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  • 1~5人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2021年~
(4.7)

クリーチャー・コンフォート

メーカー:アークライト

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
かわいい動物たちによる、ほのぼのした冬支度。 様々なグッズを作り、快適な冬越し生活を目指せ!

 本作は、ダイス振りとワーカープレイスメントの要素を組み合わせた、リソースマネージメントゲームです。

 プレイヤーは、動物の力を借りて、村の色んなの場所から素材を集め、色んな種類のグッズを作成し、誰よりも快適な冬越し生活を過ごせるように目指します。

 手番では「ワーカー配置」と「ダイスを振る」のアクションを行います。配置したワーカーはダイスの出目によって効果の発動ができるか決まるので、ダイスの出目が上手くいったハマった時は盛り上がること間違いなし! 堅実にゲームを進めることもでき、様々な戦略がとれるようになっています。

 イラスト担当のShawna J.C. Tenney氏は児童絵本の絵の作成経験があり、かわいい動物たちによる、ほのぼのした世界観でゲームを楽しむことができます。それぞれの動物を模したワーカーゴマや大量のトークンも魅力的です。

内容物
ゲーム盤:1枚、渓谷タイル:16枚、快適グッズカード:72枚[カードサイズ:63×88mm]、旅人カード:15枚[カードサイズ:120×80mm]、プレイヤーボード:5枚、ワーカー:20個、コテージ:20個、種族ダイス:10個、河川ダイヤル:1個、丘の上タイル:1枚、生活改善設備カード:34枚[カードサイズ:70mm×70mm]、生活改善設備用マーカー:4個、コイン:20枚、教訓トークン:21個、物語トークン:20個、素材トークン:114個、親マーカー:1個、村ダイス:4個、倍数マーカー:12個、ルール説明書:1冊

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 11件

レビュー
1786名が参考
3年弱前

海外ボードゲームファンのインスタで非常によく見かける、とても映えるボードゲーム。ゲームとしてもすでにかなりの評判のようです。

我慢できずにキックスターター版を購入したのでレビューします。


【世界観、コンポーネント】


タイトルのクリーチャーコンフォート、直訳すると「動物の快適さ」。動物達は快適に冬を過ごすために春から準備をはじめます。暖かく過ごすための衣類や食事、楽しくすごくための楽器や玩具を集め、最も快適な冬を迎えたプレイヤーが勝利となる、ほのぼのとした世界観のゲームです。

その世界観の通りイラストの動物達や道具類はとても可愛らしく、全体的に暖色を基調とした柔らかい雰囲気に包まれています。

また、キックスターター版はインスタ映えするだけあり、動物駒やリソース駒が非常にクオリティが高く、見ているだけでとても満足度が高いです。


【ゲーム性】


ゲーム内容の詳細は他の方のレビューに詳しいので割愛しますが、ざっくり言うとワーカープレイスメント+リソースマネジメント。


・ワーカープレイスメント

このゲームの大きな特徴は、ワカプレなのにワーカーをエリアに配置するだけでは効果がなく、ワーカー配置前に自分のダイス2つ、配置後に全員共通のダイス4つの計6つのダイスを振り、ワーカーが配置されているエリアに指定された目のダイスを配置してはじめて効果を発揮するところだと思います。この仕組みにより情報不十分な状態でワーカーを配置することになるため、ワーカーを置いても何も得られないというリスクが発生します。報酬が豪華な場所は「3つ同じ目のダイス」や「2つで11以上」等、要求されるダイス条件が厳しいため、ハイリスクハイリターンな場所にワーカーを置くか、確実にリターンを得られそうな場所にワーカーを置くかというジレンマを毎ターン楽しむことが出来ます。

それだけならただのギャンブルですが、自分の設備を充実させていく事で中盤以降はダイス目の操作が可能になっていくため、単純な運ゲーだけではない面白さもしっかりとあります。

加えてワカプレなのに早い者勝ちではなく、同じエリアに何人でも配置可能なので、相手の動きを妨害する手段が少ないです。この点もファミリー向けの世界観と合致しており良いと思います。


・リソースマネジメント

勝利点であるコンフォートカードは特定のリソースセットを集めて製作するのですが、このゲームはそのリソースの種類が非常に多いです。木、石、果物、キノコ、糸、小麦、コイン、絵本、、。そのため必要なリソースを効率よく集めるのはなかなか容易ではなく、様々な方法で入手、変換しなければならないため非常に悩ましいです。

コンフォートカードの点数も特定の組み合わせを揃えると加点されるセットコレクション要素があるため(例えばリュートとマンドリン、2つの楽器を揃えると加点、等)、本気で点数を伸ばそうと思うとなかなか難しかったりします。

