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  • 1人~4人
  • 60分~120分
  • 12歳~
  • 2018年~

CO₂:セカンドチャンス山本 右近さんのルール/インスト

496名
6名
0
2年以上前

このゲームは非常に面白いゲームではありますが、正式なルールで遊ぶとちょっとした問題に直面します。協力ゲームは非常に難しく、また競争ゲームはかなりガッツリと協力しないと全員が敗北することになるため競争しているスキが殆どないのです。かなりテストプレイを重ねてリリースされたゲームであるためゲームバランスが際どいラインで調整されていると思われ、初プレイではゲーマーですら楽しめる領域までいけるかどうか微妙なところだと思います。

作者のラセルダ氏もそういう声があることを理解しているようで、非公式なバリアントルールがBGGのスレッドで幾つか提案されています。今回は競争ルールについてのバリアントルールをご紹介します。作者のラセルダ氏によるものと、ついでに私独自のものをご紹介します。

●ラセルダ

・初期セットアップの際、汚染マーカーの初期位置50PPMを無視して0PPMとして開始する。

・国連カードを取るごとに10PPM下げる

・偶数人数プレイの場合、化石燃料発電所タイルの初期デッキを20PPM10枚とランダムに選ばれた6枚で作成し、そこから使用する(尽きたら残りのタイルからランダムに引く)。3人の場合は初期デッキを20×6その他8で作成する。

これらのいずれかを選んで採用してください、とのことです。半協力要素を残しつつ、競争の余地を広げたルールとなっています。

●右近的バリアント

・500PPMを超えた10PPMごとに、それぞれのプレイヤーは1番多く発電所を建てているプレイヤーの発電所の数と自分の建てている発電所の数の差を勝利点から引き、500PPMにマーカーを戻す(ゲームオーバーにはならない)。

このバリアントはテーマが軽視されるのが欠点ですが、ゲーム中の発電所の建設が正式ルールだと弱く感じる(お金=1金あたり0.5VPと技術キューブ=最大2VPとCEP=最大4VPを消費して建設するため)ので、その点をより競争的にしたものです。ラセルダバリアントのように初期デッキを作り、発電所建設の重要度を調整することも可能です。こちらは半協力要素を削るルールとなっています。

お好きなバリアントルールを採用して、CO2ライフをエンジョイして下さい!

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山本 右近
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