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  • 1人~5人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2021年~

クリーチャー・コンフォートハナさんのレビュー

153名
5名
18日前

海外ボードゲームファンのインスタで非常によく見かける、とても映えるボードゲーム。ゲームとしてもすでにかなりの評判のようです。

我慢できずにキックスターター版を購入したのでレビューします。


【世界観、コンポーネント】


タイトルのクリーチャーコンフォート、直訳すると「動物の快適さ」。動物達は快適に冬を過ごすために春から準備をはじめます。暖かく過ごすための衣類や食事、楽しくすごくための楽器や玩具を集め、最も快適な冬を迎えたプレイヤーが勝利となる、ほのぼのとした世界観のゲームです。

その世界観の通りイラストの動物達や道具類はとても可愛らしく、全体的に暖色を基調とした柔らかい雰囲気に包まれています。

また、キックスターター版はインスタ映えするだけあり、動物駒やリソース駒が非常にクオリティが高く、見ているだけでとても満足度が高いです。


【ゲーム性】


ゲーム内容の詳細は他の方のレビューに詳しいので割愛しますが、ざっくり言うとワーカープレイスメント+リソースマネジメント。


・ワーカープレイスメント

このゲームの大きな特徴は、ワカプレなのにワーカーをエリアに配置するだけでは効果がなく、ワーカー配置前に自分のダイス2つ、配置後に全員共通のダイス4つの計6つのダイスを振り、ワーカーが配置されているエリアに指定された目のダイスを配置してはじめて効果を発揮するところだと思います。この仕組みにより情報不十分な状態でワーカーを配置することになるため、ワーカーを置いても何も得られないというリスクが発生します。報酬が豪華な場所は「3つ同じ目のダイス」や「2つで11以上」等、要求されるダイス条件が厳しいため、ハイリスクハイリターンな場所にワーカーを置くか、確実にリターンを得られそうな場所にワーカーを置くかというジレンマを毎ターン楽しむことが出来ます。

それだけならただのギャンブルですが、自分の設備を充実させていく事で中盤以降はダイス目の操作が可能になっていくため、単純な運ゲーだけではない面白さもしっかりとあります。

加えてワカプレなのに早い者勝ちではなく、同じエリアに何人でも配置可能なので、相手の動きを妨害する手段が少ないです。この点もファミリー向けの世界観と合致しており良いと思います。


・リソースマネジメント

勝利点であるコンフォートカードは特定のリソースセットを集めて製作するのですが、このゲームはそのリソースの種類が非常に多いです。木、石、果物、キノコ、糸、小麦、コイン、絵本、、。そのため必要なリソースを効率よく集めるのはなかなか容易ではなく、様々な方法で入手、変換しなければならないため非常に悩ましいです。

コンフォートカードの点数も特定の組み合わせを揃えると加点されるセットコレクション要素があるため(例えばリュートとマンドリン、2つの楽器を揃えると加点、等)、本気で点数を伸ばそうと思うとなかなか難しかったりします。

その分、きっちりリソースが点数に繋がったときの満足感、達成感が高い印象でした。



ルール自体は比較的簡単で分かりやすく、インストの難易度も低いですが、しっかりと悩ましい良いゲームだと思います。



【気になる点】


良いゲームですが、気になる点もあります。


まずはコンポーネント。

海外のプレイ動画を見たところ、キックスターター版ではない通常版はかなり駒が残念に感じました。ワーカーはただのミープル、リソース駒は厚紙となってしまっており、このゲームの魅力がかなり損なわれている印象です。


それから言語依存度の高さ。

来訪者カード、設備カードを中心にテキストを読解する必要があります。英語を翻訳するのも大変ですが、仮に日本語版が出ても適正年齢の8歳ではやや厳しそうな気がしました。


そしてゲーム性。

リソースの種類が多く、ちまちまと変換する必要が出てくるため、そういったリソース管理が苦手な人は面倒に感じてしまうと思われます。また、結構悩む場面が多いため、プレイ時間はわりと長くなりがちです。


もう一点。カードのサイズが複数あり、特殊なサイズもあるため、一部対応スリーブが存在しないのは辛いです。メインのコンフォートカードは一般的なサイズですが、設備カード(70×70)や谷カード(170×90)は見たこともないサイズです。

また、インサートがジャストサイズすぎるため、コンフォートカード以外はスリーブに入れると収納出来なくなるのも難点です。



【まとめ】


とにかく世界観が素敵なゲーム。刺さる人にはこの見た目だけでも十分刺さると思われます。

ゲーム自体も、簡単で分かりやすいルールの中にしっかりとジレンマや悩ましさがあり、かなり楽しめる内容でした。

入手性、言語依存等、気になる点もありますが、、、

日本語版が出るのか、出たらどのような形になるのか、非常に気になるゲームです。

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