その分、きっちりリソースが点数に繋がったときの満足感、達成感が高い印象でした。



ルール自体は比較的簡単で分かりやすく、インストの難易度も低いですが、しっかりと悩ましい良いゲームだと思います。



【気になる点】


良いゲームですが、気になる点もあります。


まずはコンポーネント。

海外のプレイ動画を見たところ、キックスターター版ではない通常版はかなり駒が残念に感じました。ワーカーはただのミープル、リソース駒は厚紙となってしまっており、このゲームの魅力がかなり損なわれている印象です。


それから言語依存度の高さ。

来訪者カード、設備カードを中心にテキストを読解する必要があります。英語を翻訳するのも大変ですが、仮に日本語版が出ても適正年齢の8歳ではやや厳しそうな気がしました。


そしてゲーム性。

リソースの種類が多く、ちまちまと変換する必要が出てくるため、そういったリソース管理が苦手な人は面倒に感じてしまうと思われます。また、結構悩む場面が多いため、プレイ時間はわりと長くなりがちです。


もう一点。カードのサイズが複数あり、特殊なサイズもあるため、一部対応スリーブが存在しないのは辛いです。メインのコンフォートカードは一般的なサイズですが、設備カード(70×70)や谷カード(170×90)は見たこともないサイズです。

また、インサートがジャストサイズすぎるため、コンフォートカード以外はスリーブに入れると収納出来なくなるのも難点です。



【まとめ】


とにかく世界観が素敵なゲーム。刺さる人にはこの見た目だけでも十分刺さると思われます。

ゲーム自体も、簡単で分かりやすいルールの中にしっかりとジレンマや悩ましさがあり、かなり楽しめる内容でした。

入手性、言語依存等、気になる点もありますが、、、

日本語版が出るのか、出たらどのような形になるのか、非常に気になるゲームです。

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ハナ
ハナ
レビュー
1048名が参考
2年弱前

動物は冬眠というものがある。エサが取れない冬の間眠ることによってエネルギーの消費をを抑え、春までしのぐという動物の冬ごもりの方法だ。

このゲームの連中は、冬にこもりはするが、家で引きこもってニート生活をして冬を越す。

そのための準備をするために食料の確保、快適な生活の設備を充実させ、退屈にならない生活用具を揃えるという・・・


・・・大変ほのぼのとした設定になっている。




と、まぁ、前置きは置いといて、アートワークは良いですし、テーマもほのぼのとしている。そして意外と軽いワーカープレイスメントとなっています。こちらはソロ用のセットアップとなっています。


ワーカプレイスメントなのに、場所の取り合いとか一切ない!!


平和!!


強いて言うなら、自分のワーカーを同じところに置けないという縛りがあるくらいでしょうか。


では具大的な流れをざっくりと紹介してみたいと思います。



このゲーム春から秋にかけて春3ラウンド、夏3ラウンド、秋2ラウンドとなっている。(ショートバージョンだとそれぞれ2ラウンド)



ボードの上の牧草地と森林の渓谷エリアがラウンドマーカの役割をしておりこれが毎ラウンド1枚ずつ変わっていきます。


1、旅人の到着


ボードの真ん中には宿屋があり、毎ターン村を訪れる旅人か宿泊します。ここで下のテキストにあるイベントを解決していきます。


2 種族ダイス


こちらが個人ボードになります。ワーカー4つ専用のダイス2個、コテージコマ4つの構成となっています。


ここで自分のダイスを振って個人ボードに置いておきます。


3 ワーカーの配置


続いてワーカーの配置です。自分がアクション出来そうな場所(円が描かれている場所)に置いていきます。このゲーム先ほど紹介したように場所の取り合いが一切ないのでプレイヤーが同時に配置できます。


まぁ、ここまで聞くと平和だと思うでしょう・・・


4 村ダイス



ここで白いダイスを振って丘の上に置きます。


5 プレイヤーの手番


そして自分のダイスと合わせて配置したワーカーに書かれた条件に符合したら解決できます。


このゲームのここがキモで、ワーカーを配置しても成功失敗があるという所なんてすよ。自分のダイスは二つしかないですから指針は決まりますけど最後は結局白ダイス頼りになります。


なので・・・


こちらはダイス1と2が必要なアクションポイントとなっております。一応救済はありまして、実行できなくてそのまま戻りますと。


このようなダイス目を1つ分プラスがマイナスにするトークンをもらえます。


するとこのように6を5に下げることによってここのアクションは成功になるわけです。


アクションポイントはここの河原、主に石とコインが取れます。


宿屋の上側にもダイス目に応じてアクションができます。


こちらは快適グッズのカードとなっています。右上のフクロウ先生にグッズの作り方を教わるという体でアクションしていきます。ここには並べられているカードの中から一枚取れるところと、山から引くというアクションがあります。


