ジャイアントレビュー評価など4件（Giants）

モアイ運ぶよどこまでも。

モアイ

イースター島の黄金時代における部族の長となり、モアイを運び飾り帽を載せ、名声点を獲得することを目指すボードゲーム

モアイを沿岸に運んで帽子も着けてあげちゃうゲーム。
部族に別れて重さの違うモアイを競り、時に運んで、時に部族を大きくして、運搬力や競りの力を上げて効率的にモアイを配置していく。
基本的に競って、
部族配置して、
運んで、
モアイを設置して、
を繰り返すのだけれど、
リソースが共通していたり、
運搬方法が１つではなかったり、
乗り合いで勝利点稼げたりと考える事は色々あり、
たぶん中～重ゲーと思われる。

モアイが乱立して右往左往する様はなかなかかわいいw
物によって部族マーカーのハマりが悪いのがモヤモヤ。
だが、部族が色違いだけでなくそれぞれ別モデルなのは素直に凄い、帽子も無駄に二種類、ファッショナボー。
コマもいいし、ゲームとしてもなかなか面白いのでボドゲグループで１人持ってるとモアイ、あ、主役になれる。

上記文章の執筆にご協力くださった方

9興味あり
34経験あり
4お気に入り
28持ってる

テーマ/フレーバー

ゲームの基本目的	配達（Transport）

メカニクス

頻出するメカニクス	オークション（競り）（Auction / Bidding）ワーカープレイスメント（Worker Placement）
ボードの仕組み/マーカー移動	路線/ネットワーク形成（Route/ Network Building）

作品データ

タイトル	ジャイアント
原題・英題表記	Giants
参加人数	3人～5人
プレイ時間	90分前後
対象年齢	10歳から
発売時期	2008年～
参考価格	未登録

クレジット

ゲームデザイン	ファブリス・ベッソン（Fabrice Besson）
アートワーク	ミゲル・コインブラ（Miguel Coimbra）
関連企業/団体	マタゴー（Matagot）アスモデ（Asmodee）