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  • 1人~4人
  • 30分~45分
  • 2025年~

デモンズ・コンクエストレモネードさんのレビュー

17名
0名
0
約1時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

ヒーロー物のアニメや映画を観てると

ヒーロー側よりヴィラン側のドラマの方を

ワクワク楽しんで観てたりしてました。


悪の幹部の会議とか、悪の侵攻作戦状況とか

悪の内輪揉めとか、悪の背景描写とか

悪の日常生活とか、悪の友情とか悪の恋愛とか

悪のドラマには夢中にさせる何かがあります


てなことで悪の魔王軍の中ボス的な立場となり

勇者達の進行に対峙するアンチ勇者系ゲーム

友人達と4人プレイしました。


ますば軽くルール説明から。


このゲームのあなたは、悪の魔王、ではなくて

中ボスです。四天王的なやつらです。


中ボスのキャラカードがありますので

誰がどれを担当するかテキトーに決めちゃって

もちろん各キャラにより能力に個性があります

そして中ボスクラスなので部下がいます


自分の色の子分モンスタータイル8枚を受取り

個人ボードに配置します。

ちなみに子分モンスターの構成は全員同じ。


スライムとかゴブリンなど同じみのやつから

ワイバーン、ダークエルフ、レイスみたいな

なんか強そうな奴もいます。


しかもこいつらポケモンのように進化します。

ワイバーンはファイアドラゴンへ進化し

ダークエルフはデスティンガーへ進化し

レイスはノーライフキングへ進化したりします


さて私達はこの軍勢を引き連れて領土を広げ

同時に勇者軍の進行を食い止めるのですが

そのための勇者軍の設定を準備します。


エネミーカードってのがありまして

これに勇者軍の様々なキャラが記載されており

ドワーフの戦士団だったり、騎兵隊だったり


このエネミーカードを山にして混ぜまして、

場に非公開で並べるのですが並べ方があります


このゲームは全部で3ラウンド行うのですが

勇者軍は各ラウンド毎に攻めてきます。

それを示すためにエネミーを3列並べます。

つまり1ラウンドにつき1列です。


並べ方はゲームの難易度によって違いまして

例えば今回はノーマルの設定に並べました。


ノーマルだと1ラウンド目はエネミー1枚、

2ラウンド目はエネミー1枚→

補給基地タイル1枚→エネミー1枚

3ラウンド目はエネミー3枚→勇者カード

とゆう形になります。見た目は逆ピラミッド型


その後、各列の1枚目だけ公開します。

(1列目は1枚だけなのでそれを公開します)


ちなみに補給基地タイルは

補給とゆう特別な行動が書かれたタイルで、

このゲームでは1枚しかないので公開情報です


3列目の最後に配置してる勇者カードは

難易度に応じて5枚ありまして伝説の勇者とか

天雷の勇者とか、神槍の勇者など

今回は新米勇者にしました。初心者なんで。

もちろんこれもわかってるので公開情報です。


最後に戦利品カードってのが金と銀あるので

それそれを伏せて混ぜ山にして場に置きます

これで準備万端。ゲームスタートやで。


プレイ形式はラウンド制になってまして

各ラウンドは4つのフェイズに分かれています

探索→侵攻→召喚→防衛の順で進行し

3ラウンド後、得点を集計しトップが優勝です


各フェイズを軽く順番に解説していきますと

まずは探索フェイズ

ここでは侵攻カードなるものをゲットします


侵攻カードってのは、簡単に言えば

魔王軍が征服した領土みたいなもんです。


正方形で草原、水域、山岳、汚染の4種類あり

それぞれには魔力経路いわゆる道が描かれてて

まっすぐな道、曲がり角、十字路、行き止まり

様々な道の形があります。


これを各自6枚ずつ受け取りまして、

各自1枚獲得して残りを左に渡すアクションを

6回繰り返します。つまりドラフトしてます。

ドラフト後、最終的なカード6枚を手にしたら

このフェイズは終了です。


続きまして侵攻フェイズです。

ここでは先ほど入手した侵攻カード6枚を

全員同時に自分の場に公開して配置します。


ただし配置には制限ルールがありまして

基本的には個人ボードの上側が配置する場所で

個人ボードの上端にはABCDの4エリアがあり

BとCだけ魔力経路のスタート地点があります。


この2つのスタート地点から道が続くようにし

侵攻カードを置いていきます。

カルカソンヌとゆうゲームっぽく配置する感じ


BとCのスタート地点には魔力炉ってのがあり

そこから各領土を闇に染める魔力が流されてる

そんなイメージでしょうか


しかし侵攻カードは場に配置する以外にも

倉庫に保管する事もできます。なぜか?


各侵攻カードには

その地形に応じて4タイプのマナマークがあり

マナはモンスターを呼びだすパワーです。


んで、侵攻カードを倉庫に置く事で

カードを単なる1マナとして扱えるわけです


マナには青、赤、緑、黄、灰がありまして

倉庫の侵攻カード1枚が記載の色の1マナとなり

例えば山岳の侵攻カードを倉庫に置くと

黄の1マナを保持してる事になるわけどすな。


てことで侵攻カードは領土として配置するか

それとも倉庫に1マナとしてストックするか

悩ましいジレンマとなっております


さて続きまして召喚フェイズです。

ここでは全員同時に自分のモンスターを召喚し

場に配置してる好きな侵攻カード上に置きます


各モンスターには召喚する為のコストがあり

それはもちろんマナとなっておりまして

例えばゴブリンなんかは

緑と灰のマナを1つずつ支払えば召喚できます


マナを倉庫から支払う時は

そのマナの侵攻カードを捨て札にしますが

実は倉庫以外にマナを消費する手段があります


各侵攻カードの中にはマナのマークの半円が

カードの四辺のどこかに記載されたものがあり

(ないものもあるし2つ3つあるものもあります)