こちらの工房はどのダイスでも割り当てられるのですが、割り当てたダイス目以下のカードしか獲得できません。しかも各カードの左上に書かれている素材を即支払う必要があります。


無事素材を持っていて支払えると


コテージゴマが乗せられ、そのカード特有の特殊効果がもらえます。ただし、コテージゴマは4つしかないので工房のカードも4つまでしかとれません。


こちらは市場になっていてコインで好きな資源、同じ種類の素材2つで別の素材1つと交換、素材3個で1コインと交換というアクションができます。


快適グッズの作成


そして手に入れた素材で手札の快適カードを作成することができます。必要な素材は左上に書かれています。


そして白いダイスを丘の上に置いて、ワーカーと自分のダイスを回収して自分の手番は終了します。


6 次のラウンドの準備


このタイルを右回りに1マス分動かし


このカードの左端を捨て札にして左にずらして補充し


宿屋のカードを捨てて


次の人に親マーカを渡します。これで1ラウンドが終わります。


そして最終ラウンドが終わったら得点計算になるのですが。


個人ボードの裏がこうなっており、最後にこれで点数を出せという配慮がうかがえます。一応お互い未完成の快適グッズ以外は公開情報なので点数は読めるのですが、最後にいろいろとあがくことができるので、このゲーム最後の最後まで分からいのかもしれません。


と、いうのも・・・


まず工房のカードですが、自分の能力を強化できるのもあれば、

このようにアクションポイントになっているところがあり、しかも他プレイヤーしか使えないところや、使ってもらうと恩恵が得られるのもあったりしてお得です。(ただし、自分の色ダイスでしか割り当てられないことに注意してください)


あと快適カードですが、上のように他のカードがあると得点が伸びるものや、下のように余った資源を条件どうりに乗せると得点が取れるものまであるます。


少なくても乗せられれば乗せない状態より点数は高くなります。


ソロモード


ソロモードは一部のカードが使えない以外ソリティアで点数を稼いていくのですが


どれだけの快適グッズを作ったか

どのタイプの(カードの右上にあるアイコン)カードを多く作ったか

工房から生活改善設備をいくつ設置したか

総合得点


によって称号が変わるという、軽く投げっぱなしなのが(称号ワードは用意したからうまくつなぎ合わせてください)という・・・

スターシップキャプテンみたいに細かくとは言わねーけど、もうちょっと語彙を増やしてくれてもいいだろうにと思いました。



あと、にやりとしたカードが・・・


ボードゲームというカードを見ると、どこかで見たことのあるゲームが出ていまして、エバーデールはまぁわかるけど、二足歩行する鳥とかいるのに、ウィングスパンっていいのか?と突っ込んでしまいましたが・・・


欠点と言えば、このようにけっこう得点の取れる要素が高いので、一応バーストした時の保険もありますが、ダイス運に結構寄っていると思います。ダイス運が苦手だというわけでもなければ、わいわい楽しめる作品となっています。


あとは、スリーブの問題でしょう。快適グッズのカードは100均のスリーブでもよかったですが、宿屋のカードはタロットサイズよりおおきいですし、工房のスリーブも70mmX70mmとなっています。


補足ですが説明書の最後に早見表がありますのでコピーを複数持っていると遊びやすいと思います。


長文おつきあいくださりありがとうございました。

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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
603名が参考
1年以上前

動物たちの冬ごもり。冬の間楽しく過ごすために食料や防寒具、娯楽用の玩具なんかを集めていくという大変可愛らしいテーマのゲーム。

プレイヤー間の攻撃や場所取り争いもなく殺伐要素一切なし。ものすごい平和。思った以上に軽めでした。

ソロプレイ・子供と2人プレイでの感想です。


ゲームの流れ


セットアップ

こんな感じです。左下の個人ボード等が人数分追加になりますので、結構広めの場所が必要。


アクションエリア

①渓谷エリア:森林と牧草地タイルが8枚(春3枚・夏3枚・秋2枚)置かれている。ラウンドごとに1枚ずつめくられる。それぞれアクションエリアが2つずつあり、場所や季節で獲得できる素材が違う。

