プレイヤーは山札から手札が3枚になるよう、カードを引きます。

 そして、手札から2枚選び、裏向きに伏せて、数字を比べることを再び行います。

 これを8ラウンド繰り返し、カードが引けなくなればゲームは終了です。

 最後は、得点計算ですが、同じ色の冒険家と寺院の道が、他の冒険家に邪魔されずつながっていれば3点で、途中の道に落ちている金塊は2点、ダイヤモンドは1点となり、その合計点を競います。

 息子とゲームをした感想は、数を比べてカードの配置数を決めるところから数字の読み合い、配置を決めていくところまで、かなり楽しいです。

 小4の息子が今好きなボードゲームは、ガイスターが1位で、2位はこのカルバ:カードゲームだと言い張っております。

 私も、カードの配置に頭を悩ませるジレンマがあり、かなり面白いと思っています。

 ぜひ、大人同士でもプレイしたいと考えています。

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カツオ
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コン(※個人の主観です。)
makoppiki
Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
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