侵攻カードを領土として配置した際に

隣接した半円同士が合体して1つの円になれば

その円1つが1マナになるとゆう仕組みです。


同じ色同士だとその色のマナになり

違う色同士が合体したマナは灰マナになりやす


ちなみに灰色のマナは逆ジョーカーで

どの色のマナも灰色マナとして使用できます。


モンスターを召喚する時は

この円になった侵攻カード上のマナも使用でき

使用したら使用済み示すために、

その円に黒いマーカーを配置します。


あとモンスターを配置した時、侵攻カードの

隣接する地形が特定のタイプだったならば

そのモンスターは自動的に進化します。


進化すればそのモンスターを裏面にします。

当然、強くなります。将棋の成金みたいな感じ


全員が好きなだけモンスターを召喚したら、

いよいよ最後の防衛フェイズです。


そのラウンドのエネミーカードの列を左から

順番に処理していくスタイルで

エネミーカード1枚につき奪回2回→制圧1回を

実行していく事になります。


奪回ってのはそのエネミーキャラの攻撃です。

奪回1回毎にABCDのどれか、

又は赤か青のサイコロマークが記載されており

ABCDの場合は各個人ボード上端の

同じアルファベットエリア縦列の一番上の

侵攻カード1枚をいきなり破壊してきます。


サイコロマークの場合はサイコロを振り

出目と色に対応したエリアの縦列一番上を破壊


ただしエネミーの種類により苦手な地形があり

その破壊する侵攻カードが苦手な地形なら

破壊は無効になります。


更にその侵攻カードにモンスターがいれば、

そのモンスターにダメージ1を与えるだけで

やはり侵攻カードは破壊されません。

モンスターがそこを必死に守ったってことやね


モンスターにはそれぞれ耐久力が設定されてて

その耐久力と同じダメージが蓄積すれば

モンスターは破壊され個人ボードに戻ります。


ちなみに侵攻カードが破壊されることで、

BとCからの道が絶たれた侵攻カードも

連鎖的に破壊されるのでお気をつけあそばせ


なお、もし攻撃対象の縦列にカードがなければ

中ボスに直接ダメージ1がはいります。

自分である中ボスがダメージを負えば、

ゲーム終了時に得点がマイナスされちゃいます


さて、いっぽうの制圧ですが、

これは魔王軍の反撃って事になりやす。


配置モンスターに1ダメージを負わせる事で 

そのモンスターの戦力を使用することができ

エネミーカードに記載された戦力分、

モンスターの戦力を使用すれば

戦利品カード1枚を山から引いて獲得できます


複数のモンスターの合計戦力を使用できますが

各モンスターは1回ずつのダメージしか

負わせることができません。モチしなくてもOK


ちなみに最後の勇者の制圧だけは

戦利品カード獲得でなく5勝利点を獲得します


戦利品にはボーナス得点を得られるカードと

特殊な効果を発動するカードがありまして

あればゲームを有利に進めるようになります。


3ラウンド後にゲームが終わり

戦利品カードや中ボスカードのボーナス点に

配置侵攻カード2枚につき1点、勇者制圧5点、

自身のダメージによるマイナス点などを集計し

得点トップが優勝です。


ちなみにボーナス点は特定種類の侵攻カードや

モンスターを配置してる毎に〇〇点みたいな

何かの条件を満たせば得られる得点です


おおまかなルールはそんなもんかな。

細かいルールは当然まだまだありますが


要はドラフト→配置パズル→勇者軍の侵攻と

3スタイルのシステムをこなしていく構造で

ドラフトで手に入れた侵攻カードを使って

どのように強固な自分の領土を広げていくか

そこが面白さの1つだと思うのです。


ここにこのカードを置けばこっちに道ができ

さらにこのカードをこっち向きに置くことで

モンスターを進化させて配置できるやんとか

いい位値が閃くパズルの快感


その後に続く召喚&進化も

ポケモンや将棋に通ずる面白さと言いましょか

それが悪のモンスターとかならなおさらで


いけワイバーン!とか、

よしダークエルフよ、よく防いだとか、

ゴブリンよ、お前の死は無駄にはしないとか

厨二病的快感も刺激されちゃってました


ただしマナはいつもカツカツなんで

何に使うかやっぱジレンマだったりします。


ただ、ぶっちゃけ他者との絡みを考えると

それを強く感じるのはドラフトだけにも思えて


しかも初見になると一応集める侵攻カードは

自分の中ボスキャラの得点になる地形カード

ってゆう指針はあるものの

道の繋がりとか、マナの確保とか、進化とか

勇者軍が攻める場所とか考える要素が多くて


その結果、あとは配置でなんとかなるから

とりま、この侵攻カードでもいいかなと

意外にカード獲得の駆け引きは淡白。


なので、うちらの中では、面白かったけど、

そこちょっと淋しいかもとゆう感想ありやした


ちなみにソロでもプレイしてみたのですが

ソロと今回の4人プレイとの面白さの差は

そんなに違わない印象でした。


そーゆう意味ではプレイ人数に左右されない

面白さを提供してくれるゲームだと思います。

もし途中でプレイヤーが抜けたとしても

ゲームを続行できる臨機応変さもあるし。


てなわけで、悪のドラマに浸れたゲームでした

楽しめたんですけど、今、売切れやねんなー

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