②河川:アクションは3か所。真ん中のダイヤルはラウンドごとに時計回りに1つ回る。ダイス目1・2・3種のエリアがある。メインは石材+コイン。

③市場:コインで資材を買ったり、逆に売ったり、物々交換したりできる。

④宿屋:旅人が毎ラウンド訪れる。旅人ごとにボーナスや特殊能力あり。

⑤工房:出目と必要素材があれば生活改善設備カードを獲得できる。

⑥フクロウ先生の家:快適グッズカードを手札に獲得できる。


ラウンドの流れ

フェイズ1)旅人の到着:宿屋の旅人カードを1枚めくり、効果適用。
フェイズ2)種族ダイスを振る:全員が自分のカラーダイスを2個振って出目を変えずにボードに置く
フェイズ3)ワーカー配置:全員同時進行。任意の〇のエリアに4つのワーカーを置く。他プレイヤーと被ってもいいし、人が置いたのを見て自分の置き場を変えてもいい。
フェイズ4)村ダイスを振る:親が村ダイス(白ダイス4つ)を振って丘の上(宿屋の上あたり)に出目を変えずに置く。(全プレイヤーに影響するので出目を変えないよう注意)
フェイズ5)プレイヤー手番:1人ずつ行う。
 ①自分の種族ダイスを丘の上に置く。
 ②ワーカーの置かれたところにダイスを割り振る。
 ③好きな順番でワーカーのエリアを解決(カードや資源等の獲得)する。解決したらワーカーと種族ダイスを手元に戻す。
 ④ワーカーがいたけどダイスが置けなかったエリアがあれば、ワーカー1つにつき1個「教訓トークン」(出目を±1する効果)を得てワーカーを戻す。
 ⑤グッズの作成:手札にあるカードに書かれた資源を支払ってカードをプレイする。
 ⑥村ダイスを丘の上に戻す。

 次プレイヤーも同じように行う。

フェイズ6)次ラウンド準備
 ①森林・牧草地エリアと宿屋のカードを次のものに変える
 ②河川ダイヤルを時計回りに1つ進める
 ③フクロウ先生のカード置き場の1番左のカードを捨て、詰めてから1枚補充
 ④生活改善設備カードも一番下を捨て、詰めてから1枚補充


実際の流れ(例)

まずは種族ダイス2つを振って、目を変えずにボードに置きます。

次にワーカーを配置します。描かれているダイス目がないとアクション不可なので、種族ダイス目を見ていけそうなところに配置です。今回は牧草地エリア、河川エリア、市場、フクロウ先生の4か所に配置しました。

村ダイス4つを振り、出目を変えず種族ダイスとあわせて丘の上に配置します。
この出目ならゾロ目狙っても良かったかも・・・。

ダイスを振り分けてアクションを行います。
まずフクロウ先生のところ。カードを1枚獲得できます。下のロッキング・チェアを手札に加えます(宿屋の旅人「ワタリガラス」効果で任意の場所にコインが置けたのでここに置いてました。)

続いて、牧草地エリアです。ダイス目を2つ使って、毛糸とコインをゲット。下の河川では種族ダイスの段階で2が出ていたので、石材とコインをゲットです。

最後に市場。コインを資源に変換です。ワーカーは全員動けたので、次はグッズの生産です。手持ちの資材からコイン2つと毛糸を1つ使って「スケート靴」を作成しました。終了時に6点+「くつ下」があればさらに2点加算されます。

こんな感じの流れです。

他アクションとしては、

工房で生活設備改善カードの獲得:プレイヤーボード上のコテージ駒を使用かつ、手持資材を即支払えないと獲得できないという縛りがありますが、得点や効果が高い+コテージを使用することでボードに書かれた得点

宿屋の旅人:出目に出目に応じて資源の交換や獲得なんかが行える

などがあります。


得点計算

最終ラウンド終了後、手持の資源とカードで作れるだけ快適グッズを作ったあと、各自得点計算。
〇快適グッズの得点+生活改善設備の得点+コテージを使った分の得点+保有する資源を変換した得点の合計が評価点になります。


感 想

・テーマとコンポーネント。最初に書いたとおり可愛らしい雰囲気。集める冬支度の物品カードなんかも絵本みたいなタッチで描かれていて良いですね。

【左:快適グッズ。右:生活改善設備カード】

・ワーカー駒も凝ってます。キック版はトークン類もいい感じだったようで、DX版やアップグレードトークンなんかあれば買ってたと思います。

【ワーカー駒は当然両面。ボードも色味が変わってどのプレイヤー用かわかるようになってます。そしてごめんなさいリス(紫)出し忘れた・・・】

・ギスギスしないプレイ感。子供とプレイしやすい軽さ。完全な子供向け以外でやれるの限られてくるんでありがたい。ただ如何せんソロでも軽すぎた。大人複数人や、ゲーム慣れしている人らだと物足りないかな。

・ソロもルール変更なしで、一部カードを抜くだけでプレイ可能なんですが、スコアによる称号じゃなくてプレイ内容に応じて称号が変化します。それを良いと取るか否か(私は否寄り)いっそ実績にしたら良かったのに。

・ルール変更なしってことは、複数人プレイでもソロ感強いってことなんで、「平和」と取るか「物足りない」と取るか。合う人合わない人がはっきり分かれる。

・雰囲気は刺さる人には大変刺さる。ただし軽め。カード効果説明してあげれば対象年齢(8歳~となっていますが)以下でもプレイ可能。むしろ子供受けしそう。(カード内容にフリガナがあればベストでした)


というわけで、個人的には「ソロゲームとしては若干物足りない」「テーマ的にも子どもと一緒にできるゲームとして重宝しそう」という感想です。ゲーム終了後に子供とお互いの冬支度を見て感想を言うというところまでがセットかなと思います。

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じむや
じむや
レビュー
536名が参考
1年以上前

春夏秋で準備をして冬に備えるワーカープレイスメント&ダイスゲーム。

ラウンド開始時にダイスを2個振り、出目を確認してからワーカーをアクションスペースに4個配置します。配置が終わりましたらスタートプレイヤーが共通ダイスを4個振り、自分と共通のダイスを使ってアクションを実行する。

すでにワーカーは配置しており、出目に対応していないアクションは実行できないので、配置したワーカーは仕事をしないこともあります(次ラウンド以降に使える出目プラスマイナス保証チップは貰えます)。

アクションスペースは、出目指定や2〜3の組み合わせで指定された出目合計以上以下だったり連番なら実行できます。

基本的には資材やカードを獲得したり、建物を建設して、資材を支払い好きなだけカードをプレイします。

ラウンド中は何枚でもカードを所持してよいですが、ラウンド終了時には3枚になるようにしなくてはいけない。

夏2ラウンド、秋3ラウンド、冬3ラウンドやったかな?を過ごしたらゲーム終了で、得点が高いプレイヤーの勝ち。

ちょっと8ラウンドは長く感じたかな。

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うらまこ
うらまこ
レビュー
535名が参考
約1年前

4/5点


ダイスワカプレ。


規定のラウンド数で

点数を集めていく。


アクションは12種類あるが

一部アクションは毎ラウンド

効果が変化する。


ダイス6つで

ダイスアクション実行するが

まずは個々でダイスを2つ振る。


その後

ワーカー配置(ワーカーは4人固定)だが

このゲームは

ワーカーの配置順が

特に決まっておらず

それぞれ勝手に

配置して良いし

他プレイヤーと同じアクションを

選択しても良いため

やりたかったアクションが

取られたということはない。

(カードの獲得は手番順が

関係してくる)


全員がワーカーを

配置したら親プレイヤーが

4つダイスを振るが

この目は全員共通。


そのため親プレイヤーが

ポンコツな目を出すと

ブーイングが飛んでくる。(笑)


アクションは資源の獲得や

カードの獲得など。

(カードプレイ時に資源が必要)


ダイス運もあり

毎ラウンドランダムイベントも

発生するためワカプレの中では

運要素強めかな。


そのため

ワカプレ初心者にも

オススメだし

ワカプレ熟練者でも

ダイスゲーム好きなら

楽しめそう。


一応気になった点を

いくつか挙げると

まずこのゲーム

快適グッズの点数が

大きい反面コテージ点が

低いかなと感じるし

コテージ点1ずつ上げても

良いのではと感じる。


生活改善設備も

役立つものもあれば

かなり微妙なのもあるし

若干ややこしいのも

含まれてるため

正直あってもなくても

良いかなぐらいに感じるし

あまりボドゲ慣れしてない人と

プレイする場合はむしろ

生活改善設備無しでも

良い気はする。


あとは

村ダイス置く場所として

わざわざ丘の上タイルが

用意されてるものの

この上から落ちて

出目変わってしまう

リスクのほうがありそうなため

自分は使ってない。


それよりも河川ダイヤルが

ずれやすいため

コチラを固定出来るように

して欲しかった。


あと終盤になると

得点効率を色々考えるため

長考はワリと発生しがち。


他にはモグラの旅人効果の

目的がどれのことを指してるのか

曖昧なため使用してなかったり。


5人までプレイ可能だが

さすがに4〜5人だと

長そうだし

2〜3人のほうが無難かな。


ソロプレイにも対応しており

コチラはスコアアタック。


目標点は低めに設定

されてるため

最高ランク狙うのも

さほど難しくないかな。


どちらかと言うと

bggで挙がってる

ソロヴァリアントのほうが

面白い気もする。

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ワタル
ワタル
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